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  活 動 報 告

 2019年

 12/08(日)


相生山の四季を歩く会・12月

~11年目の始まりは 黄葉の舞う森の中~

*快晴の空と黄葉。タカノツメの香、日に当たる葉の美しさ。 (T)
*先月から楽しみにしていた黄葉。黄色に輝く森であった。こんな素敵に
出会えることをしあわせと思います。 (ケイコ)
*案内と詳しい説明、ありがとうございました。相生山の地元での道路
反対のことを知って、一度行きたいと思っていました。 (kimi)

今月の参加者32人、うち初参加7人。  資料は こちら
アンケートの結果・感想は ひろば
相生山のブログへもご訪問ください。


 11/30
  ~12/01

ラブリーアースの山林 「山奥の秋」企画
「相生山の四季を歩く会」の仲間たちが、岐阜県七宗町まで遠征。
人工林間伐地で植菌したナメコ・ヒラタケ採り、採りたてキノコ汁。
作業中の山林歩き、モンゴリナラまで急斜面の山登り。お泊りファミ
リーも含め、2歳児から70歳超えまで13人。さまざま晩秋の一日
を、にぎやかに楽しみました。 
参加された方から届いたメールと画像を紹介します。こちら


 11/10(日)
名古屋市の「世界の『AIOIYAMA』プロジェクト第3回意見交換会
相生山現地見学会」に参加しました。
ラブリーアースと相生山の四季を歩く会から9日と10日に分かれ19人。
参加したみなさんの感想、意見をまとめました。 こちら
相生山のブログに関連記事を、何回かに分けて載せています。
道路は要らない こちら   名古屋市への提案 こちら

名古屋市の「世界の『AIOIYAMA』プロジェクト検討会議」が
開かれました。 こちら


 11/10(日 相生山の四季を歩く会・11月
~ 冬立つや (よそおい)くらべ 紅と黄 ~
相生山の11月は紅葉も未だ未だで見るものが少ない、印象がありました。
ところが、快晴の青空をバックに光を透かす落葉樹の葉は、色とりどりの
美しさに満ちていました。コゲラ・カラ類・ヒヨドリの声。楚々と秋の花。

鷹(ミサゴ)が頭上に。
どんぐりの背比べ。
一粒、木の実の試食。ツルグミの花の匂い。美芽ザイフリボクの冬芽。
猛毒のシキミの果実。つぎつぎに現れる秋の楽しさに、にぎやかな私たち。
初参加2人、リピータ・常連22人、飛び入り2人。スタッフ3人。
発会10年の最終回。午前の例会は、3歳から75歳まで、参加者29人。

資料は こちら   感想は こちら
相生山のブログは こちら

午後からは名古屋市の意見交換会。かつての道路予定地を歩きました。詳細は別記事で



 10/13(日)

相生山の四季を歩く会・10月
~雑木林は秋の色 移ろいイロイロ楽しもう~
台風一過。晴天の森の中、空気が入れかわった感じでした。コバノガマズミ味見しました。ササクサの実おみやげに持って帰ります。 (ちえ子)
今月の資料 こちら   みなさんの感想と画像 ひろば
相生山のブログにも関連記事があります こちら
11月に名古屋市の「相生山現地見学会」があります。詳細 こちら
「相生山の四季を歩く会」で意見を集めました。紹介します。こちら



 09/29(日) ラブリーアースの山林  自然林と人工林
秋になりました。クリの実が落ちます。
風倒木のカスミザクラの処理が終わりました。2年後の薪になります。
コナラ・アベマキ・クリ・サクラ・ホウノキなどの自然林。その中に植栽、
放置されてきたヒノキの伐採に入りました。
残したい樹木に損傷を与えないためにチルホールを使います。
伐採中。一本ずつヒノキを抜いて、雑木林に変えていきます。
ヒノキと競い合って伸びたため、枝張りが弱くヒョロヒョロの高木。
この区域は一旦終了。見上げると、光あふれるようになったのが分かります。2~3年もすれば、栗がたくさん拾えるかも。お花見・黄葉も楽しみ。上部は人工林区域なので、これから強度間伐すすめます。



