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  活 動 報 告

 2021年

 12/12(日)
相生山の四季を歩く会・12月
~ ことしを締めて 黄葉コナラ ~
先月に続き、大勢の参加者を迎えました。コナラの谷の燃える彩りの中、
相生山の四季を歩く会は13年目に入りました。
今月の資料 こちら
ブログ:相生山からのメッセージ
こちら にも記事があります
皆さんの感想は ひろば

*いい空気の中で体を動かせて、見たこと無いものを見られ、知らない事を知ることが出来て楽しかったです。 (n/リピータ、先月に続き2回目)
*あまり来たことのない所を歩けた。次は友だち誘って一緒に来れたらいいな。(AN/初)
*舞台装置の場面がバッと変わったように目をみはる変化。美しい。今年は虫の世界、そしてキノコの世界にも、視野が少し広がったように思います。ありがとうございました。
(ケイコ/2012年からの常連さん)

来年は1月9日 こちら  探鳥会は申し込みが必要です。




 12/05(日)
名古屋市の「相生山緑地 緑地計画検討会」第3回が開かれ、ラブリーアースと相生山の四季を歩く会からも各2名が参加しました。
名古屋大学の中川先生からミニ講演「植生遷移と生物多様性について」、その後「相生山緑地において大切にしたいこと」のテーマでグループ討議などが行われました。
現地見学会や講演、意見交換を通して、初歩的な認識がやっと共有できそうになってきた段階と思えます。
参照:blog「相生山からのメッセージ」記事 こちら
都市計画の専門家である日本福祉大学の吉村先生からは「これまでの枠組み、暮らし方が問い返されている時代。それぞれの言葉のイメージにも違いがあるなかで、ていねいに視ていくことや後戻りが出来る可変的なビジョンといったものが求められているのではないか」という重要な指摘がありました。
私たちは当初から「相生山緑地とは何かをつかむことなく、どうしたいかを優先して語り合う」傾向に注意喚起してきました。
この検討会だけにとどまらず、相生山緑地をめぐる全体の情況を見きわめながら、安易な「構想」「計画」を持ち出すのではなく、森林の時間スケールに対応できるほどの数百年後に耐えうる論議を深めたいと思います。



 12/02(木) ラブリーアースの山林 秋11月、一部を紹介
一昨年冬に植菌したヒラタケを収穫(11/6)
4年前からの間伐地、アカマツの尾根区画で山仕事見学(11/21)

お昼は採りたてキノコ汁

モンゴリナラ黄葉の間伐済み斜面で自然観察(11/28)

天然エノキタケ!
応援の山仲間と伐採作業再開(11/29)



 11/14(日) 相生山の四季を歩く会・11月
~ 秋の森 紅葉黄葉 それぞれさまざま お気に入りは どの色?何の木? ~
紅葉がいっぱい・・・ヤマコウバシ、アオハダがきれいでした。
落ち葉ひろい、木の実のいろいろ。

人もいっぱい…参加者50人は、2014年末の『道路計画廃止』発表後の翌1月に次ぐ記録。
「緊急事態宣言解除」の影響でしょうか。

超久しぶりの元気な顔。「誘われて」の
うれしい参加理由が目立ちました。


今月の資料は こちら
相生山の紅葉は こちら
ブログに先行記事 こちら
あわせて一読ください。
みなさんの感想は ひろば
「相生山の四季を歩く会」は、来月から13年目に入ります。



 10/30(土) 相生山緑地 緑地見学会
名古屋市主催の現地見学会が開かれました。これまで緑地計画検討会に参加
してきた個人・団体代表の約30人が、黄葉始まる樹林地や、更地の「市有地」
も目立つ住宅地を、3時間近くかけて歩きました。

各人が「魅力」や「気づいたこと」を記録し、12月5日に予定されている次の検討会に臨みます。
「初めて言葉を交わす人と現地を歩けて楽しかった」「知らなかったことを知れた」など良かったという声が多く聞かれました。
ブログにも記事 こちら

