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 ひ ろ ば (2013年)

■■ 相生山の道路建設について ■■
 相生山の道路について、ホームページに掲載(11月10日)以降、11月15日の新聞投書欄やマスコミ報道、ホームページなどをご覧になった方からメールやお手紙をいただいています。
 その中から一部を紹介します。(文中一部割愛、画像・カットは本文とは直接関係ありません/編集部)

 中日新聞見ました。他のホームページや河村市長への要望書も見ました。ヒメボタルが見られるのですね。ヒメボタルの生育域が道路建設工事により、くずされるのですね。
利便性と自然保護、既に使われた税金などの折り重なるこの問題は、複雑でしょうが、私達家族も道路工事に反対です。中止決定されるように、協力したいです。
 相生山に足を運び、関心を向けることが、反対運動に少しでもつながればと思います。
                                  瑞穂区/はな

 要望書にあった「身近すぎて貴重さに気づいていない」というのは間違いないと思います。私も瑞穂区からこちらに越してきた時は『山がある!』と感動しました。今では逆に瑞穂区の緑のなさに違和感を感じているので、すでに“あって当然”という意識があるのでしょう。
 さらに言えば、相生山が自然豊かな、姫蛍の生息地として有名であることなどなど、知らない【地元民】も多いと思いますよ。現に、付近に住んでいる私の同級生で、姫蛍の生息地であることを知っている人はほぼいません。 天白区/I

 ニュースを見て思ったことです。
 キャスター曰く「自然環境に配慮した道路工事現場は今まで見たことが無いですネ。」
 工事現場の外来種を見て、自然が保たれていると思ったら大間違いです。土が入れ替われば、植物の生態系も変わってしまう。土が変わらなくても、酸性度が変わっただけで滅びてしまう植物があるのです。

 私の街では“ホタルが帰って来る川にしよう”とスローガンを掲げてます。ですが、ホタルの幼虫が生息出来る川を取り戻す事は大変な事です。
 相生山のヒメボタルは腐葉土が整っていれば現状維持が出来る。こんな簡単な事は無いですよ。
 名古屋市民には、ホタルが生息する自然が残っている事に気付いてほしい。ホタルが舞い飛ぶ街、名古屋。胸を張って公言出来る事実だと思います。 北古屋市/Y.J


 「相生山の四季を歩く会」の方の、「天白区だけの相生山ではない」というご意見に共感しました。相生山に来る方が年々増えています。二次関数の放物線のような勢いです。ひょっとしなくても市外、県外からいらしてる方もいると思います。
 「住民投票」について、母と話していたのですが、相生山に関する講演会をやって(偏った意見のものではいけませんが、)それに来た人だけが投票権を持つ、というのはどうでしょう? なんて思います。
 相生山にあまり興味のない人の多くは道路に賛成するでしょう。なら興味のある人に考えて欲しいと思います。興味がないなら、興味を持ってもらえばいいんですからね。緑区/S(中2)


 河村名古屋市長に望む・・・・相生山の道路建設を中止しよう    緑区/40代・女性

 相生山は、街中に奇跡的に残された唯一の森です。種類にもよりますが、山桜やナラの木は、1年でたったの数㎝程度しか伸びないそうです。ここには何十年の間、風雨に耐え、根付いた様々な樹木が、ホタルやオオタカのすみかを大切に守ってきました。
 それでも、温暖化による夏の異常な暑さのため乾燥が進んだせいか、ホタルの数が減っている気がしています。

 世界のいたるところで起こっている自然災害。フィリピンを襲った「スーパー台風」、アメリカやオーストラリアで毎年起きている大規模な森林火災、津波、竜巻。
 親兄弟を自然災害で失った震災孤児たち。死体や瓦礫の中を泣きながらさまよう子供たちの姿は、まるで戦争孤児を想像させます。私は戦争直後の日本を知らない世代です。

 これらの深刻な自然災害の前に、私たちが今やらなければいけないことは、一体何なのでしょうか? 環境の保全です。「それぞれの国のそれぞれの地域住民による身近な自然環境への配慮や保全」が多くの国で連鎖をし、初めて地球規模の環境保全につながっていくのだと思います。

 自分の町が便利になり、道路建設費用で潤う人がいるなら、環境を壊しても構わないという考えは、自然災害の犠牲になり泣きながら親を捜す、泣きながら子供を捜す、犠牲者を考えるとき、人としてやってはいけない倫理・道徳違反だと思います。 一時的な欲や利便性の追求よりも、自然の猛威を鎮めることが今一番求められていることです。
 震災で親や子供を亡くし、昨日までの日常を無くした犠牲者への責任は、国を問わず、自然を破壊し続けている私たち大人です。

 相生山の道路建設は、これまで使われた税金を重い反省材料とし、これから先も、環境破壊によりもたらされる様々な災害被害をグローバルな視点で捉え、慎重に判断されるほどの重要課題です。相生山の保全を第一歩とし、名古屋の自然環境を守り続けることが私たちの責務です。そして、環境を守ることが私たち人間を守ることにつながると信じています。

 環境保全に関心のない一般市民がいるとすれば、その人たちの誤った判断を正すのも、市長ならできることです。市長の権限を持ち、道路建設を廃止する英断は、未来永劫、子供たちへ語り継がれることになると思います。そのために選出されたということを自負して頂きたいと思うのです。




■■ 相生山の四季を歩く会・12月8日 ■■
 今年の最後は、先月とうって変わったおだやかな日となりました。
 黄葉・紅葉・褐葉が光り輝き、秋色のグラデ-ション、木の葉の舞いに歓声が上がる森。
 ふかふかの落ち葉の上を歩きます。


 タカノツメ・コナラ・カマツカ・ヤマハゼなどの色彩。ガマズミやアオハダなどの実。

 いつもお馴染みのシジュウカラ・メジロに混ざって、アオジ・ジョウビタキの鳴き声。

 このまま留まっていたい誘惑に駆られます。
 親子連れやファミリーの参加があり、
5歳の女の子2人と小・中学生の存在も
みんなに笑顔をくれました。





 相生山を歩く時、道路のことを見て見ぬふりはできません。青空と極彩色の森にそぐわぬ人工物、橋梁とフェンス。

 

 後半は緑地内の住宅地を抜け、エノキの実を初めての試食。徳林寺のもみじ谷へ。
 90年前に植えられたイロハカエデとその子孫たちは、今年も歓迎してくれました。

 谷の底に理科教室のOriさんが
フユノハナワラビ(冬花蕨)発見。
 みなさん興味津々。
 別の一団は「コゲラ見つけた!」
 
 無粋だったかもしれませんが、
地下鉄の駅に最も近い森の出口で、
問題提起「自然と人と」・・・・。
 ゴールの徳林寺到着。
 住職からのお話は「自然の中に誰でも集って来れる場」としての相生山とお寺について。
 「相生山の四季を歩く会」とリンクしているみたいな・・・。
 そのまま境内でランチタイム。
 さっき生食したシャシャンボのジャムと
熱田の杜のシイの実を炒って。
 それにも増して、お菓子や果物の持ち寄りがたくさん。子どもたちも大喜びの年忘れ会。

 みなさん ありがとうございました!!
 午後は有志の散策会。それでも20人以上で、ふだんは行けない森の真ん中、少し前までは果樹畑だった辺りを歩きました。 

 

 午後のコナラが美しい道を歩きました。

 子どもの頃、相生山に住んでいたという
 お父さんと一緒に
 とうとう最後まで歩いた
 美樹さんに

 この自然をちゃんと残してあげたいと
 そう思いながら 歩きました。

 


                事務局/Fr.




■■ 駒山整備9回目  11月24日 ■■
 紅葉狩りで大渋滞の足助/香嵐渓を避けて、各自、早朝出発・大迂回で集合。8:30。
 山は晩秋。好天。朝のうちは冷えこんでいたのが、日が高くなるにつれ、斜面での作業が進むにつれ、汗ばんで一枚ずつ脱ぐくらいになりました。
 今年はブナの豊年。来春の芽生えを期待して、実の落下する林床に短く残っている竹の稈(かん)をていねいに除去する作業などを中心にとりくみました。また、以前伐って時間切れのため片付いていないところ、手付かずの斜面のチェンソウによる伐採など、21人の参加者が分担して山に散り、時を忘れて大奮闘。
   
   
 そして・・・! 初回よりすっかりおなじみ、好意と期待の「トン汁」。前回から登場、自家生産・専用釜持込の「焼き芋」。コーヒーやクッキー、柿、漬物、お菓子いろいろ・・・・などなど思い思いの「さし入れ」。恒例のオカリナ演奏も始まって、超ゴーカなランチタイム。
 回数を重ね、いつも駒山での仕事仲間は気心も知れてきて、優雅な時間を楽しみました。

・いつもいつもごちそうさまです。
・体を動かして疲れたあとの、あったかいトン汁は最高のごちそう!
・3杯もおかわりしてしまった。
・山の上で、青空と紅葉を眺めながらのぜいたく三昧。
・オカリナ、いいねえ。

 午後は3時まで、もう一頑張り。
 まとめに北岡さんより、ブナの発芽率の話。
 「来年のゴールデンウィークのころ、もしかしたら5~25本くらいの芽が出てくるかもしれない」とのうれしい推察に、みんなニコニコ。
  
