散 歩 道



屋久島




海と山と森と川

太陽と雨

たくさんの水と

たくさんのいのち





森の精の存在を

五感が探知して

嬉しくなってしまう







縄文杉

1000年以上も2000年以上も

生きてきた屋久杉たちの

いのちの森




翁杉

土に還るいのち

やがて

次のいのちを生む



まだ幼いいのち

ちゃんと

受け継いでいる







  世界自然遺産


  南から北の植物が

  海辺から山頂まで

  垂直に分布しているという



宮之浦岳縦走登山道にて


高山帯

ヤクシマダケとヤクシマシャクナゲ

咲き残りのツルリンドウ、ヤクシマシオガマ
  

無邪気な瞳のヤクシカにも出会う





針葉樹林帯

巨きなヤクスギ
ナナカマド、サクラツツジ、
ヤクシマシャクナゲ、・・・・
いっぱい着生させて
おまつりの山車みたいににぎやかで
不思議の光景




    常緑広葉樹の照葉樹林

      激しい雨の西部林道
      スダシイ、ウラジロガシ、タブ



濃い緑の中に
目立って朱い木肌のヒメシャガ
     亜熱帯林

栗生海岸 花を咲かせていたメヒルギ

北部ガジュマル公園 
ガジュマルとアコウの合体木





屋久島

むらの中では
ハイビスカス、サキシマフヨウ、ブーゲンビリア
真っ白いジンジャーの甘い香り


ハイビスカス

サキシマフヨウ

ジンジャー



クワズイモ


いろんないのちが
さまざまに生きている

太古の時代から
たった今まで

多様ないのちを育むもの
ゆたかな
それが

訪れる者を魅了する




ガジュマル

2010.9.13~17








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