しかし、資料として配布された「なごやの森づくりガイドライン(案)」の「樹林地の成り立ち」の記述には「気候条件による植生分布=潜在自然植生」という重要な観点が抜けていると思われ、今後の検討会などで追求していきたいと考えています。
参照:ガイドライン(案)の全文は こちら



 10/29(金) ラブリーアースの山林  間伐2021始めます
5年前に間伐した区域は、すっかり様相が変わりました。自然植生におおわれ、
尾根の向こうから太陽光が降り注いでいます。
1ha強の人工林、その一番奥の峪に着手します。下の画像の左斜面は間伐
済み。
今期はこの直下から右側に向かって伐採進めます。
低木層は日照が乏しくても生育するヒサカキ(姫榊)の単一植生。高木層
にはアカマツ(赤松)、クリ(栗)がわずかに残っています。意外に明るく
見えるのは、2年前の間伐の結果、撮影者側から光が入っているためです。
来年の春には、ここがどんなに変わっているか。乞う!ご期待。
「様子を見に行ってみようか」「何か出来ることがあるなら、手伝ってもイイヨ!」の方、大歓迎します。
こちら まで。



 10/10(日) 相生山の四季を歩く会・10月
~ この秋は キノコを一つ 覚えよう ~
今月の資料① こちら
資料②一覧表 こちら
資料③画像 こちら
一緒に、ご覧ください。

参加者 32人
午後の部 13人

みなさんの感想は ひろば

からでも、キノコの画像や当日のようすが分かります。
*先回6月のキノコの時に好きになったカワラタケ。今日見たのは朽ちた倒木に生え、自身は粘菌に分解されている。分解し、分解されていく。雑木林はすごい。(ちえ子)
カワラタケと粘菌ススホコリ(黄色)



 09/18(土) 相生山の四季を歩く会・9月 ~ お月さまと秋の虫 ~

「秋夜の森の鳴く虫」資料 こちら
*台風直後にもかかわらず、月が大変綺麗に見えたのは幸いでした。
*カンタンを間近で聴いて頂けたのが会のハイライトでした。「鳴く虫の女王」の音色を楽しんで頂けましたでしょうか。(ゆうた=講師)
カンタン(邯鄲)♂
*カンタンの姿を初めて見た。声と姿が一致した。 思ったより大きな声(音)だった。眼(→星)も耳(→虫)も衰えてかなしい。でも、普段「聴力」に気持ちを集中して耳をすますことがあまり無いので、視力だけでなく五感それぞれ大事にせねば、と思った。(Bee)
*虫をつかまえました。コオロギを手でつかまえてもっていたけど、くすぐったかった。また行きたいです。 (あっくん/5さい=ママの聞き取り)
ブログ:相生山からのメッセージ に関連記事があります。
みなさんから寄せられた感想は ひろば にまとめました。



 09/12(日) 相生山の四季を歩く会9月
~ 風に 木の実に 花に 秋の色を見つけよう ~
カブトムシを見つけた樹林に、クサギの実が青く光っていました。

相生山の秋はハギ。
万葉の時代から続く萩の花を比べました。
 今月の資料は こちら


季節の変わり目は、私たちの興味も広がって、見たいものいっぱいあるのです。ロングコース、時計を気にし気にしで歩きました。

相生口の草本観察から始まり
木の実やキノコ、昆虫など。

ブログの記事 こちら
ご覧ください。
参加者32人。
みなさんの感想は ひろば

今月の特徴は地元だけでなく千種・中・西・港などの都心部からも新聞案内で。初めての方、5年ぶりの方。
相生山の魅力が広がっていくことは嬉しいことです。人が生きていくために
も、在るがままの自然が大事だと感じる人が増えること、そんな名古屋市政
を求めます。