・めんどうでも切った竹の枝その都度はらって、きちんと整頓していけば、次の作業がやりやすいだけでなく、下層植生が出やすいのでは?
・見栄えもきれいにしたいなあ。

・みんなやる気を持って集まって来ているのだ
からムダの無いよう、考える余地が残ってそう。                 
・来年は香嵐渓の渋滞が終わってからの時期にやりたい。
  
・駒山の竹きりお疲れ様でした。
大勢の人ですが、それぞれ淡々と自分のできる範囲で力を提供している感じがとても気持ちいいですね。気負いとかなくて。

 午後の日差しの中、2本のブナと2本のイヌブナは金色に輝き、伸びやかに枝を広げています。
 疲れも吹っ飛ぶ思いでした。

         ラブリーアース 事務局/R









  



■■ 神渕の山林体験・秋の鍋・忘年会  11/17 ■■
参加された方の声と画像を紹介します。
おいしかったです。
カキ、みかん、おみやげ、ありがとうございます。
渋柿は干し柿にして、ながめも楽しみたいと思います。
シダ・コケすばらしい。 (一宮/み)
自然の中での忘年会、室内とはちがう雰囲気で楽しかった。
訪ねるたびに様子が変わり、次に行くのが楽しみです。 (名古屋/とも)
中島さんの生椎茸、焼いて美味しかったなあ~。
亀山さんのポークウィンナー・豚肉もあってたいへんおいしい食事でした。 
山本さんのオカリナ、ステージを作ってあげたかった。      (名古屋/I)
芋煮の準備、御苦労さまでした。里芋おいしかった。
また聞きたいです、中島さんのいろんな話を。     (名古屋/久)
〇 薪で火を起す方法を、思い起こしました。
〇 岡田さんのドラえもんのポケットさながら色々な道具が出てきて、さらにはそれらがしっかりと使い込んであることと、実に器用に使っておられるのには、心底感心し感動でした。
〇 中島さんの木の講座は、普段自分としては聞かれないもので、とても有益でした。
〇 参加者のそれぞれの差し入れには、ビックリしながらも頂きました。 (竈担当/S)
大変良かった  みんなの エ・ガ・オ (鍋奉行/O)
あわただしかったけど、楽しかったですね。
コンサートも楽しかったです。
前の山に光を入れるのが楽しみになってきました。 (事務局/m)
皆さん 差し入れやご協力 ありがとうございました。
未来につながる「私の樹」はNo.19まで登録されました。
未だの方は次回間伐までに ラブリーアースの山林をご訪問下さい  (事務局/て)



■■ 相生山の道路について ■■
 相生山の道路について、サポーター・読者のみなさんからのメールです。
 内容重複のものを省き、一部を抜粋で紹介します 氏名はイニシャルなどで表記
 しました。

・今日の中日新聞朝刊には、いよいよ「弥富-相生山線」が予算要求に・・・???
 頑張って相生山を守りましょう!    10/8 中村区/I

・温暖化が深刻になりつつあるときに道路作るなんて、一体何がしたいのか。
 新しい道路が渋滞するだけです。    10/9 天白区/も

・とにかく何かしなくてはと思い、中日の発言にファックスしました。  10/12 南区/R


 相生山の四季を歩く会10/13  参加者の意見集約

・相生の山の神さま  意見が胸に響くといいです・・・・   10/14 緑区/Q

・・・(前略)・・ みなさん一生懸命に書いてくださった生の意見どう生かすか、本当に頭の使
 いどころ ・・(中略)・・ 緑の多さが都市の価値を高める時代。 応援しています。
                              10/14 尾張旭市/C

・この問題って住民投票で決めると河村さんが言っているなら、対象になる人達へ効率良く
 訴えるしかないですよね。市長にアンケートや意見書提出しても、彼は決めないと思いま
 す。
 税金既に使って止めるのはもったいないと言ってる普通の人達へのメッセージを新聞なん
 かに投書して読んでもらわないといけないと感じました。    10/14 天白区/も

・地元の声はもちろん大事だけれど、自然は天白区民のものじゃないですよね。話し合いの
 場があるといいですよね!      10/14 緑区/N

・言いたいことは、いっぱいあるのだけれど、「自然と人の心地よい関係性」を望んでいるだ
 けで、一部の自然愛好家が、偏った要求をしているというような印象を持たれるのは避け
 たいところです。 河村市長も、地元の意見(住民投票)で決めるべきとの見解を示されて
 いるので、今、一番有効な手段、「多くの人が中止を求めている」ことの証明である署名を
 提出することができればよいのですが・・・。   10/15 緑区/N.O


 相生山の四季を歩く会10/16  要望書提出

・うまく取り上げてくれると良いですね。私も中日新聞にファックスいれました。
                                10/16 瑞穂区/A.M

・相生山の森を大切に思い、行く末を案じ、様々な立場からのご意見・・・森の自然の中、仲
 間との交流の中からでてきた言葉でもあるのですね。 加えて下さってありがとうございま
 す。
 本当にたくさんの人に関心を持って欲しいですね。         10/16 天白区/O

・最近出られず、心配はしていましたが・・・いい方向へ 此れからもよろしく
                                10/17 緑区/み

・新聞見ました。 相生山の会が良い印象をもたれるような書き方に思えたので ほかにも
 いい後押ししてくれるような人たちが出てくるといいですね     10/17 緑区/Y

・テレビも新聞も拝見しました!! 相生山を歩く会になかなか参加できませんが、道路建
 設反対を応援します      10/17 南区/M.K

・新聞見ました 地元4学区とそれ以外も対象・・・は素晴らしい!   10/17 天白区/T

・今後とも、楽しい自然の中を歩く名古屋の一つの拠点――相生山のガイド役、保護者とし
 て、われわれをリードしていただきますよう。      10/17 清須市/H

・あのような所 残したいですね! 頑張ってください!!    10/17 豊田市/H.Y


 ホームページ 投稿呼びかけ 10/27

・お便りありがとうございます。自然を守りたい方々の意見、多いですね。嬉しく思います。
                                10/27 北名古屋市/G
・自然を失いたくないという自分の意思をちゃんと伝えなければと思います。
 (登校原稿案の添付あり)     10/31 西区/K

・新聞社から投稿採用の連絡が来ました。    11/2 緑区/S

・朝日新聞に投稿しようかと思い 原稿推敲中です      11/6 昭和区/B

・今日 読売にメールしました。一票投じたという感じかな。  11/11北名古屋市/K.H


 相生山の四季を歩く会・常連のOさんからお手紙を頂きました。 全文そのまま
 紹介します。

市道弥冨相生山線について            名古屋市外在住 55歳 男性

 小学児童の通学路に、7時~9時の通行規制を違反して入り込むドライバー(モラルの無い自己中心人間)を児童から隔離するために市道工事を再開する、と言うなれば反対はできないと思います。集団登下校する児童の列に、自動車が突っ込み児童の命が奪われた事故は後を絶たないですね。尊い命を守るためなら市道工事を再開です。

 オオタカの姿が仰げる里山を後世に残したい。なれば再開反対です。

 ですが、自分の趣味の花見遊山のための反対ならば、私自身が自己中心人間になるでしょう。
 個人的な思いや利害で意見を言うと自己中心的になるので、今の時点では中立です。他の意見を多く聞いて、この意見は個人的または他人のことを思ったすばらしい意見だ!!と感じるお話が聞きたいと思います。

 如雲・・・目に見えるが他の者に影響を与えず、時折日の光を大地に届くを妨げるが気付く者多からず。
 自分は控え目に、多くの意見を聞いて大切な判断をしたいと思います。
                            2013.11.10 遊山如雲


 「相生山の四季を歩く会」事務局に寄せられた声を紹介します。

             相生山で学ぶ生命の繋がり          猫のひげ

 私は木や道端の草花を見るのが好きです。でも、身の回りからどんどん草も木も失われていきます。淋しいことだなと思っているとき、新聞で〈相生山の四季を歩く会〉の存在を知り、毎月出かけるようになりました。

 相生山に行けば、たくさんの木々や虫や鳥に出会うことが出来ます。植物や虫や鳥たちの生命の活動に触れ、生命の繋がりを知り、森の自然に心を寄せていくことが、楽しみや喜びになり、生きる力にさえなっていく気がします。

 貴重な生態系に触れることによって、相生山の道路建設には反対する気持ちになりました。自然が好き!大切!と思うだけでなく、植物はすべての生命の根源となるものだと学び、自然の営みに触れる中で、人間は自然の生態系あらゆる生命のほんの一部と感じ、宇宙の生命のすべてが大切と感じるようにもなったからです。


 ラブリーアース発足以来の友人からメッセージが届きました。

 世界中で環境破壊による自然災害が発生、増大している。ハリケーン、台風、森林火災、
津波、地震も関係しているのだろう。二酸化炭素の排出が原因とわかっていても、人々は快適な暮らしを捨てることはできない。地球温暖化を食い止めるには、環境の現状維持は必須。世界中の人たちが森林破壊やCO2排出を抑えないといけない。

 名古屋では、ヒメボタルやオオタカが棲む相生山を分断する道路建設工事が再浮上している。
 建設の是非が一部の住民の投票で決められると聞いている。随分いいかげんだ。

 道路計画は今から56年前に浮上した。56年前の名古屋市は緑がいっぱいだった。今のように暑さで人が亡くなる夏はなかった。
 人口が減少してゆく中、いまだに宅地開発のために、市内の雑木林は余すところなく壊されているのが現実である。温暖化防止のために木を植えましょうという呼びかけとは正反対のことが、金儲けの為に平然と行われている。
 本来なら、空気の浄化を助けるために、街中の森を守り広げるべきなのに、コンクリートの塊でできている道路が森を分断するという。コンクリートは、乾燥を助長し、気温を上げ、空気を一層汚す。真夏にアスファルトの上で気が遠くなるほどの熱を感じるのは、私だけではない。