 09/18(水) ラブリーアースの山林   山仕事再開
林道や山林内に秋の花。
ゲンノショウコ(現の証拠) ツリガネニンジン
(釣り鐘人参)
ヤマジノホトトギス(山路杜鵑)
夏の間は間伐材置き場の整理。 春までの伐採地の片づけに入りました
久しぶりに
チェンソウと
トビ(鳶)の
出番です。
お昼寝タイムも心地好い季節。 クローネ(樹冠)は更に5割間伐を要求か。

before

after
この区域は一旦終了。
9月下旬からは、自然林と混交の区域に着手します。

気軽に遊びに来て下さい。
問い合わせ こちら



 09/11(水 相生山の四季を歩く会・特別企画
~秋の虫と お月見と~

中秋の名月の2日前、「昆虫青年」の案内で、
初めての夜の虫探し。降雨不安のなか、遠く
犬山や一宮からも、13人参加。
相生山の森は予想以上、大盛況の秋の虫。
子どもの頃からおなじみの虫、初めて知る虫・・・虫のいろいろ。
あっという間の2時間でした。大好評につき、次回は来年?

相生山のブログにも詳報と画像があります。
みなさんの感想は ひろば へ。



 09/08(日) 相生山の四季を歩く会・9月
~みんな元気?どんな秋に会えるかな~



・空が夏から秋に変わった。
残暑きびしいなかでも、空や風、
森の木々、草花で季節の移り変
わりが感じられます。(久子)


参加者25人。みんなで、花から変わった木の実を探しました。

今月の資料 こちら
感想と画像 ひろば
相生山の情報は ブログ


 08/11(日) 相生山の四季を歩く会・8月
~秋になります。ぐるっと緑地を遠足しよう~

東の相生口から西の下山畑・北沢を経て、野並相生の住宅地まで。真夏の遠足。
七草のクズやクサギは炎天下でも花盛り。秋は何処?立秋すぎたのに。
参加者22人。「歩き疲れた」と最後までがんばりました。
緑地全図、今日のコースつきの
資料は こちら
名古屋市の「意見交換会」と「提案書」などについて、先月に続いて午後から「お勉強会」には10人。
とってもタフな「相生山の四季を歩く会」皆さんの感想コメントは ひろば
9月には夜の特別企画 ご案内
季節のうつろい、相生山の最新状況などはを。


 08/05(月) 名古屋市に提案書を提出
「相生山の道路を廃止し緑地公園にする」世界の「AIOIYAMA」プロジェ
クトの意見交換会は、先月末で2巡目が終了しました。
今回の提案は、これまでの経緯を振り返り、参加者の感想をもとに、「なぜ道路
をつくらないと決めたのか」の説明を意見交換会などの場で行うよう、名古屋
市長に求めるものです。   提案書はこちら
事務局担当者との面談では「名古屋市の道路廃止という方針に納得できてない人
びとへの説明にもっと力を尽くすべき」「緑地整備云々でごまかしてはダメ」
「相生山そのものの価値を把握し、認識を共有する必要がある」「行政は相生
山の土地を取得する以上、多くの市民が利用できるよう手を加えることを当然の
ように言うが、果たしてそれが正しい
の?」など意見を述べました。
1時間以上の意見交換を経て「みんなが
合意できるように、お互いにこれからも
勉強し、話し合いを続けましょう」とい
うことになりました。
今回の提案書が市長はじめ名古屋市の幹部の皆さんに受けとめとめられて、情
況が進展することを願います。


 07/14(日) 相生山の四季を歩く会・7月
~ 虫をさがして歩こう 真夏の森に遊ぼう ~
①先月の参加者アンケートに「昆虫の話も、あれば嬉しい」
②「案内人」見つかりました。
③未明に雨が上がりました。
④始まった時には、今月のテーマが変わっていました。

・コロギス・・・虫の名前なの?
コオロギ+キリギリス、だって!
相生山歩いて8年ほど経ちますが、
発見がたくさんありました。
また、お願いします。(スタッフ/J)