 08/08(日) 相生山の四季を歩く会・8月
~ 虫と遊ぼう!夏休み ~
台風は外れてくれたけれど、猛烈な暑さ予報。それでも元気に集まりました。
カブトムシたちが大歓迎してくれました。
「バッタ おもしろい。
たのしかったです」
(あやは=小2)

子どもたちが生き生きしていると、大人たちは嬉しい。みんな自然の中で。           
今月の資料 こちら   相生山の虫たちdata一覧 こちら
参加者アンケート
まとめは ひろば

ブログにも感想と画像が載っています。
相生山からのメッセージ



 07/11(日) 相生山の四季を歩く会・7月
~ 盛夏の森からあふれる いのちの伝言 ~   今月の資料 こちら
梅雨の晴れ間はハギ(萩)の花。  わずかにシャシャンボ(小小坊)残花。


「ヤブミョウガ(藪茗荷)はツユクサの仲間、ミョウガはショウガの仲間。
名前は似ているけれど全く別物」と説明を聞きました。

ヘクソカズラ(屁糞蔓)の匂いを順に嗅ぎました。「花はそれほどでもない。茎や葉は!」「名前が可哀想」「でも、覚えやすい」

相生山の緑地計画検討会でのスピーチのリハーサル。

今月も盛りだくさんでしたが何といってもメインは先月以上にキノコ!!
「きのこ楽しい」「きのこ飽きない」「キノコの山」
ブログ:相生山からのメッセージに、関連記事 こちら
キノコ一覧表 こちら
参加者26人。

思いっきりキノコに遊んでもらった2時間半でした。
みなさんの感想は こちら



 07/11(日) 第2回 相生山緑地 緑地計画検討会が開かれ、ラブリーアース、相生山の
四季を歩く会からも各2名が代表して参加しました。
相生山の四季を歩く会の活動・意見紹介は こちら
参加者に配布した資料は こちら

blog こちら にも記事があります。



 06/13(日) 相生山の四季を歩く会・6月
~ 入門!菌類 キノコの世界 ~

*今日は目線は足元!森に棲むきのこたち。(K)
*世界が広がって楽しい。(さちこ)
*こんなにたくさんのキノコがあったなんて、初めて知りました。(ケイコ)

相生山のきのこたち こちら
今月の資料 こちら

ブログに関連記事 こちら
みなさんの感想は ひろば

3ヵ月連続、40人以上の参加者。
参加理由は80%以上が「自然に親しむ」ため。「コロナで行く所が無いから」の声もよく聞きます。新しい仲間が楽しく自然を体感し、相生山の課題を通して、未来や世界につながってくださることを願っています。



 05/31(月) 相生山の四季を歩く会・5月 ヒメボタル観察会
テイカカズラ(定家蔓)の花とともに相生山のヒメボタルの生殖期が終わったようです。

「80年生きてきて、生れて初めて蛍っていうもの見た!綺麗だ」(達)


まだ早かった15日(金)、ピークの
22日(土)皆既月蝕の26日(水)、
最後の29日(土)4回35人参加。

「とてもロマンチックね」(B.M=カナダから滞在中、誘われて初参加)
「感動。思い出の1ページになりましたよ!感謝」(T/初参加)

「相生山の四季を歩く会」137回で通算4000人目の参加者を迎えました。記念に「プリンセスのお茶」を前後の方にも。



 05/30(日)  「プリンセスのお茶」摘み&山林見学

4~5月、ラブリーアースの山林に「相生山の四季を歩く会」の仲間17人が3回に分かれて訪問。
間伐済み区域で自生の茶摘み。
*山の恵みをたくさん受けてパワーアップです! (saki)
*お茶結構おいしく、夫は甘い味がすると喜んで飲んでくれました。 (ヒロ子)
*今日もまた大変楽しい一日をありがとう
ございました。 (N)