 専門家がどんなに知恵を絞っても、森を分断されれば、環境は悪化する。開発業者たちが言う「環境に配慮した構造」とは甘言である。
 環境への負担を軽減することが現代人の責務なのに、破壊し、道を作ることが重要視される考えがいまだに根強いなら、未来に対する現代人の無責任さを露呈している気がする。
 これまで道路を作るために使われた私達の税金以上の負債を未来永劫抱えることになる。こちらの打撃の方が計り知れない。

 地球規模で、気温上昇は止められないと言われる中、一部住民の採決で決められる話とも思えない。が、そうするというなら、住民投票される方は、これまで使われた税金や短期的な利便性よりも、私たちの子孫や、森を無くした後の経済的、環境的な負債を長いスパンで考えて投票してほしいと願う。
                     水・森・いのちを守るラブリーアースJapan
                               サポーター 福持 湖子



■■ 相生山の四季を歩く会・11月10日 ■■
画像とアンケートなどから参加者の声を紹介します
  

・最初5~6名かなと思ってたのですが、かなりの人数です。

 ・森の雨を楽しもうと来ました。
  雨もまた結構!

・どんぐりの話 おもしろかったです。

・食べられるどんぐり(シイ・ブナ)があるという
事を知りました。

・シイを食べることが出来、おみやげにも頂いたの
 で、家でも食べる楽しみが出来ました。

・良かったこと  山本さん、岡田さんの説明

・ゆっくりお話が聞けたと思います。


・植物と色の関係のお話が大変興味深くおもしろかった。

・江戸時代の庶民の色としての四色限定されたこと、そこからさまざまな掟逃れの色が
 できてきたことを知れてよかった。

・色のはなし、染色のはなし、名前の由来など、民俗学的な話が聞けて大変おもしろく思い
 ました。

キミズミ

コバノガマズミ

サワフタギ



・サワフタギのルリ色の実が、きれいだった。




ナツハゼ

・シャシャンボ・ナツハゼの実は
美容(体)によいという事がわかった。

・「モチの葉はエルメスの皮のようだ」
という説明がおもしろいですネ。

クロガネモチ
 ・説明を聞き乍ら、手にふれ
確かめることができた。

   ・植物の見分けはむつかしい。
    けど覚えるのは楽しいです。


ヌルデ

ノコンギク

来月は 師走の紅葉狩り & 年忘れ森のランチ  晴れることを 祈りましょう!!



■■ ラブリーアースの山林の記録・10月18日 ■■

2013.8.17

2013.10.17

間伐が進み 明るくなっていく人工林 2013年9月より 5割間伐実施
9.9


9.12


10.15
10.17


10月の山仕事のようす
 




                  人工林の奥から
                    姿を現した
                    自然木







朝の光が
明かるい
間伐後の山





■■ 相生山の四季を歩く会・10月13日 ■■
相生山の四季を歩く会10月のようすを紹介します

アベマキのドングリと幼木


  理科教室のお話「くっつきむし講座」

スタート前 予習

順番に 顕微鏡を

私は ルーペで

勉強熱心な 中高年!

             ここからは 資料も参考に ご覧ください

        来月は もっと 秋です  お楽しみ





■■ ラブリーアースの小屋作りの記録  2013.10 ■■


 9月中旬から、山仕事をしながら、物置小屋作りにも取り組んでいます。
 10月5日には第一期完成しました。


9.12 組み立て

9.12 骨組み完成

9.23 屋根完成

10.5 第一期完成

  9月27日は壁張りと扉作り。その時の様子は こちら
  10月5日、第一期完成の様子は こちら




■■ ラブリーアースの山仕事と小屋作り  2013.9 ■■
ラブリーアースの山林9月集中間伐(9/9~9/11)後の様子





 9月9日 間伐前





 9月10日 間伐中





 9月11日 間伐後
参加者の感想です

・生まれて初めて、山林の間伐から出材、市場
 の出荷を目の当たりに出来、感激です。(か)

ラブリーアースの出荷材

・連日の山仕事、お疲れ様です。初出荷おめでとうございます!
間伐材、4トントラックいっぱいって、かなりの量ですね。収益は?円・・・トラック代、
ガソリンと労力と・・・20数年間?の時間と・・・これが現実、本当に厳しいものですね。(t)

サポータさんからのmailを紹介します
・間伐した材が どっかで生きていくと思うと 嬉しいですね (尚子)
・自分の山の木が売れるのは嬉しい、と皆さんが言われます。良かったですね。(A.K)


         ラブリーアースの小屋作り見学         K.W

 今まで出来上がった小屋はよく見ていますが、それを作る過程を見るのは初めてなので簡単に考えていました。しかし現地に着いた時、先に着いていたトラックから、小型のユンボが下りてきたのにはびっくり。こういうものを使いこなして作るという事は私の想像を超えていました。ですが、これはとても小回りがきいて、より速く安定した作業が進むという優れものなのですね。

 興味深かったのは梁を安定させるために四隅に立てた柱の上面をわずかな傾斜をつけて両サイドから中心へ切り込まれたことです。簡単なのに、上げた梁をより安定する効果に脱帽でした。

 最後は梁の両サイドにカスガイをとめて、屋根の基礎材も、かるわざよろしく止め上げられて屋台骨が完成しました。

 次回以後の屋根や壁作りなどにもスケジュールが合えば、ぜひ参加して完成まで立ち会いたいものです。


■■ 相生山の四季を歩く会・9月8日 ■■ 
  初秋のスナップ
    
   咲き残りのクサギ(臭木)

実がいっぱいヌルデ(白膠木)
    
    色づくコバノガマズミ(小葉莢迷)

膨らむ果実 ムク(椋)

      ・アオハダの赤い実がきれい
       キンミズヒキ、実があやしい形
       ハイイロチョッキリの知恵
       自然はすばらしい(ケイコ)

    
   ハイイロチョッキリに切り落とされたコナラ

  
   ・ハイイロチョッキリのたまご、
     真珠みたいできれいでした(松)

    ・ドングリを割った中に卵、ルーペを
    見て分かりやすかった(m.s)

     
   
  ・雨が多く、この頃キノコがいろいろ出ていて、よく見るとけっこうきれいでした
                                      (久子)
     
           カエンダケ(火炎茸)

ヒトヨタケ(一夜茸)

     ・野鳥、昆虫、植物全般、
      今迄見えなかったものも
      見えるようになる (冨)


      来月は いよいよ 秋本番
      お待ちしてま~す(事務局)



        ■■ 第10回東日本大震災映像報告会
               2013.9.7(土) 岐阜県揖斐郡池田町
 
■■
 “3.11を忘れない” 東北に寄り添い、月に一度は通い続けている、写真家大西暢夫さんが準備してくれた報告会に参加してきました。
 大西さんが撮影・編集された最近の映像と、遠く東松島からのご家族があの日のことや今の思いなどを語ってくれました。
 参加者の感想と画像、新聞記事(9/3)を紹介します。        (編集部)
 大西さんの報告会にはたびたび参加してきました。今回はドキュメンタリー映画製作を願っての「映像報告会」でした。映画は貴重な資料となるだけでなく、私たちも今後出会うであろう災害に対してどのようにしていけばいいかを考えることの参考になると思います。
 是非、3年後の完成を期待します。多くの人々に広めるのが、この大震災で被害にあった人々の思いを受け、つなげていく道だと思いました。協力します。        (名古屋/r)
 この国は、もっとも大切なことを忘れて、他に未来があるように進もうとしている。
たいへんな目にあったのに、たいしたことは何もできてない私たちに「ありがとう!」って言いに来てくれた大友さんご夫妻に、こちらこそ「ありがとうございます」  (岐阜/藤)
 津波のはなし、「がれき」のかたづけ・選別のしごと、行方不明の娘さん、仮設・家・補償・くらし・復旧・・・。
 いくら想像力を高めても、直接聞いてみないと分からない。
 報告会は、背中と頭をしゃきっとさせる。
 ずっと続けてほしい。わたしもつながっていたいと思う。       (岐阜/Y)
 
 大西さんからのメッセージを紹介します

 昨日はお逢いできて嬉しかったです。
 いつも遠くからエールを送ってくださり、ありがとうございました。
 映画でつなげるプロジェクト、なかなかいいでしょ!
 きっと続けられるような気がします。
 金銭的には今からいろいろかかってくるのだと思います。そのときに考えますが、カメラとパソコンがあるので、まずはできると思っています。
 でも賛同者を増やしていくことで、意識も高められると思っています。
 よろしくお願いします。どんどん広めてください。
                                     2013.9.8 




■■ 
ひろば投稿  2013.8.18 ■■
 8月17日の「ラブリーアースの山林調査・観察会」に参加された方から、早速メールを頂きました。 紹介します。(写真と脚注は編集部)



         人工林内の植生調査

 昨日はお世話になりました。
 植生調査の参加は初めての経験でしたが、こんなに多くの種類の植物があるのかとビックリでした。
 北岡さんのお話もわかりやすくてとても勉強になりました。
 これからの山の手入れ、楽しみですね。
 お誘いいただきありがとうございました。

p.s あのあと白川町の実家へ行ったので、早速スズサイコのそばに杭を立てて保護することにしました。マツムシソウも花盛りです。
 よかったらついでに寄ってください。 (麻里)