では『お月見と虫の音を聞く会』を8月中旬から9月下旬にやりましょう。
終了後スグに、決まってしまいました。  ご案内 でお知らせします。

変幻自在な「相生山の四季を歩く会」の  今月の資料は こちら
参加者のコメントは こちら
関連記事は ブログ:相生山からのメッセージ ご訪問ください。


 06/13(木) 名古屋市との意見交換会
世界の「AIOIYAMA」プロジェクト第2回意見交換会が名古屋市役所で開かれ、
ラブリーアース、相生山の四季を歩く会から16人が参加しました。
当日の配布資料はこちら
名古屋市の「素案」はこちら
相生山緑地についての関連
linkはこちら
ブログにも記事があります。
名古屋市の方針として「道路はつくらない」、「公園の形態は一律のもので
はなく、相生山緑地についてはこれからの意見交換も経て決めていく」など
の当局見解が明らかになったことは前進面です。一方、「園路」を含む緑地
構想の「コンセプト」についての論議は、まだまだ不十分。
次回の意見交換は相生山の現地でということになりそうですが、自然と人の
関わりという核心部分は、これからの中心議題になっていきそうです。


 06/09(日) 相生山の四季を歩く会・6月
~深まる緑にキビタキの声が響く、花花は実になっただろうか~
「梅雨入り」の2日後、先月のにぎやか華やかから一転、しっとり落ち着い
た一日になりました。キビタキの声が聞こえた場所は1か所だけでしたが、
ゆっくり6月の花と果実、ときどきミニトーク、少人数の良さも楽しむこと
が出来ました。








相生山緑地をめぐる名古屋市との意見交換にもご注目ください。

今月の資料は こちら
感想コメントは ひろば
午前の森歩きは 15人
午後の「おしゃべり会」に
は17人。そのようすは
相生山のブログに。


 05/23(木) ラブリーアースの山林   ただ今長期休業中


しきりに出入りするヤマガラ(山雀)
足もとに新しいリスのエビフライ

ドウダンツツジ(満天星)の花
ヒメコマツ(姫子松)の幼木

山は一番いい時季で、秋から冬に伐った
木材を処理し、下ろす仕事の真っ最中
だったのですが・・・・。
山林に入れなくなってしまいました。豚コレラいまだ終息せず。
別区域での間伐、後処理も
一段落しそうなので、さて
これからどうしたものか?
思案中です。


 05/12(日) 相生山の四季を歩く会・5月
~夏の始まりは白い花 ヒメボタルの森の朝を歩こう~

最高!の青空のもと、新緑の森
の中へ。37人で花探しの旅に
出かけました。
資料は こちら
発足から10年、500人目の
参加者を迎えました。

初参加の10人中心に、仰いだり見つめたり匂ったり味わったり考えたり、
 ・いろいろ覚えようとしたけど、全部忘れた。(達ちゃん)
 ・ノイバラの香りが好き。(tomoco)
 ・良い運動になりました。(しのぶ/初)
笑ったり疲れたり、立ち止まって耳を澄ませたり、歩き回りました。
5月恒例の「どんぐりの赤ちゃん」「オトシブミの揺籃」にも会えました。 
みなさんからの感想は ひろば
ヒメボタルについて、意見交換会に向けた 参考資料は こちら
最新情報いろいろ
相生山ブログ
ご訪問ください。


 04/14(日) 相生山の四季を歩く会・4月
~晩春の雑木林 花から花へ~

新緑のコナラの森。春のヤマザクラと初夏のアズキナシ、ツツジの花。
花の色、匂い、つくりの違い、たくさん
楽しんで歩きました。参加者23人。
アンケートに満足感100% こちら
資料は こちら  1年前の4月は
100回記念=参考資料は こちら

ブログ:相生山からのメッセージ も お楽しみください。


 03/22(金) 名城大学の相生山実習への協力活動しめくくり
2014年から5年間、農学部生物環境科学科の調査実習に協力してき
ましたが、本年度で終了となりました。
担当教授の日野先生から「お世話になった皆さんへ感謝の意を込めて」
ご厚意で、特別講義「都市内緑地の保全のために」を聴講させていた
だくことが出来ました。