モンゴリナラも生育する自然林区域や急
斜面の人工林間伐現場を歩きました。



 05/09(日) 相生山の四季を歩く会・5月
~ お帰り!夏鳥 森の夏の花物語 ~
相生山の立夏。エゴノキの花が揺れました。キビタキの声が緑のコナラに響きました。ノイバラは香り濃く漂っておりました。

野鳥と植生、初めて2グループに分かれて、全く別のコースを歩きました。
今月の資料 こちら
詳しくは ひろば にアンケート結果
最新の情報は 相生山からのメッセージ

「コロナ禍」にもかかわらず、むしろそれゆえでしょうか、参加者が記録的に増え続けています。
ガマズミの花、咲きました。ネジキの花、甘く匂います。ヒメボタルの季節になりました。観察会の夜、当会発足11年半で参加者4000人に達します。



 04/25(日)  「プリンセスのお茶」摘み  ラブリーアースの山林にて
八十八夜を前に、相生山で知り合った仲間が集まって、間伐中の山林で
茶摘みに挑戦。地元の樵さんの厚意で、ワラビ狩りも楽しませて頂けました。
カスミ桜の花吹雪、ウワミズザクラの杏仁の匂い、ヤマツツジやオオミヤマ
ガマズミ、スノキ、サワフタギ、ウグイスの声、奥山の自然に囲まれて。

ひろば に投稿と画像があります。

次回企画は ご案内 を。



 04/11(日) 相生山の四季を歩く会・4月
~ 雑木林の春に抱かれて包まれて 花ざかりの樹木を巡る一日 ~
* 新緑が気持ち良い。 (南)
* 大好きな白い花、たくさん会えて楽しかったです。 (ちえ子)
* 久々に相生山歩きました。アズキナシ、カマツカ花がきれいでした。(育代)
* 花の名前や樹木の名前を知ると、相生山を歩いていて楽しみが増えます。
知らないことが多いのでこれからもよろしくお願いします。 (keiko)
新型コロナ情勢で、相生山緑地への訪問者が連日多くなっています。陽気よく、
「密にならず」開放されて、自然を求めるからでしょうか。当会でも「初めて・
リピータ・久しぶり」の参加者が昨秋から増え続けています。「相生山の道路問
題」が名古屋市政の焦点の一つとしてマスコミ等でとりあげられた7年前以来の
傾向です。午前41人、午後は有志13人。


今月の資料 こちら
みなさんの感想 ひろば
最新の情報は 相生山からのメッセージ



 03/14(日) 相生山の四季を歩く会・3月
~ヒサカキの調査を始めよう 春の森で自然の不可思議に迫る~
「初めてヒサカキの花を見た」人も「3月の相生山といえばヒサカキ」の人も
群がって、引き寄せて、ルーペのぞき込んで花の観察をしました。

今月の資料こちら
アンケート感想はひろば
ブログに関連記事

参加者36人
年々早くなる春の、ツツジやサクラの「お花見」も楽しみました。



 03/06(日) 原木キノコ栽培に挑戦 ~ラブリーアースの山林にて~

ずいぶん暖かくなったので、1月末に菌打ちしたシイタケ原木を本伏せし
ました。何回か往復して、前日用意した台木に立てかけます。
別のホダ場に発生したシイタケ見つけました。代表して3人が収穫、お持ち
帰り。「2年越しの貴重な椎茸いただきました!肉厚で美味しいです!」
(ヒロちゃん)
朝からはナメコの植菌。
エノキ、ヌルデ、アカメ
ガシワの原木30本に、
コマ菌800個を「出ろ!
出ろ!出ろ!」と打ち
込みました。


雨は夜のうちに上がって、暑いほどの好天。いつもの「お外で、みんなで
食べるご飯」今回のメインは、フキノトウとヨモギの天ぷら、今春一番成り
のシイタケ入り炊き込みご飯、昨秋収獲・冷凍保存=最後のナメコ汁。