採取見本/シダの説明

 ラブリーアースの皆様  大変ご苦労様でした。 そして、おつかれさまです。
 率直に言って、とっても楽しかったです。

 今、どこに行っても、捨てられた(ほかられた)ような人工林が多い中で、少しは手入れされているし、これからも手入れしてくれるだろう人材もいるし、今回、北岡先生という素晴らしく博学で、貴重な林業の専門家に見ていただき、その上今後の作業方針まで立てていただいて、大変幸せな森ですね。
 だから、ぜひぜひ大切にしてあげてください。これからの作業はとても大変だと思いますが、頑張ってください。

 それと、植栽木以外の貴重な樹木、草本が生えている森林はいいですね。
 私の住んでいる藤岡の北の旧小原村の、県境にある植物達にそっくりなのにびっくりでした。(小原はチャートではなく、小原花崗岩だそうです。)
 それにチャートにある植物も有り、コアブラツツジもあって、すごいです。
 また、行かせてください。

 先生より、ここのチャートの原石は、私の住んでいる藤岡や相生山にもある、まるっこいチャートくんたちの生まれ故郷だと聞きました。それが今の木曽川の流れとは全く違って、豊田や瑞浪の「古東海湖」と言われている場所まで運ばれ、まるっこいチャートになり「東海丘陵要素植物」を育ててきたのだと考えると、個人的には、いとおしくなりました。(花崗岩で有名な矢作川の源流部や流域部には、チャートはないようです。)

 今度は、ぜひぜひ、神淵の森と日本最古の岩の博物館のセットのツアーをやってください。
                                    (ひろみ)




■■ 
ラブリーアースの山林で調査と観察会  2013.8.17 ■■
 猛暑の続く日々、それでもかなり涼しい七宗町神渕。ラブリーアースの山は、駐車場も満杯、名古屋や遠く三河方面からの参加者で大にぎわいになりました。


 北岡さんから「この辺りの山の地質や植生の特徴・・・チャートの岩石地、シダ類が多いこと」を開始前に採集された実物を示しながらの説明がありました。
「今日は全部挙げていきます。200種くらいはあるかな。」と林道沿いの林縁部から、急斜面の人工林を登り、尾根筋へ。 

 ショウジョウバカマやシライトソウ、ナンカイイワカガミ、コアブラツツジ(=ドウダンツツジ)、タムシバなど、林床に広く生育する植物。ミズタビラコ、ナンキンナナカマド、クロソヨゴ、ヒカゲツツジなどの特筆すべきものも記録されました。また、今朝の朝食残骸の「リスのエビフライ」やシカの植害あと、古いニホンカモシカの痕跡など、動物たちの生態もいきいきと浮かび上がってきます。

 「春のシライトソウの花、少し光が入るとコアブラツツジが見事になって、それだけでも
この山はいいでしょうねえ。」「尾根筋にはツツジ類やアカマツの植生が復活してきますね。」など歩きながらの分析、未来予想は楽しいものでした。

 
 人工林の典型地点では10m×10mの方形枠を作り、林分調査も行いました。みんなで枠内に入って、すべての植物を洗い出して記録したり、植栽木ヒノキの本数・その胸高直径やクローネ(樹冠)を調べたりします。実情をつかむとともに、間伐後と比較するための資料
づくりです。
 とてもていねいな調査に、初めての人からは「へーっ 詳しく調べるんやなぁ!」と感嘆の声が上がっていました。

 今後の人工林管理のプランも示されました。《地質も良くいい材が育っているので、完全な手遅れ林になる前に手を入れて、数十年先を見越した施業方針を》ということです。これは地元のプロ/中島さんや王滝の林さんたちの見解とも一致しています。
 『手遅れ人工林を自然に還す』戦略に加えて、『自然からの贈りものを生かす』試みを真剣に追求する必要に迫られてきました。


  交流や質問タイム込みの昼食をはさんで、午後は伐採後の自然植生が一部復活している区域や、川に沿った平地と岩場などを歩きました。
「伐採地にはホウノキが出てきているので、このままで良いホウの林になりますね。」
「あの岩磐に根を張っているヤマグルマは見事ですね。200年くらい経っています。」

 14時すぎには駐車場にもどり、この山林の概要や今後の施業方針を提案していただきました。
 急傾斜・超手遅れ区域に有効な「巻枯らし」の実践講習もありました。
 その後、みなさんからつぎつぎに意見や質問がでて、いくら時間があっても足りません。

 主催者としては、ぜひまた機会を見つけて、ラブリーアースの山に足を運んで頂きたい、いっしょに少しずつ山の手入れを楽しみましょう、という願いです。
                (事務局/F)

 さて、みなさんは どんな思いでお帰りになったのでしょう?



 ヒノキって、下枝の枯れたところは、光が当たるようになっても、新しく芽は出て来ないんですね。
 一見元気そうなヒノキ林も、手遅れ状態の所がたくさんあるんですね。
 これからは少し違った見方が出来るような気がします。   (mie)


 神淵のラブリーアースの森を訪問させていただきありがとうございました。

 神淵の森、以前チャートのカケラをみせていただいた時にはぴんと来なかったのですが、このたびは木曽川のチャートの地層と繋がっているのだと教わりました。
 コアブラツツジ、ヒカゲツツジ、ヤマグルマ、フジシダ等憧れの樹木が自前でみられるなんて、なんとすてきなことでしょう。季節が変わればまた新たな顔ぶれも出てくるでしょうね。楽しみなことです。

 都会の人間が山間地に入ってなじんでいくことは、とても大変なことと思います。土地に親しんでいこうとされていること、河の上流域と下流域、都会と山間地を繋いで相互の理解に役立つことに実践していらっしゃることに敬服します。
 林業の施業のことは全くわかりません。が、ラブリーアースの森は20年後、30年後、100年後の姿を素人もちょっと考えさてもらえる楽しい場所でした。
 ありがとうございました。また訪問させてくださいね。     (T.K)


 初めてのラブリーアースの山参加
 北岡先生による植生調査や自然観察。植物の名前を次々と上げられ、あっという間に数十種類の名前が調査票に。とはいえ私には、その速さについていけず、途中で断念という形になってしまいました。
 自然観察では枝をかき分け倒木をまたぎ、道なき道を進んで、とにかくついて行く。後ろから必死について行こうとする私は足を滑らせてしまい、気持ちに反して下まで滑り降りるハメに。最終地点が川でどんなに「ホッ」としたことか。
 皆さんには本当に圧倒されっぱなしでした。

 たまに来て、楽しいと思っている私ですが、山の現状は厳しいようで、製品になる材木も行き場はなく、ただただ横に寝かされているだけ、木を切っていかないと山は荒れ、食害にもあうから、人の手も入れていかないといけないのが実状。

 無条件にあたりまえのように思ってきた自然からの恩恵に、何が出来るというわけではないけれど、山に行ったり、感謝の気持ちを持って接することが、唯一できる事かなと思いつつ帰路についた次第です。 (Emi)


 人は自然に見守られ生かされており、時には大きな試練も与えられますが。人間にとって、いろいろな面で偉大な先生で有ります。自然から多くを学ぶことがあります。
 この知識を産業に、生活に生かして我々を豊かになってきました。

 ラブリーアースが山を手に入れられたのは素晴らしいことだと思います。この山を介して自然と触れ合い、心を癒しストレスの無い生活をして行けば、健康で長生きされること請け合いですよ。 購入された山はヒノキの山ですが、今すぐ金になるかならないかは問題では有りませんよ。健康を与えてくれますし、余裕のある生活を楽しむことが出来ます。
 山は何十年か後には、次世代の助けになるものと思います。

 今後も間伐など適切な手入れをして行けば、必ず良い結果になります。
 奮闘を祈ります。       (片桐)


 北岡先生による「ラブリーアースの森」の植生調査を初めて体験しました。
 3~5年先の再調査が楽しみです。檜の間伐が進んで、ひょっとしたら「フィトンチッドの香り」を七宗町の皆さんと一緒に楽しめるかもしれません。
 もう少し体力をつけてがんばろう!
 お世話になり有難うございました。  (伊藤)
 



■■ 相生山の四季を歩く会・7月14日 ■■ 
アンケートに寄せられた、参加者の声を紹介します。

根粒菌、昔一面のレンゲ畑思い出す (和子)

根粒菌の話は最高におもしろく、参考になり大感激です。
 ありがとうございました。 (w)

・ヤマハギと万葉の歌とを関連づけての説明
 が良かった。 (I)

・植物の説明が詳しいので良い。
 説明がちょっと長いかな? (雄司)

・一つ一つの説明に時間をかけていて、つい
 ていきやすい。
 重点テーマを設けていて、メリハリがある。
 拡大して見られるのも、とてもgood (U)


ヤマハギ

・前回見た緑地から一ヶ月たった変化が感じられ、木の実など楽しく見る事(感じる事)が
 できた。豊かな自然はいやされます。
 先回、シイの木が生えているのを知り、どんな役割(プラスなのかマイナスなのか?)に
 なるのか気になっていたのですが、説明頂きありがとうございました。
 私の中の森は、コナラとかのイメージだったので考え方が広がりました。 (youko)