当日のようすと参加者感想
こちら

事務局に届いたメールを
ひろば で紹介します。

5年間の協力者 延べ101人 実34人
現地見学者 計23人  学内実習(陸貝の同定など)見学者 計52人

実習まとめのデータとしても使われた、調査16地点の植生調査には
2016年8月~11月、25回、延べ107人・実14人が協力しました。

また、4年間8回にわたって相生山の情況報告やラブリーアースの活動紹介する機会をいただきました。
5年間の活動のようすは ブログ:相生山からのメッセージ こちら 記事を
ご覧ください。

相生山で生きものが生息する環境について、日頃感じていることが
数字によっても証明された経験は、貴重なものになりました。
日野先生、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


 03/10(日) 相生山の四季を歩く会・3月
~芽吹きの音が聞こえます 花のにおいが流れます ことしの春を迎えよう~

雨になりました。畑のウメと森のヒサカキが春たけなわを教えてくれました。
参加者 29人
資料は こちら
芽吹きの記録 こちら
みなさんの感想は ひろば
午後からは名城大学農学部で、日野教授による特別講義「都市内緑地保全
のために」を受けました。昨年で終了となった、生物環境科学科の相生山
実習5年間の結果をまとめた報告でした。 22人受講。

土壌水分・植生・陸貝・ヒメ
ボタル幼虫といった生態系
の諸要素と関連について、
私たちも関わって得られた
具体的数字に基づく結論は
興味深いものでした。
ブログ:相生山からのメッセージ に記事、最新情報があります。


 02/14(木) ラブリーアースの山林 茸の菌打ち体験
昨秋の台風で倒れたサクラ・クリ、剪定したエノキなどの枝に
ナメコとヒラタケを植菌し、山林に伏せました。
伐採中の現場で、コナラ・アベ
マキの枝折れが出たので、今度
はシイタケ挑戦の予定です。
上手くいけば、秋にキノコ鍋?
次回菌打ちは3月中旬。
体験希望者を募ります。
くわしくは こちら


 02/10(日) 相生山の四季を歩く会・2月
~森で見つけよう さきがけの春~
今年もやります「私の好きな冬芽」コンテスト
・こんなにたくさん冬芽を見たのは初めてです。どの冬芽、葉痕もすてきで
した。 (千恵子)
・冬芽なんぞ、じっくり見ることはなかった。新しい楽しみができた。(B)
参加者26人。
みなさんの感想・意見は ひろば
冬芽コンテスト結果は こちら
今月の資料は こちら
冬芽・葉痕の画像や最近の相生山のようすは、ブログ:相生山からのメッセージ


 01/31(木) 名古屋市による「相生山の道路計画廃止および緑地事業素案について」
の説明会(12/16,天白区役所)と、始まった当局との意見交換会に、
ラブリーアースと相生山の四季を歩く会の仲間が参加。
ほとんどの方が、公表された「素案」には批判的な立場から、活発に意
見を述べました。

ブログ:相生山からのメッセージ 参考記事 こちら
素案が検討された「世界のAIOIYAMAプロジェクト検討会議」 こちら
会議記録は こちら    「素案」は こちら
12月16日の「説明会」の記録は こちら

次回の検討会議は2月中旬開催されます。私たちや他のグループの意見
が、どのように反映されていくか注目し、次の話し合いの機会を提起
していきたいと考えています。


 01/23(水) ラブリーアースの山林
晩秋から年初の山のようすを報告します。
山のお愉しみは山の恵み、自然に育てられたナメコ収獲と食事会。
草木染グループのみなさんが遊びに来てくれました。山の見学と染めの
原料採取、ガマズミ・サクラ・ヒサカキ・ソヨゴなど。山林の価値を見直す
発見がありました。
冬の間伐適期、これまでの区域が一段落を迎える間際になって予想外の
事態が起こりました。
中濃地域で豚コレラ発生、野生のイノシシにも感染拡大したため、年末に
イノシシの通り道になっていると思われる山域一帯に、行政によって「防護
柵」が設置されました。入山にも不便で、伐った木の運び出しが出来ない
ため、春から着手予定だった別区域の山林に場所変更です。
これまでの山林に比べて、いっそうの「手遅れ林」。南向き斜面のために、
ひょろひょろに伸びすぎたヒノキは厄介です。
長所は「飛騨街道」の県道から見通せる位置にあること。間伐が進んで山の
ようすが変わると、多くの人からの注目を集めるかもしれません。
相変わらずの急斜面、もう少し切り開かないと作業もしづらいのですが、
安全第一で急がずすすめていきます。