「楽しく美味しい一日をありがとうございました」(ケイコ)
食後の労働は、ナメコの原木運び&伏せ作業。
昨年までのサクラ榾木に交じって、秋にはたくさん出てくれますように。

林道脇にはショウジョウバカマ(猩々袴)が咲いていました。

初参加の方もみえたので、間伐済みの人工林
急斜面を自然林復元区域まで、久しぶりに登
りました。植生にぎやかに育ってました。
「充分に自然を楽しむことができました。頂いたシロモジは玄関にかざりました」
(初めてのNさん) 名古屋のマンションで、花開くといいですね。

ブログに関連記事 こちら



 02/14(日) 相生山の四季を歩く会・2月
~「お気に入り」の冬芽を見つけよう~
樹林の春に会えました。
みんなで冬芽を観察して人気投票。

冬芽コンテスト」結果は こちら
選んだ理由を集計しました こちら


2月としては、12年で
最高の参加者、40人。

今月の資料は こちら
アンケート感想は ひろば
ブログに関連記事 こちら

元気に春が始まりました。
陽気に、にぎやかに、元気よく、相生山の春が始まりました。



 01/31(日) 原木シイタケ植菌作業  ~ラブリーアースの山仕事~

「紅葉7分」の11月下旬~12月初めに伐ったシイタケ菌植え付け用の榾木。

厳冬期に菌打ち。4歳から70代まで8人の仲間が集まりました。
若いお母さんも、初めてのインパクト工具で穴あけに挑戦。


コナラとアベマキ30本に「オガ菌」(=おが粉に菌を培養させたもの)を植えこみました。

「シイタケ好き!」な、子どもたちもがんばりました。

春が来るまで、しばらくお休み。段ボールとムシロとビニールシートで、乾燥と寒さから守ります。
次回は2月下旬~3月、本伏せ担当メンバーにバトンタッチ。
適当な原木が見つかれば、ナメコの植菌も。 ご案内は こちら



 01/10(日) 相生山の四季を歩く会・1月
~ 新年は 大空に鷹 帰還のツグミにも 会えますように ~
樹上にツグミ、地表にシロハラ、冬鳥たちが新年最初の参加者を迎えて
くれました。


今月の資料は こちら
アンケート感想は ひろば
ブログに関連記事 こちら

ちらほら咲きの梅、メジロの群れ、
特別講師のソータ青年に説明してもらって、いつもよりは静かにゆっくり
冬の森を楽しみました。
ことしもよろしくお願いいたします。



 2020年

 
 12/13(日) 相生山の四季を歩く会・12月
~黄葉に染み 憂い祓わん としの暮れ~

樹齢90年のシンボルコナラは見事な黄葉で、みんなを迎えてくれました。
今月の資料は こちら
アンケート感想は ひろば
ブログに関連記事 こちら

*木によって色の違い、いろいろ見れた。(C)
*ゆっくり黄葉が楽しめた。(ケイコ)
樹種や生育環境による、紅葉のさまざまを楽しめました。
*タカノツメ・コナラ・カマツカ。
*黄葉の下で冬芽が出ていて、命の循環を感じた。 (久子)
今年もありがとうございました。来る年もよろしくお願いします。
久しぶりに野鳥観察から、新年のスタートを予定しています。


 12/08(火) ラブリーアースの山林  キノコ収獲と原木準備
ナメコ(左)もヒラタケ(右)も豊作でした。植菌して2~3年目の
キノコ園。ほんの少しながら、初めてのシイタケも。
榾木(ほだぎ)にするため
に、自然植生を伐ることは
していないので、大風や間
伐ミスの被害が出た時が、
次のチャンス。
人工林に押されたアベマキと急斜面で倒れる寸前のコナラを伐採して、
植菌の準備を始めました。
来年1月までこのまま寝かせて
玉切り、極寒の時期に菌打ちをし
ます。数年後を期待して。