・ミズヒキの花、拡大して見られた。根粒も。
 最後に調査し、解答合せし、自分の知識のなさを知った。面白い企画であった。(匿名)


ミズヒキ

アカメガシワ

・マメ科→マツ→コナラ→シイのお話(遷移)納得しました。
 (以前、他所で聞いたことですが)そこでは「シイの木」が増えつつあり困ったことだ
 と・・・今にも抜いてしまいそうな気迫でした。
 今日のお話と両方心に残しておきます。 (カ)

・相生山に対する気持ち 熱い熱い気持ち ここに来てる人誰もが同じ気持ちであると
 思います。自然を壊したらもどらない事をもう一度市長さんにもわかっていただけた
 ら・・・願うばかりです。 (Emi)

・今さら道路をつくる必要はないと思う。 (杉)

・植物の果たしている役割を知り、悪者と思っていたクズなども大切な植物だとわかりまし
 た。いのちはみんなつながっている。 (ケイコ)

・たくさんの植物を実際に見て説明を聞き、こ
 んなに多種類の植物が生育されているの
 にびっくりしました。
 初めての参加で今迄植物の名前をほとんど
 覚えていないので今後、度々参加して少し
 でも覚えられるようにしたい。 (H)

・(案内の二人の)コンビネーションがすばら
 しくて、楽しく相生山の自然を感じることが
 できた。 (直)

・思ったよりすずしかったです。
 木の名前なかなか覚えられません。夏のあつい間でも植物は秋のみのりのために
 ふんばっているんでしょうね。
 私も寒い冬のために夏に力をじっとたくわえたい。9月楽しみにしてます。 (ちえこ)

・花が終わって 実がなっている 秋に向かっていると感じました。 (鈴木)


ズミ

ナツハゼ

ヒサカキ

リョウブ

・子どもみたいに興味を引くものに引かれている人が有ると、ついつい、つられてしまい
 ます。 (久)

・思ったより暑くなくて、進行がゆっくりで良かった。 (きみ子)

・理科教室。いつものごとく、細かい説明。
 夏は早期始まりでも♪ (N.Y)


メールを紹介します。

 昨日はありがとうございます。お疲れ様です。私、この年齢になっても机に向かわない
と文章が書けません。
 「期末テスト」で嬉しい事がありました。アズキナシとガマズミの区別が出来たのです。
答え合せでアズキナシと聞いた時、ヤッタ!と思いました。
 これからもいろんな事を教えてください。8月は「会としてはないが定例日に自由な散
 策」と聞きましたので、出かけます。9:30でよろしいですね! (Og)




■■ 暑中お見舞い申し上げます ■■
      南八ヶ岳/三叉峰の花たちです。 こちらから



■■ 駒山整備8回目  6月30日 ■■
   ブナなどの巨木が生育する駒山山頂。
  人が放置し、繁茂したモウソウチク整備に
 とりくみ始めて3年経ちます。





 梅雨の合間の行動日、
 西三河中心に、
 名古屋・知多方面からの
 参加者20人。

 伐採済みの林床から今春新たに生えてきた、竹の地上部除伐をがんばりました。

 作業は午前中で終了。山頂直下の駒山廃寺前での昼食後は、崩れかけた山門見学
や山を下って近くの湿地散策など、希望者それぞれに楽しみました。

   
  タカドヤ湿地
ノハナショウブ

 参加された方からいただいた感想メールと画像、
「呼びかけ人」の松山さんからのメッセージを紹介します。


 お天気マークの天気予報で30℃を覚悟していきましたが、予測がはずれ大汗をかかずに済みました。感謝。

 作業中、幼いカラスザンショウやクサギの独特の匂いが漂ってきます。フモトスミレの斑入りの葉がやたら目につきます。コナスビの黄色、キランソウの紫が目に飛び込んできます。鼻をクンクン、目をキョロキョロさせながら随分と明るくなった森を実感しました。


カラスザンショウ

フモトスミレ

 休憩にはコーヒーやおやつを頂いて元気も補給しながら、皆さんの一生懸命な姿に励まされてやり切りました。爽快です。

 オプションの駒山寺山門ツアーで目にした景色が焼き付いています。戦国時代にタイムスリップ、スポットライトが当たって甲冑を着た人が現れそう。文才、豊かな想像力があったら、・・・・なんて。

 若竹伐りの作業でしたので、前に参加した時に比べると随分と楽な作業でした。でも、ちょっぴり腰にきましたが。これは歳のせい?

 皆様 お疲れ様でした。  (T.K)


コナスヒ

イヌブナ

 わりと早い回から参加させていただき、山頂の景色がずいぶん変わってきたのを体験しています。
 みなさん和気あいあいで、それぞれのペースで、それでも手抜きすることなく作業してみえて、一緒にいて気持ちいい時間です。・・・作業時間が短くて物足りないぐらい・・・でも、体力的には楽でいいかも!

 植物や動物に詳しい方が多くいらっしゃるので、休憩時間に「初心者向きのミニ観察タイム」を持っていただけませんか。見つけた自然を記録に残すのはいかがでしょう。
 作業の成果が、自然の変化として記録されれば、それも楽しいと思うのですが。(I)


 わたしは「とよた森林学校」の講座に参加したのをきっかけに、昨秋の竹伐採作業に混ぜていただき、今回が二回目となる地元出身者です。
 作業開始前の自己紹介の折にちらりとお話しましたが、駒山山麓の小学校跡地でわたしたちが今春開催した催しにて、松山さんによるご講演や、おかり~な・フレンズの皆さんによるステージ、そして資料展示を通して、駒山に関する皆様の活動を地元住民の方々に紹介することができました。

 すぐ近くの山の上で、ボランティアにて繰り返し伐採がなされてきたことを、皆さんご存知なかったようで、大層驚かれていました。さらに、駒山山頂付近がなぜこうなってしまったのかについても、竹伐採をしている方々は理解して下さっているということも何人かの人に話しました。
「あら、なんとまあ。それはそれは。ありがたいことだねぇ。」
とおっしゃる方に加え
「ふむ、ふむ。さて、さて。では地元としてどうしたものだろうか?」
とつぶやきつつ思案の表情をされている方もいらっしゃいました。

 わたし個人としては、互いに心地良いと思える距離感を大事にしつつ、伐採作業の前後には、山にこだまが響くように、シンプルでのどかなメッセージが行き交えさえすれば良いのではないだろうか?などと思っています。
 とはいえ、もちろん具体的にコンタクトをとるべき案件があれば、メッセンジャーとしてしっかり働きますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
                          (豊田市 アンドウジュン)


駒山に関わる皆様へ
こんにちは 松山です

若竹伐りに参加してくださった皆さーん
本当にお疲れさま~&ありがとうございました

予想以上に若竹が広範囲にたくさん出ており
今回もなかなか手ごわかったですよね

始めた直後は、午前中ではとても終わりそうにないと思いましたが
10時の休憩でたっぷりおやつを頂いたおかげか
みなさんすごく頑張っていただいて なんとか綺麗になりました

before

after
   

伐り倒した竹の始末が重要で、大変な事は回を重ねるごとに深まる実感です

少しでも多くの方のご協力をいただけるとありがたいです
今までは とにかく本数が多くて伐ること最優先でしたが、これからは、綺麗に気持ちよくを目指していきたいです

 次回は、11月24日 日曜日
 本気伐りです 

 真面目に 真剣に
 安全第一でやります

 8時30分 モッキー集合です

 ではまた
 よろしくおねがいします




     ■■ 「相生山の四季を歩く会」の記事への
                感想が届いています  2013.6.18
 
■■
 初めて、アンケート回答 の全文に加え、回答者のご住所も記入しました。
 今回参加できなかったホームページ読者の方々のメールから紹介します。

  アンケート等読ませていただきました。多くの方が相生山に来て喜んでおられますね。
 感心したのは、名古屋市外の近郊から時間をかけて参加されているのですね。比較的近くから参加されているものと思っていただけにびっくりしました。
 相生山の存在が近くの者だけでなく広がりをもって認知されているのですね。  天白区/H

 ・・(前略)・・名古屋市内の各区、市外から多くの人が参加している事にビックリ!
                                    昭和区/I

 HP拝見しています! 私が名古屋で参加していた頃より、ファミリーの参加が増えているようで、活動が充実されてきていると思いました。 ・・・(後略)・・ 神奈川/T


シイノキ
 相変わらず評判良く、大勢の参加者でよかったですね。
 地元の人は相生山があって当たり前の景色で、その良さ、貴重さに気がつかない人多いのではないか。 かえって離れた所に住んでいる者のほうが、名古屋の街中に自然豊かな森が残されている事に驚き、感激する。
 庄内緑地、東山は人の手が100パーセント入った「公園」であり、 生態系の豊かさは比べようもないと思う。 昭和区/M






■■ ラブリーアースの山林  近況6月10日 ■■
  山裾は コアジサイの匂いに満ちている
  尾根筋に上がると ネジキの匂いが漂う

  シライトソウもコアジサイも
  山の手入れが始まって 林床に光が届くと
  「待っていました」
  可憐な花を咲かせてくれると聞いた

  タムシバの幼木から ちょっと高貴な香り
  駐車スペース脇に ウメモドキ
  4mくらいすんなり伸びた カナクギノキ

  季節が移ると また新しい発見の 
  山っていいな

  間伐が進めば どんなふうに 自然が戻ってくるんだろ
  どんな変化を 見せてもらえるんだろう

                             七宗/神渕にて Fr.