山仕事の見学、応援、歓迎です。 問い合わせは こちら
2月中旬には昨年の台風で倒れた雑木に「菌打ち」の予定です。


 01/13(日) 相生山の四季を歩く会・1月
~新春の森に おめでたいものを探そう~
2019年の初歩きは、双子池から菅田神社へ向かうコース。冬晴れに雪の御嶽山や伊吹・鈴鹿の山並みを望めました。各人が「おめでたいもの」に目を配りながら、冬の森をゆったりと楽しみました。



参加者28人。資料にみなさんから推薦の
「おめでたいもの」を追記。 こちら
当日のようすはアンケートに寄せられた
感想 こちら ご覧ください。

   まもなく名古屋市との意見交換が始まります。 相生山の最新情報は
   ブログ:相生山からのメッセージ お訪ねください。



 01/01(火)
ことしもよろしくお願いします

ラブリーアースJapanの年賀状は こちら
相生山の四季を歩く会の年賀状は こちら


 2018年

 12/09(日) 相生山の四季を歩く会・12月
~ もみじ谷で紅葉狩り 今年も終りは徳林寺 ~

会の活動は10年目に入りました。人の
いとなみと自然とがおりなす相生山緑地。

コナラやタカノツメの見事
な黄葉。元は植栽のイロハ
カエデの紅。あでやか色彩
を愛でながら師走の散策を
楽しみました。
参加者27人。
今回は名古屋市の説明会(12/16)にむけた資料も準備しました。 こちら
みなさんの感想と画像は ひろば  最新情報はブログをご訪問ください。



 12/09(日)

16日(日)に開かれる、相生山に関する説明会(名古屋市主催)への
参加呼びかけを行っています。

 ハガキ文面は こちら  説明会については こちら


 11/26(月)
~12/05(水)
名城大学の環境調査実習に参加
ことしも農学部生物環境科学科の相生山実習に現地案内人として協力。
翌週の学内での講義を聴講、実習を見学しました。
また、相生山の最新情報やラブリーアースの山林での活動などを話させて
頂きました。
報告の資料はこちら  参加者の感想はひろば
ブログ:相生山からのメッセージ にも記事があります。


 11/20(火) 名古屋市から ラブリーアースと相生山の四季を歩く会の事務局に
12月16日に開催される相生山の説明会の案内が届きました。
ラブリーアースへの案内  相生山の四季を歩く会への案内
説明会開催のお知らせ

詳しくはこちら  参考資料はこちら  お問い合わせはこちら


 11/11(日) 相生山の四季を歩く会・11月
~ 深まる秋にとっぷり染まろう~相生山は「立冬」からが秋本番 ~

「秋は野鳥との出会いも
お楽しみ」と歩き始めて
まもなく、シンボルコナラ
の梅畑上空に「タカ!」小
型だけれど、がっしりと風
格のあるオオタカの飛翔。
そのわきからノスリ、離れ
てハイタカかもしれない別
個体2羽、ゆうゆうと上昇気流に乗って旋回。散策中にもミサゴ2羽。
うれしい鷹日和となりました。

橙黄色に染まるヤマ
コウバシ(山香し)。
桜や櫨や蔦の紅。
赤や黒紫に熟した、
たくさんの木の実。
光と彩りにあふれた
9年目最後の集い。

相生山の道路にかかわる「市民説明会」を来月に控えて、緑地の全域を歩く
超ロングハードコースに、参加者30人のみなさんからの感想は?!
今月の資料は こちら   アンケート回答と画像は ひろば
相生山の最新情報は ブログ:相生山からのメッセージ こちら



 10/14(日) 相生山の四季を歩く会・10月
~ 秋は何色? 木の実 黄葉 白い風 ~
今月のメインはガ
マズミ。くっつき虫・
ヌルデの虫こぶ・
菌類キノコ、草木
染、活発になった
野鳥、いろんな秋
の色をさまざまな
切り口から楽しみ
ました。この時季
恒例の木の実の
試食もチョッピリ。お天気にも恵まれて、秋の散策は心地よかったです。
初めて、2回目の新しい方がたも交えて、参加者27人。