菌打ち体験は、小さな子どもでも出来ます。
ご案内 こちら から、ご連絡ください。
関連記事 こちら


 11/08(日) 相生山の四季を歩く会・11月
~ 木の実を見れば わかること ~

初参加6人の方を迎えて、雨あがり紅葉始まりの樹林。
色づいた木の実探して、ロングコースを歩きました。


今月の資料は こちら
ひろば に みなさんのコメント
ブログ こちら にも 詳しい記事

相生山の四季を歩く会は通算130回、来月から12年目に入ります。



 10/18(日) 名古屋市の「相生山緑地検討会」に参加しました。
「緑地の成り立ちなど、しっかりおさえ、試行錯誤しながら市民のみなさんと未来志向で緑地のあり方を考えていきたい」という当局の姿勢を支持しますが、以下の点は注意していきたいと気づきました。

1.現地現場から離れた観念的な論議になりかねない傾向を克服すること。でないと道路問題のように課題を積み残してしまう。

2.普遍的な「公園の利活用」に先走ろうとするムードが強くある。たとえば、資料表紙のイラストが象徴的。グループワークのなかでも一部、そうした流れに誘導するかの例が見られた。
生態系の科学的調査結果、土地利用と都市計画の歴史的経緯、などに基づく「相生山緑地の特性」についての認識を深め共有することが求められる。
固有の意見にこだわることより、これから共に学び合うこと。

3. 相生山緑地の実情について、市民(地元住民・市民団体など)に比べて、行政・進行者の認識は立ち遅れている。
市民のさまざまな意見を受け、学識者の力も借りて、合意形成に役割を果すべき立場にいる人びとがこのままでは、全体をミスリードしかねない。
「どんなものになるのか良く分からないが、とにかく参加してみよう」が、いつの間にか「固定された検討会のメンバー」になってしまった不思議感を残しながら、「次回は2月11日、テーマは今日のを整理したうえで追って」という手探り状態は好感が持てるものでもありました。 ブログ関連記事 こちら



 10/11(日) 相生山の四季を歩く会・10月
~ 秋の虫たち 顔ぶれ拝見 ~

*野分晴れの空気、葉の色、木の実、大変清々しく心地良い日。昆虫をしっかり
見て、触れて、親しみを感じることができました。 (ケイコ)
*ハラビロカマキリの腹の中に針金虫が入れているとは面白かった。(達ちゃん)

今月の資料は こちら
ブログ こちらに関連記事
さらに詳しく ひろば に  みなさんの感想と秋の虫顔ぶれ



 09/13(日)
相生山の四季を歩く会・9月
~ 秋の七種 ハギのお花見 ~

朝の雨は1時間ほどで上がり、
萩の花を見て歩きました。
残念ながらポツポツ咲き。
満開には、冷え込む日が何日か
要りそうです。

この時期のコナラ林は、ハイ
イロチョッキリの出番。拾った
小枝のドングリを、初参加の人
に代表で割ってもらって、
みんなで卵を観察しました。
今月の資料は こちら
みなさんの感想は ひろば
ブログ こちらに関連記事

雨のせいか参加者は18人、やや少なめ。
黒く熟したイソノキや赤いアオハダの果実を見つけて、味見に挑戦したり、

樹林地の5か所では「荒れている」「荒れていない」の判定をして、意見を述
べ合ったり、ゆっくりのんびり、秋の始まりを楽しみました。



 08/09(日) 相生山の四季を歩く会・8月
~ 涼もとめ クサギ,ミズヒキ,クズの花 森の真夏を楽しもう ~
毎年「夏休み」にするか悩みます。ことしは3月を自主参加にしたのと、
お盆が第2日曜から離れているのでやることにしました。
そして8月としては最高の参加者数になりました。