■■ 相生山に思う  2013年6月 ■■ 
                              北名古屋市 遊山如雲

  私は 多年草・宿根草・球根植物が好きです。
  谷にヒメカンアオイが群生していたのは感激だった。

  私が四季を感じるのは 昨年見た植物――主に花が
  同じ場所に存在している――主に花が咲いていることが 嬉しいのです。
  その安堵感が そのまま 四季なのです。

  4月 マキノスミレ
  5月 花は無いがクロミノニシゴリ 少なかったがエゴノキなど
  今年も同じ場所に生きていた。 安堵した。

エゴノネコアシ

  今月は エゴノネコアシは見られるかな?
  8月は クサギの花が満開かな?

  月日が変わるたびに昨年の光景を思い出し
  安堵感と四季を感じさせてくれる相生山が好き
  です。




画像は 相生山の四季を歩く会                 2013.6.9 より



「相生山の四季を歩く会」事務局に、昨春からの常連さんよりメッセージを頂きました。



■■ 相生山の四季を歩く会・6月9日 ■■ 

  スタートから順に 資料1 資料2 や
  アンケート
 も参考に
  ご覧下さい


          ガマズミ




       理科教室「その後のスミレ」



サカキ


ネズミモチ





           ミツバアケビ

イボタ広場




サワフタギ 葉の感触


コムラサキ

ズミを観る  手前はヤマハギ


テイカカズラ

後日 寄せられたメールを紹介します。

 資料をばっちり揃えていただき、本当にありがたいです。
 そして、難しい、ややこしい食物連鎖の話(特に初めての人)も、生魚を埋めて後日掘り返したら骨どころか匂いまで消えていたという話は、とてもわかりやすかったと思います。
                                 (東区:w)

 沢山の葉や花・実に触れたりじっとみたりして いっぱい頭と心に詰め込んで帰り
ました! しかし・・・家に着いた頃には いっぱい忘れてもいました。
 来月 また新鮮な気持ちでお話を伺うことが出来そうです。
 どうぞよろしくお願いいたします。   (北名古屋:h)


ご苦労様です。毎月の資料作り、下見、本番と忙しいですね。
最近、うちの公園でもシデザクラ(ザイフリボク)の幼木を、見つけました。ザイフリと
ウラジロの木が大好きなので、夏の公園は嫌いでしたけど、楽しみが増えました。
                                 (豊田市:y)

   アンケート回答の全てを掲載します。
   参加者名簿から住所も入れてみました。
   相生山へあちこちから集まっていることが分かります。
   それぞれの人のいろんな感想が分かります。
   相生山で、自然と人がつながっていくのが分かります。
   いのちが交わって、ふくらんでいくのが、分かります。

   盛夏を迎えます。
   来月のテーマは ~元気な森から元気をもらおう~ です。

                            (事務局・tr+a+y)



■■ 投稿がありました  6月4日 ■■
 相生山のヒメボタルの写真 http://dolphin.ti-da.net/c89144.html で馴染みになりました大阪の動物写真家・加藤文雄氏が、「NATURE'S BEST PHOTOGRAPHY JAPAN 2012」で、ニホンザルの作品が準グランプリを、また「 SMALL WORLD部門」でヒメボタルの作品が優秀賞を受賞されました。

 そこで、他の写真家たちとの 受賞作品展 が今月12日から16日まで愛知県美術館のギャラリー(入場無料)で開かれますので、ご興味をお持ちの方は是非、足を運んで下さい。

 なお、同氏は米国での授賞式に出席するため渡米しており、名古屋での作品展には来られません。

 加藤氏の作品を含め他の受賞作品は、米国ワシントンD.C.にあるスミソニアン美術博物館で一年間展示されるそうです。 また、「写真家加藤文雄 BLUE DOLPHIN」で検索をすると、もっと詳しく見られます。   (名古屋市 M.S)




■■ 相生山の四季を歩く会・5月12日 ■■ 
 「きのう通過した低気圧通過とともに、(下見のときには声を聞いた)オオルリたちは繁殖地へ去ったもよう・・・」(野鳥案内人の岡田さん)
 花も例年に比べてやや少なめでしたが、初夏の森はやっぱりきれい!!

タカノツメ(鷹の爪)
 母の日の5月第2日曜。餌を運ぶシジュウカラやこの春いっせいに発芽したコナラ、4月からの雌しべの変化にも注目。

 一言感想ときらめきの画像をお届けします。


ナガサキアゲハ(長崎揚羽)♀

エゴノキ

カナメモチの花とハナムグリ(花潜)

林床にコナラの幼木

・身近にこんな自然があるとは知りませんでした。
 初めてだったのでいろいろ勉強になりました。 (ガチャピン)

・さわやか すがすがしい (弥生)

・初めての道を歩くことができました。
 本当~に、いい森でした。すてきな樹木がたくさんありました。 (平井/父)
・森林浴と良い運動で心身リッフレッシュできた (岡本)

・自然とのふれあいが良い (前田)

・ただ歩いているだけでも満足です。 (C)
・年寄りなのでゆったりコースがよかったです。 (ASAI)

・木に興味が湧いてきました (I)

シイ(椎)

タブ(椨)

カナメモチ(要黐)

・アオハダの花、かわいらしかったです。目立たないけれど一生けんめい咲いてました。
                                   (千恵子)

アオハダ(青肌)♂


・木クラゲを発見。「こんな風にできてる」と思いました。
 シジュウカラがかわいい!                      (Jun)


タマキクラゲ(玉木耳)

シジュウカラ(四十雀)

・サクランボを見つけ、いちばん赤くてキレイなのを・・・苦かった! 失敗!(平井/母)


ヤマザクラ(山桜)の果実

ツクバネウツギ(衝羽根空木)

ガマズミ(莢迷)

・2班に分かれて行動したこと良かった。10~15人ぐらいのグループにわかれて行動し
 た方が説明が聞きやすい。 (浩)

・木の説明がくわしく、わかりやすくて、良かった (多数)

・案内者が異なると説明の内容が異なり大変興味深い (H)

・知らないことを教えていただいた ありがとうございました (鈴木)


コナラの実

・ひろみさんの説明はわかりやすく、又次冬の楽しみが持てるような感じで、相生山が
 更に興味深く、まだまだ知らないことがたくさんあることを再確認しました。 (恵美)


・毒のある木、ネバネバのある木、トゲトゲのある木、ろう・・・におい・・・それぞれに
意味があることを知り、その不思議さを楽しんだ。
・お年を召した方の御参加にも刺激を受け、御一緒できて力づけられました。(ケイコ)

・前回見た草花が成長していて嬉しかった!!野鳥の図鑑でいろいろ調べられてメボソ
 ムシクイをおぼえられた!! (平井/娘)


ツルグミ(蔓茱)

 午後の部にも17人の参加。コナラとアオハダの樹下でのランチとおしゃべり。今日の予定コースで時間切れカットの残りと普段は行けないエリアを歩きました。
・わずかな木漏れ日の林床でひっそりと咲き始めていた「かわいい花」に逢わせていただ
 き大感激。 森の中での昼食も最高。お陰様で、ない元気も倍増しました。 (かつこ)

・一年ぶりでしたが、相生山の初夏の風、さわやかな交流、を楽しむことができました。
 ありがとうございました。 (rico)

 確認された野鳥:キジバト・コゲラ・ツバメ・ヒヨドリ・メボソムシクイ・センダイ
 ムシクイ・キビタキ・シジュウカラ・メジロ・スズメ・ハシボソガラス・ハシブトガラス
 =12種
 うち夏鳥 =4種





■■ 
山仕事 神渕   2013.5.3 ■■
  感想と画像を紹介します。


 朝、神淵の現場に到着後、山の神にこれからヒノキを伐倒させていただきますので事故の無いようにと手を合わせ、チェーンソーの目立てをし作業準備をしました。
 他の参加メンバーは渋滞により到着が遅れましたが、伐倒・玉切り後のヒノキの皮むきを手際よく熟錬しているのを拝見しビックリしました。
 間伐作業をして汗をかいても爽やかな快晴で、天候に恵まれ、楽しく、充実した時間を過ごす事が出来ました。
 ラブリーアースの活動に参加されるメンバーは皆さん積極的で、自然・山・樹木に対して畏敬の念を持ち、それぞれが楽しく各自に見合った作業を実施していて、これからも一緒に活動させて頂ければ嬉しいなと思いました。     神谷



山でも道中も大変楽しかったです。
都合付けば、また行きたいと思います。
よろしく。    おかだ

     




   今回ははしごに登って、枯れあがった枝を切り
  払う作業が加わりました。経験ある方が見本を見
  せてくれて、若い人も挑戦していました。
   残した桧はずいぶん見栄えがよくなりました。
   手入れをするという意味はこういうことなんだと
  納得でした。    R

 「山開き」から今度で三回目の参加。山に向かう道中の景色に癒され、森林歩きをしては可憐な植物に感激!松ぼっくり等を拾い集め満足。間伐材の枝の片付けや皮むきetc.みんなでの昼食や休憩も、楽しいおしゃべりが続き心地よい一時です。道の駅での買い物も楽しみの一つです。いつも山の恵みに感謝しながら、気負わず参加出来ればいいなぁ~と思います。  Kimiko                                 

 この活動のおかげで、信頼できる多く
の友人ができて幸せに思っています。
             伊藤
   
      ヤマイワカガミ(山岩鏡)