   今月の資料 こちら    アンケート結果・感想は ひろば
   相生山の最新情報は こちら  blog:相生山からのメッセージ



 09/25(月) ラブリーアースの山林
爽やかな風にコバノガマズミ(小葉莢蒾)の果実かがやき、林床にはヤマ
ジノホトトギス(山路杜鵑)あでやか。秋本番なのですが・・・9月5日
の台風21号で、林道や山林内に被害がありました。2013年以来4~6割
の強度間伐を続けてきましたが、自然林との境界にあたる間伐ずみの人
工林区域で、多くの風倒木が生じました。下層植生の生育や土壌の形成
が間に合わなかったのだと思われます。
林道復旧と同時に、さっそく駆けつけてくださったサポータのみなさん
と、作業道をふさいだ枯損木の撤去から始めました。
枝葉を除け、チルホールを使っ
て掛かり木処理をしたり、階段
の補修をしたり・・・・10日余
りで、なんとか尾根の作業を再
開できるまでになりました。
富士山型の山が望める「富士見台」と名付けた基地。足もとにはリスのエビフライがたくさん散らばっています。玉切り丸太のデッキから仰ぐと、アカマツ(赤松)やクリ(栗)の幹と梢の上に広がる、秋の空。
Kiri Kiri Kiri 樹林を行き交うカワラヒワ(河原鶸)。
山林内を流れる川に落ち込んで「峪渡し」になっている根扱ぎのスギや
サクラ、枝掛かりのヒノキなど難題がいっぱい。山林のプロにも相談に
のってもらい、安全第一でぼつぼつと進めていくつもりでいます。
関連記事 見学・体験、参加希望のご案内 こちら
ブログ:相生山からのメッセージ こちら



 09/09(日) 相生山の四季を歩く会・9月
~猛暑のりこえた森に 小さな秋をさがそう~

夏とのお別れ、秋雨前線の激しい雨。倒木や折れ枝とミズヒキの花、
コナラの幹にサルノコシカケ、どんぐりも落ちたアベマキの小枝、
雨上がりのハギの花。 「雨も自然の内」「雨の中の観察会もまた良し。
楽しかったです」 参加者18人。午後の部9人。
   資料は こちら   8月の調査記録は こちら
   さて、どんな秋が見つかったのでしょう? ひろば
   ブログ::相生山からのメッセージ 最近のようす載っています。


 08/31(金) ラブリーアースの山林
夏が終わりました。お盆が過ぎて山は伐採再開期ですが、猛暑にたたられて
秋~春伐採ずみ区域の後片づけが残ってしまいました。


片づけが完了した区域

伐りっぱなしの斜面

片付け中の斜面

整頓・運搬

林道へ集荷

最後の西斜面  before

after

ツクツクボウシの声が弱くなりました。休憩が少し短くてすむようになりました。
仕事はいっぱい。応援をお待ちしています。  詳しくは こちら



 08/12(日)

相生山の四季を歩く会*「なんちゃって植生調査」
8月の定例会はお休み。代わりに有志で植生調査に挑戦しました。
猛暑の中3時間、13人の参加者は汗ぐっしょり、お疲れさまでした。
そのようすは こちら

初体験は困惑しきり。再集合で
17日と22日にも追加調査。
9月の定例会に結果をお渡しで
きるよう、まとめ中です。




 07/08(日) 相生山の四季を歩く会・7月
~木洩れ日を歩けばきっと誰かに出会いそうな 夏~
やっと雨があがって、森の生きものたち活動再開。コナラに甲虫たち、
透きとおるキビタキの声、キノコもこもこ、にぎやかな私たち。
ミズヒキ・イソノキ・イヌザンショウ 出会えた花は、どれも繊細。