今月の資料は こちら
みなさんの感想 ひろば
ブログに記事 こちら
初参加の方のアンケートから紹介します。
*7月に参加した友だちに誘われて来ました。自然を歩くこと、ひさし
ぶり。(天白地元/k)
*ネット検索で見つけました。説明がわかりやすくて良かった。(緑/h)
*中日新聞の案内で。新型コロナで行く所がないので来ました。カジュアル
で良かった。お話が良かった。人間性が良いと思いました。(北区/t)
どんなきっかけでも、相生山まで来てくれて、一緒に楽しんでもらえて、
また会えると嬉しいです。猛暑のなか、ありがとうございました。



 07/17(金) 名古屋市との相生山についての第4回意見交換会

当局からの案内文および、
資料は こちら

私たちが事前に話し合っ
て名古屋市に提出した、
「意見まとめ」は こちら

私たちの指摘は、【意見交換会が始まって1年半たつのに、世界の
「AIOIYAMA」プロジェクト(=相生山の道路を廃止し緑地整備を
すすめる)の当局提示タタキ台審議の方向に進んで行かないのは、
経緯を無視し主旨と異なって「道路建設を求める」意見に振り回
されているからではないか】ということです。



当局からは「都市計画の変更には市民の合意が必要。市議会での
請願採択といった状況もあり、相生山周辺の交通対策などを実施し、
その結果を調査することで得た事実を示しながら進めていきたい」
「緑地の基本計画策定については、地元住民・市民団体・
専門家・行政の四者からなる『検討会』を新たに立ち上げる」との
姿勢が表明されました。



設定時間も短く、「言い足りない」「届きにくい」「話し合い不足」
もどかし感が残りました。今後も追求を続けます。
ブログに関連記事 こちら  世界の「AIOIYAMA」検討会議、
意見交換会など こちら  参照ください。



 07/12(日) 相生山の四季を歩く会・7月
~樹林でも草地にも「夏の虫観察会」再び~



梅雨の中晴れ。
子どもも大人も
いっしょになって
みんなで虫探し。
参加者37人。
繁る緑葉
花の少ない時季に
リョウブが白く
輝いていました。

今月の資料は こちら
みなさんの感想 ひろば
ブログに 報告記事。

好評の「昆虫観察」は
秋9月にも挑戦。
「相生山の記録」が
増えていきます。



 06/14(日) 相生山の四季を歩く会・6月
~夏になったから、今年も虫たちにごあいさつ~


 テントウムシ(ナミテントウ)と 梅雨の花クチナシ






雨天強行。それでも10時過ぎには小止み、やがて上がって、昆虫たちが次々登場。
「こんなに、いるとは!」
「可愛い」「初めて」「不思議」
世界が広がる楽しさを、また体験しました。


今月の資料は こちら
昨年のまとめは こちら
ブログ に報告記事あります。


参加者 18人
みなさんの感想コメントと虫たちの画像は ひろば
昆虫観察は7月につづきます。
ご案内にlink



 6/10(水) 相生山の四季を歩く会は名古屋市天白土木事務所に
相生山緑地シンボルコナラ南面の市有地へ自然観察目的の
立ち入り許可を求め、承諾を得ました。要望書 こちら


 5/30(日) ラブリーアースの山林    伐採見学エトセトラ


「一度、木を伐るところを見てみたい」名古屋のファミリーに応えて「見学会」
を開きました。子どもたちもヘルメットで緊張! すこし説明してから、安全の
ためにチルホールを掛けて、細い立木を4本倒しました。



初めての伐採現場。チェンソウの音、60年生のヒノキのいのちが絶える瞬間。子どもたちはどんな気持ちを持ったのだろう。 ひろばで紹介


かれらの将来に「林業女子・林業男子」の選択肢もある世の中に、変わっていく
ことを望みます。


伐採ズミの山林跡で「お茶摘み」体験もしました。  こちら
ラブリーアースの山林、見学体験は随時実施です。 詳細はこちら



 5/10(日) 相生山の四季を歩く会・5月
~白い花が増えたら 夏の森の始まり~
花ざかりのカナメモチ(要黐)や イボタノキ(水蝋樹)に加えて、いよいよ
ガマズミ(莢蒾)も咲き始め、昨年は少なかったエゴノキの花も見つけました。
「この間ここを歩いていて勧められた」初めての参加者をふくめ15人。
花の雌雄を比べたり匂いを確かめたり、小雨模様にもかかわらず「楽しいかった」
ことがいっぱい。   今月の資料は こちら   感想と画像は ひろば

