散 歩 道





 ~かいじゅうに逢う~


 かいじゅうといっても、「怪獣」ではなく「海獣」。
海に住む哺乳類。アシカ・アザラシ・ラッコ・イルカやクジラのことです。

 現代の私たちには、水族館や動物園にいる「海獣」が身近な存在ですが、
当然かれらは野生で存在します。そして、この広い地球上では、野生の彼らと
出会える場所があります。

『アシカと泳げる』

 自宅を出てから、23時間後に到着したその地は、
メキシコ バハカリフォルニア州のラパス。
 予想どおりのメキシコらしい赤茶けた大地とサボテン、
そしてペリカン。(もちろん野生です)
 その地にいけば、その土地の「当然」があるのですが、
ペリカンが日常的にいることに慣れていない私は、
どぼんっどぼんっと海に着水する姿を見ては「おお~」と言っていました。






港を出て、海から大地を眺めても、やはり赤茶けた景色。

出航してしばらくすると、「ロスイスロテス」というポイントに到着です。
ここが、アシカと逢える場所、
野生のカリフォルニアアシカのコロニーとなっています。


 群れに近づきすぎると、コロニーのボス、雄アシカがオウッオウッと
声を出しながら威嚇しにやってきます。
さすがボス、体が大きくて、迫力満点。正直、怖いです。

 しかし、子どものアシカはやんちゃです。何の種でも、子どもは好奇心旺盛。
興味があるものには、「なに?なに?なに?」と確かめにやってきます。
カメラが珍しいのか、わざわざカメラに近寄ってきてくれる若いアシカもいます。



人間がいても(危害を加えないとわかっていれば)お構いなしに遊び始め、





時折、なんだろ~とこちらを見て、確認。


    安心だとわかれば、再び遊びはじめます。
    その姿は追いかけっこをしているようでした。
    時には一緒にくるくるまわって遊んでくれます。

    その姿はラブリーで、どうかこの地がずっと
    アシカたちにとって楽園でありますように、
    と祈らずにはいられませんでした。
                          by Kyoko








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