資料は こちら
参加者、23人。
みなさんの声は ひろば
ブログにも紹介しました。
相生山からのメッセージ


8月は定例会お休みですが、有志で「なんちゃって植生調査」することに
します。 8月12日(日)9:30~ 来られる方はご連絡を。

会員のみなさんに手紙を送りました こちら


 07/03(火) ラブリーアースの山林
梅雨の晴れ間に、伐り置き材の片づけ。先月からの続きです。
松とドウダン(満天星)の尾根筋から、大きな峪の斜面に移りました。
背景の放置人工林に比べると、はげ山みたい。でも3年しないうちに自然
植生は回復し、残したヒノキの胸高直径が2~3cm太るのは実証済み。
昨夏に比べて、野鳥の姿が増えました。昨日は、この斜面にリスの姿も!
先日、地元の古道トレッキングに参加したら、林業の大先輩から「よう頑
張っとるなあ」と声かけられました。夏本番を迎えますが、元気です。


 06/10(日) 相生山の四季を歩く会・6月
~雨も良し 暑さもまた良し 梅雨の森~



梅雨前線と台風接近、「5月と連続の雨?」 花が少なくなってくる時季で
すが、クチナシ・ハギ・サカキなど、それぞれ特徴ある木の花が歓迎してく
れました。


悪天候予報にもかかわらず、27人もの熱心な参加者がありました。


今月の資料はこちら  みなさんからの感想と画像はひろば
相生山緑地の最新情報は ブログ:相生山からのメッセージ

会員のみなさんに手紙を送りました こちら


 06/06(水) ラブリーアースの山林
梅雨の来る前に
5月は間伐済みの尾根と急斜面の片づけ。夏日でも山のなかはさわやか。
ひっきりなしに鳥たちの声。不思議なことに日替わり、一昨日はオオルリ、
昨日はホトトギス、今日はカラ類・・・。アカゲラもしばらく滞在。
下枝がすっかり無かったクリの木。
昨秋、周りのヒノキを伐って日光が当
たるようになったら、新しい葉が枝が
復活してきました。
山の変化が目に見えます。間伐後の山林に特に多いコアジサイ(小紫陽花)、
今年は甘い香りが山全体に漂っています。
一番奥の谷底から見上げる尾根。伐り置き材を片付け、土留や作業道を
整備したので、春先とは見違えるようになりました。陽が届きます。水が
土に浸み込んでいきます。クリ・タムシバ・クロモジの幼木たちが育ち
始めています。2~3年のうちに、ここにもシライトソウやコアジサイが
咲き広がることでしょう。


 05/13(日) 相生山の四季を歩く会・5月
~ キビタキの道案内で 夏告げ花を尋ねよう~

森の夏が速すぎて、エゴノキなどの花期が終わってしまい、急きょテーマを
変更しました。

朝から雨。途中からは強い雨。
「雨だったけど来て良かった」「自然がよみがえる雨は好き」「少人数でかえって、話がよく聞けじっくりと見ることが出来ました」
参加者17人。うち初参加1人。

今月の資料  こちら
最近の情況と事務局の見解 こちら
ヒメボタルについての資料 こちら
画像と感想は  ひろば
相生山のブログは こちら
  会員のみなさんにメールと手紙を送りました  こちら


 04/30(月) ラブリーアースの山林
連休は山仕事
春4月は冬に伐った木を運び出す道つくりに没頭しました。
一番奥の尾根、この下の谷へ落として、道をつくって曳いて出す計画。
ルートの検討、薮と低木の除伐、トライ、コース外れ防止策・・・ 
道のめどが立ったので、伐り置き材の整理と集材にかかりました。
整理前、整理中・・・・集材一時置き場から道を通って下の置き場まで。
梅雨が来るまでに、水路になる斜面から下の林道まで下ろしたいと思っています。
間伐で光の入った林床からは、ワラビ・ゼンマイが伸びてきました。タラノキやコシアブラも増えてきています。クリもずいぶん育って、そろそろ実をつけるかもしれません。山の幸を採りすぎないように気をつけながら、楽しんでいます。
花はナンカイイワカガミ(南海岩鏡)が満開。その次はシライトソウ(白糸草)
とコアジサイ(小紫陽花)が咲きます。 見学・遊びの方も歓迎です。こちら


 04/08(日) 相生山の四季を歩く会・4月
~春は花 バラ科ツツジ科 花まつり~

彩り豊かな芽吹きと花があふれていました。少し肌寒さを感じながらも、
すっかり初夏の装いを見せる森の姿に、思わずはしゃいでしまいました。
100回目の観察会は36人参加。通算参加者は3000人を超えました。