予想地点でキビタキ(黄鶲)のきれいな声が聞け、樹間を飛ぶ姿をみんなで見る
ことも出来ました。    詳しい情報は ブログ:相生山からのメッセージ



 04/19(日)
ラブリーアースの山林  春まっさかりの山仕事
人工林西区域の伐採を進めました。午後からの陽が林床まで入るように変わり、
森林内が一気に明るくなりました。遠目にも透けた感じが拡がりました。
新型コロナウイルス拡散による「行動自粛でストレスたまる・・」若者たちが手伝いに来てくれました。枝払い、玉切り、片付け。汗して身体も、山もスッキリ。
関連記事 こちら

初めての立木伐採見学、薪割り体験。「また来ます」「ぜひ、期待してます」

   ラブリーアースの山林  見学・体験 ご案内は こちら


 04/12(日) 相生山の四季を歩く会・4月
~ツツジ・ガマズミ、花の森から元気を頂こう~

「行く先々に春の花が待っていると思うと歩幅も広がり、ワクワクドキドキ感で
歩けました。たくさんの花を観察できました」(kumo)
「もう6~7年以上、ホントに久しぶり。楽しかった」(ゆかり)

今月の資料は こちら
みなさんの感想は ひろば

相生山の最新情報は



2/20~3/13 ラブリーアースの山林  春は奥山へ出かけよう


新型コロナウイルスへの不安が都市部を中心に全国をおおっていますが、山仕事は元気に続いています。

昨秋~冬の伐採分をコツコツ下ろし、3m材100本余りを出材しました。
うち、建材になりそうなのは数本だけで、ほとんどはチップ材。
2m材は薪など燃料用。採算が取れないのは覚悟の上。それでも林床に光が入り、雑木林へと自然遷移が進みます。

シュンラン(春蘭)が咲きました。
山菜の芽吹きも、もうすぐ。
憂いの春を脱して、山へ出かけて
みませんか。

山仕事体験と見学は こちら
随時、受け入れています。
お問い合わせは こちら




 02/09(日) 相生山の四季を歩く会・2月
~ 3年連続 ことしも冬芽コンテスト ~



*芽を見るのは初めてで、新鮮だった。(英)
*綺麗な冬芽がいっぱいあった。こんな綺麗とは思ってもいなかった。(達ちゃん)
*同じ冬芽でも見る時期によって、美しさが違ってくる。 (U)
*久しぶりに来れた。3年ぶりに歩けました。  (たいら)


参加者 26人
今月の資料は こちら

冬芽の画像は こちら



冬芽・葉痕コンテスト
3年間の集計をしました。
結果は こちら

今月のようすは ひろば


 01/27(月)
名古屋市に「提案書」を提出しました。

「市議会の請願採択と意見交換会について
の提案書」 こちら

2月中旬に第16回『世界の「AIOIYAMA」
プロジェクト検討会議』が開かれると思
われます。
前回会議については こちら
出席者の発言記録は こちら



 01/12(日)
相生山の四季を歩く会・1月
~見るものも聞くものも みな新しい歩き初め~

当日の資料は こちら

こどもたちや若い世代の参加が多く、にぎやか華やか年始めになりました。
ネズミの樹木、シイノキ、カルガモの双子池、田んぼ横を通って菅田神社へ。
みなさんの感想はひろば   相生山のブログに関連記事がいっぱいです




 01/01(水)
ことしもよろしくお願いします 

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