 行くたびに新たな植物が出ていたり、気づいたりできるのがうれしいです。
 今回はいつもの登り口に、シライトソウが蕾をのぞかせて延び始めている群落がありました。
 少し上がったところでオオカメノキの幼木を発見。間伐が進んで日が入るようになると、花をつけられるかもと期待がふくらみます。
 尾根の先では高木に延びているタムシバに気が付きました。若葉はヤマザクラの花の後にしてはちょっと地味、茶をおびた淡い緑色で独特の色合いでした。周辺の林床には30cm位の幼木が点々と生えていたのでお毒見、かなり甘みが強く夏季以降の淡い甘味とは別物の味でした。
 下ってきて駐車場が見えだす頃、ヒノキの植林域との境で柴田さんがアズキナシ発見。高木に伸びていたのを落ち葉で気づいてくださった。

シライトソウ(白糸草)

タムシバ

 午後は皮剥ぎに専念、岡田さんに特製の「皮剥ぎ」を貸していただいたおかげで、力が入りやすく、大きな節にきてもポコッとおこせるので、簡単な小道具なのにこの威力、と一人でニンマリ。
 そしてより楽に早くこなせることが楽しく、休憩時間が惜しまれた一日でした。 渡辺


 またあの山へ行って、いろんな自然と出会えると思うと、前の夜はうれしくて眠れなかった。
 川沿いや岩の淵を中心に見て回りました。立派なイタドリを少し頂きました。
お世話になり、ありがとうございました。
次は王滝が楽しみです。 M.K


 ヒノキの森の中、尾根に沿って少々急な坂を登り、初めて山を見せて頂きました。
 暗い急な斜面の間伐は大変だろうな、でも材の運び出しは平らな広い道路が近いから、まあ大丈夫か・・・等々間伐の事考えながら登り、
 マツ、タカノツメ、タムシバ、アセビの生えていた尾根から下りながら、
 ホオ、アズキナシの大木を見上げつつ、間伐進めばこんな実生の幼木がどんどん大きく育ってくる広葉樹の森に変っていき、みんなの夢見る山の実現は正夢となるなあ
 ・・・でも、五年で目標の間伐達成出来るのかなあ・・・と少々心配も。
 間伐して暗い森の中に陽が入ればジロボウエンゴサク、ミヤマカタバミ、ニリンソウ等のいわゆるスプリングエフェメラルが林床を彩ってくれるのは間近かでしょう。とても楽しみです。
 無理せず、焦らず、夢の実現をお願い致します。    美


 みんながそれぞれに楽しんでいるのを見て、こんな集まりかたもあるのだなあ、と感心しました。のんびりと作業や観察ができ、山林がよくなっていけば、これほど素晴らしいことはない。輪がいっそう広がっていくことを期待します。    T.H

            

※次回の予定は こちら



■■ 山仕事 神渕   2013.4.20 ■■
参加された方の感想より
 日本の春の山の色はとてもやさしいと改めて思いました。桜や若葉のコントラストは見ていて、とても楽しかったです。
 国産の材木がきちんと利用され、林業が持続可能な産業になるよう、国は現場の声を聞き有効な対策を立てるべきだと思いました。40年も経過した材木が150円で売られるなんて、悲しすぎます。
 山仕事はとても大変。でもとても楽しかったです。  mochi


神渕の山
 初めてこの山を見せて頂きました。駐車場周辺はけっこう広い範囲の平坦な樹林帯なのですね。これから作業や観察をする上でより楽に動ける「基地」になりますね。

 皮むき作業は、「今は木が水を吸い上げている時でむき易い」のだと教えていただきました。それでも先日伐った物はむきにくかったですが、伐りたての皮むき作業はやりながらコツがわかってきて、広くスーッと上までむけた時の快感はなかなか気持ちの良いものでした。皮をむいておかないと木と皮の間に虫が入るため使い物にならなくなるのだそうです。


山の中の焚火は初めてですが、心も体も温まって、焚火を勧めてくださったありがたさが身に染みました。皆で火を囲んでの昼食は、山ならではの楽しい時間でした。
次回の参加を楽しみにしております。    渡辺


 檜の間伐作業にはじめて参加しました。間伐したあとの檜の皮を剥ぐという作業でも、結構体力がいるものですね。
 林業のプロである中島さん、林さんの話を聞き、間伐する時の実地指導するのを見て、林業を仕事にすることの厳しさを痛感するばかりです。
 国の林業政策のいろいろな問題が指摘されている中で、私のできることの第一歩は、
《①まず、現場を理解すること ②もう少し基礎体力をつけること》だと、わかりました。
                                     伊藤


ヤマイワカガミ(山岩鏡)
 20日は大変お世話になりました。
 五葉松のマツボックリ、本当に大きくてビックリでした。ヌリトラノオ、シシラン、多分フジシダと思うんですが長くて美しいシダ、いろんな植物に出会え、うれしかったです。
 5月になれば、白糸草がたくさん咲いているんでしょうね。
 夢中になって、仕事のお手伝いをすっかり忘れてしまって、ごめんなさい。
 お昼のカブのつけもの、キンピラ、とてもおいしかったです。
 みなさんのやさしさがすごくうれしい1日でした。     M.K

ヒカゲツツジ(日蔭躑躅)
  Fax、mail、お手紙で頂いた感想から、
  重複部など一部割愛して
  紹介させていただきました。
              (編集部)




■■ 
西尾いきものふれあいの里自然観察会  2013年度 ■■
こんにちは 松山です。

西尾いきもの観察会のお知らせです。
次回は 西三河自然観察会として行いますが、いつも通り、いきあたりばったりです。
忙しくて3月のまとめが作れませんでしたが、年間予定表 をお送りしますね。

またよろしくおねがいします



■■ 相生山の四季を歩く会・4月14日 ■■ 
 3月はまだまだ固かった冬芽も、いっせいに芽吹いていました。
 がらりと様子が変わった木々の新しい葉、花や蕾をゆっくり見ました。
    

カマツカ

アカメガシワ

モチツツジ

コバノガマズミ

タカノツメ

リョウブ

 今年は急に暖かくなって、スミレやサクラなど春の始めの花はもう終わりです。
 さまざまな若いみどりの中に、あざやかなツツジの点描は初夏を思わせました。
   
コバノミツバツツジ

ミヤコツツジ
   
モチツツジ

ヤマツツジ

 未だ小さくてかわいい花の穂、姿を見せ始めた蝶や虫たち、色とりどりの森の中にはさまざまな命があふれだしていて、いくら時間があっても足りません。

ネジギ

サワフタギ

ルリタテハ

ルリシジミ

  クマバチ   ツグミ

 この春発見したザイフリボクの花もみんなで見ました。高いところに咲いている花を望遠鏡で順番に見て、「ワーすごい」「こんな近くではっきり見たのは初めて!」など歓声が上がっていました。

 日々刻々と移り変わる森の美しさ楽しさを、だれもかれもが感じとれて、それぞれに悦びいっぱいの日になったようでした。

ネズ・雄花

フジ

アケビ

ヤマコウバシ

 出発点へ戻って一旦解散のあと、満開のカスミザクラの花見に緑地南部まで延長し、その近くにクロバイの高木が白い蕾をいっぱいつけているのも見つけました。

カスミザクラ
               クロバイ

 午後の部は10数名が残り、山の惠み少しおすそわけランチタイムとおしゃべりの後、とうとう4時近くまで散策をつづけました。ずいぶん遠く初めての場所まで山坂越えて歩き回り、みなさんおつかれさまでした。  (事務局/t)

 


アンケートの声から

 ・ツツジ、ガマズミが多くてびっくりした!ザイフリボクすばらしかった。会えてうれ
 しかった! (平井)

 ・コバノガマズミ、ミヤマガマズミの花がきれい。冬に赤い実の酒を飲んだ!(浩)


コバノガマズミ

ミヤマガマズミ

 ・空気がきれいだった。(有美)

 ・新緑の美しさ 生命力、活力を感じます。(大野)

 ・印象に残ったこと! コナラのおしべとめしべ (康)

コナラ・雌花

コナラ・雄花

 ・たのしかった。(しょうた:小4)

 ・知っている人がたくさんいて、いろいろ教えてもらえたこと。(y:中2)


 ・先月参加して、春の変化も見たかったので参加しました。大変良かった。詳しい説明、
  わかりやすくていいです。今度はホタルを見せて下さい。 (匿名)

 ・ルーペや双眼鏡の威力を感じました。(Hori)

 ・ザイフリボク 遠目も良かったです。 花も木もいろいろ変わってくるので毎日通わな
 くっちゃいけなくなりそう・・・・。(H.M)

 ・良かったことはたくさんありますが、今回は特にザイフリボクが見られたこと、ひとつ
 ひとつ詳しい説明がじっくり聞けたことです。(E)


ザイフリボク

 ・花の美しさ=生命のうつくしさをたくさん感じることができました。(ケイコ)

 ・お昼からもあると気持ち的にもゆったりできて、思いっきり自然を楽しんでる感じがあ
  っていいですね。(恵美)

 ・初めて1日参加させてもらいました。とても楽しかったです。大好きなムラサキケマン
 をみることができました。緑がとってもきれいでした。(平野)