今月の資料はこちら  併せて「画像・花と芽吹き」はこちら
参加者アンケート回答の集約はこちら
ひろば に みなさんの感想などをまとめました。
最新情報はブログ「相生山からのメッセージ」をご訪問ください


 04/01(日)
冬の間伐が一段落。

明るくなった尾根筋に
暖かい青空を望めます。

雪は少なかったものの
例年になく寒い時期を
何とか乗り切れました。
急斜面の上から見ると未だ未だ谷底は暗く、先は長いようですが、
少しずつでも進んでいるのが分かるのが、この仕事のいいところ。
春になってサポータの方が遊びに来てくれたので、冬の間にイノシシ君が
思いっきり走り回って埋めてしまった
林道の溝を修復する作業を手伝って貰い
ました。

自然林には相生山で見慣れた樹木も
ここでは亜高木に育っていて感嘆。

ことしはタムシバの満開が10日以上
早い気がします。午後からは急な作業道
を登り、薮こぎをして最奥の境界まで。

間伐適期が終わった山では、伐採した材の運び出しと林床の整頓作業が
始まりました。応援人お待ちしています。 詳細はこちら


 03/11(日) 相生山の四季を歩く会・3月
~都会の中の雑木林に 今年も春がやってきた~

春になった森では発見がいっぱい!!

時間がいくらあっても足りません。参加者31人。

今月の資料はこちら 資料1 資料2   昨年来のサクラ検索表
ひろば に アンケート集約・感想などをまとめました。
最新情報は ブログ「相生山からのメッセージ」


 02/11(日)
相生山の四季を歩く会・2月
~春立つ森 冬芽とシダにも お近づき~
歩き始めて9年目、初めて
シダの世界に挑戦しました。

立春とはいえ未だ寒い、早朝の
「探鳥会」にも10人が参加。
中2のソータ先生の耳と知識に
導かれて11種の野鳥を確認。
アンケート回答では「楽しかった」の
次に「役に立った」が多く、皆さんの
関心の強さを実感しました。
1月とほぼ同じコースを歩いて、冬芽や葉痕の変化を観察、「私のお気に入り
コンテスト」の続編を実施しました。
参加者32人。

多くの方からの意見をもとに名古屋市へ提出した「園路構想への提案書」を紹介しました。
今月の資料は こちら
ひろば には 画像、アンケート集約、「お気に入り」投票結果、感想・
ご意見などを詳しくまとめました。
相生山のブログ「相生山からのメッセージ」 ご訪問ください。


 01/31(水) 名古屋市に、「相生山緑地に『緊急車両を通す園路』構想への提案」
を提出しました。

「自然を大事にするため道路計画を廃止する」にもかかわらず、
同じ場所に「園路」という名の道路を新設する構想が検討されてい
ます。その危惧を伝え、世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議
事務局のみなさんと「協働する」立場で意見交換しました。

今回提出の提案書はこちら  添付した3年前の意見書はこちら
世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議第10回会議記録はこちら
関連記事はブログにもあります こちら


 01/14(日) 相生山の四季を歩く会・1月
~森の仲間たちに新年のごあいさつ~

・青い空、澄んだ空気、木々の中で歩くのは気持ちが良い。こんな小さな
冬芽がのびて大きく育つことをあらためて感じられた。   (プラス)
・同じような木に見えたが、こんなに色々あるとは思わなかった。
また来たい。  (S.T/初参加)
・冬芽を見れた。ザイフリボクとウスノキが良かった。  (なお)
参加者44人(常連さん22・リピータ7・初めて11・スタッフ4)、資料やアン
ケート用紙が足りなくなかったり、案内説明が行き届かなかったり、コースを
ショートカットしたり。 2018年は大にぎわいのスタートになりました。

相生山の道路の「橋脚」遺構下では、廃止と
矛盾する「園路」の話に、初参加の方からも
質問や意見が出され、市長や当局の進め方に
注目が高まっていることが分かりました。
参照ページ こちら
今月の資料は こちら

ひろば に  画像、アンケート集約、「お気に入り」投票結果、
参加者層別、感想・ご意見などをまとめました。
相生山のブログ 「相生山からのメッセージ」 もご訪問ください。





         


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