 常連の渡辺さんから mailが届きました。そのまま紹介します。

   古川様
   いつも大変な努力と準備に敬服しています。
   今日はザイフリボクとクロバイを見せていただき大感激、新入りが増えてうれしい
   です。

   春先の山菜もタラの芽以外は口にしたことがありませんでしたが
   まさかお昼に、茹でたての山菜を味わわせて頂くとは思いもよりませんでした。
   意外だったのはクサギのさわやかな味でした、苦味などはなく、表現は難しいです
   が、成葉のクサギ特有の強烈な匂いからはまった想像できない味でした。
   たけのこのおにぎり共々おいしい観察会、いや歩く会でした。

   来月も楽しみにしています。
                         渡辺




■■ 
いっきに春です!!  3月18日 ■■
 投稿がありました。
 
 昨日、相生山へ散歩に行ってびっくり!
 一週間まえの「相生山の四季を歩く会」のときと様変わりでした。ヒサカキのにおいがムンムン、スミレもいっぱい咲いていました。マキノスミレ、とってもいいにおいがしました。
 そして、驚いたのは桜がもう咲いていたのです。今年は2月の寒さが厳しくて、どの花も遅いのに。春が一気に来たみたいです。幸せな気分になりました。
      (名古屋市/天白区 N.H)

マキノスミレ
      
ソメイヨシノ

エドヒガン

         いただいたメールと添付画像を編集しました。事務局



■■ 相生山の四季を歩く会・3月10日 ■■ 

・自然に親しむ第一歩をふみ出させていただきました。今後は、もっと木々や草花の見方
 も変わってくるかと思います。  (セイ子)

・何も知らない私は、詳しい植物のお話にびっくりです。春の芽ぶきをこのように楽しむ
 こと。一年間を観てみたい。すみれのにおい? わからない、悲しいな。 (章)


ニオイタチツボスミレ(匂立壷董)

マキノスミレ(牧野董)

・すみれ2種、カンアオイなど、かれ葉の中に見つけられた。においをかげたのが良かっ
 た。  (J.Y)

・コナラ(のどんぐり)がいくつか赤くなっ
 て、根を出してました。そのまま育つとい
 いな。

 ヒサカキの花をケンビ鏡でみたら、とても
 きれいでした。     (久子)







           着床したコナラ


ヒサカキ(姫榊)

・いつも相生山にはホタルを見にきたりしますが、いつも目に止めず、歩いているのです
 が、面白い話を聞いて楽しかったです。他の参加者の興味シンシンの姿に感心!!
                                   (N.K)
・スミレのかおり、ヒサカキのかほり・・・・春、これが春の訪れを告げるかほりなのだと
 知りました。枯色の山が少し緑っぽく見えてくるのは芽吹きの色なのだと知り、木々のコドウ
 を感じる思いがしました。
 相生山に来るようになって満1年。たくさんの木を知りました。木・花・鳥 そして人に会う
 のが楽しみです。    (ケイコ)
 

ネジキ(捻木)

イボタノキ(水蝋樹)

・タチツボスミレのにおい、イボタロウの木、新芽や花で春を感じられたり、いきとどいた
 説明がとても満足感になりました。
 これから春本番、次につながる楽しみです。人が増えているということは、人から人に伝
 わって、来られる方が増えているのではと思いました。     (E.H)

・梅が満開 スミレ、新芽 ヒサカキのにおい等、春をたくさん感じられた。 (チヨ)

・本日急に思い立ち、ネットで知って、初参加
 です。
 これほど近くに自然と出会える良い場所を知
 り 、皆さんの親切とステキな説明がすべて
 良かったです。
 来月も来ます!よろしくお願いします。
 ありがとうございました。 (しづこ)


 (事務局より) 資料のニオイタチツボスミレの画像は3月7日。マキノスミレの株は落ち葉の中に埋もれていました。ヒサカキの蕾は固く全然匂わなかったのです。
 春のスピードにビックリです。

 あいにくの曇り空、野鳥の姿は少なかったのですが、ツグミ・ジョウビタキなどの冬鳥は、渡る前のおそらく最後の姿を見せてくれました。
 冬から春、自然の魔法が相生山を一気に変えます。次回、今年はサクラの後になりますが、花の雑木林、お楽しみに!




■■ 相生山の四季を歩く会・2月10日 ■■ 
 みなさんの声と画像で
 2月の相生山を紹介します。

    
  

      当日の資料は こちら


・久しぶりに外でゆっくり(・・・・)、冬芽、鳥を見られて大満足。森の中におれるだけ
 でも楽しい。   (かつこ)
・双眼鏡の使い方をきちんと教えてもらったのが良かった。(T)
・鳥に関心が持てそうです。 (大の)


・アオジを初めて見た!!              (瀧)
・今年始めてウソをみた。ラッキー。         (利子)
・ウソ、コゲラ 見えた。              (村セ)
・めじろ ひよどり オンパレードですね。      (ゆうじ)
・コゲラが双眼鏡のアップで見ることができたし、ノスリもしっかりと見ることができた。
                                   (hori)



・空高く舞う鷹を指さして「あっ タガ(鷹)タガ(鷹)タガ タガ タガ たがくて
めえねゃ(高くて見えない)」などと言い合ってむやみに笑った頃、幼かった日々、
鷹は仲間だった。そんなことを思い起こさせてくれる相生山の観察会でした。
                              (keiko)

・くわしい方がいて、色々聞く事ができました。もう少し鳥が多かったらなぁ~~(t)
・コゲラ、アオジ、ジョウビタキ、ノスリ、その他たくさん鳥をみることができました。
                               (ひらの)


・望遠鏡で鳥がよく見えた。冬芽の説明も聞けた。かんあおいの花も見れた。 (Y.T)
・やまがら、ひめかんあおい に感動       (和子)

・真冬なのに暖かく、とてもいい気持ちになりました。また参加したい。
 自然の中を歩くこと。皆様のいいふんいき。        (弥生=初参加)


・ヒメカンアオイ 初めて見ました。(仁)

・ヒメカンアオイの話、ムラサキシキブの話が
 良かった。 (H.E)




・今日見れなかった鳥、再び冬芽を見たいですね。  (恵美)


アカメガシワ(赤芽柏)

アラカシ (粗樫)
コバノガマズミ(小葉莢迷)



ウスノキ(臼の木)

アベマキ(棈)

ムラサキシキブ(紫式部)

・昼からの準備をして来なくて残念。(ホームページをチェックしてませんでした。)機会
 があったら昼からも参加したいと思います。ホ-ムページにのせておいてください。
                                  (千恵子)

 散策路の脇に、オオタカ(?)に食べられたと思われるシロハラの羽が散らばっていました。
 
 にぎやかな人間たちの行動と隣り合って、食べる食べられるの食物連鎖の生態系が広がっています。


  もうすぐ春。
  一緒に 自然の中へ
  もう一歩 踏み出してみませんか?
            (事務局/y)




野鳥観察会

案内・手ほどき・解説は
「西三河野鳥の会」の岡田さん
                http://nbird.nhki.net/

(画像提供は昭和区のM.Sさん)

 今日は本当にありがとうございました。こんなにじっくり鳥を見られたのは初めてです。
 特に午後からのミヤマホウジロとアカゲラは、今日が初めてでした。相生山でアカゲラが見られるとは思っていませんでした。声すら、面の木でまれに「今鳴いたよ、ほら。」という具合で、滅多に目にすることはないものだと思っていました。
大感激で、まだ興奮さめやらぬ思いです。    (渡)


ミヤマホオジロ(深山頬白)♂

アカゲラ(赤啄木鳥)♀

 コナラの幹をひたすら突くアカゲラ、草の根元で餌をついばむミヤマホオジロの姿。
 あまり身近ではなかった鳥たちがここに来ていること、出会えた喜びと驚きの連続
でした。  (E.H)

 「みんな鳥の目になってるよ 」岡田さんの言葉です。 高く低く何度も出現するノスリ(今日はノスリの日だ・・・古川さんの言葉)、ピンクの首輪のウソの群れ、頭の黄色と黒が鮮やかなミヤマホオジロ、赤いお腹のアカゲラなどなど、かわいい鳥が私たちの前に現れてくれました。豊かな相生山の野鳥に魅了された、楽しい午後でした。   ( りよう)


ノスリ(鵟)

ウソ(鷽)♂

ジョウビタキ(尉鶲) ♂

コゲラ(小啄木鳥)

 どの鳥を見ても全てスズメかカラスかハトにしか見えない私にとって、今日の野鳥観察会は「チチッと鳴いた○○(忘れました)がいる」とか「セイダカアワダチソウがあるから○○(忘れました)がいるかも・・・」というようなお話からして、大変刺激的でした。
 たくさんの野鳥が見られたことも鮮烈な観察デビューでラッキーでした。
 正しく双眼鏡を使ってしっかり観察できたことに、まず自分でも驚き、嬉しさいっぱいでした。先輩の皆さまありがとうございました。        (はちきけいこ)





■■ 相生山の四季を歩く会・1月13日 ■■ 
相生山の四季を歩く会1月のようす・・・資料1資料2アンケート結果と比べながら
    ご覧下さい


集合地 のビワ畑

たくさんの 参加者

お正月の縁起木

マンリョウ(万両)

ヤブコウジ(藪柑子)

ユズリハ(楪・譲り葉)


クスノキ科3兄弟

クスノキ(樟・楠)

ニッケイ(肉桂)

ヤブニッケイ(藪肉桂)

見て 触って 匂って 噛んで 五感で比較





イボタ林でイボタロウとの出会い







■■ 
西尾いきものふれあいの里自然観察会  1月6日 ■■
新年あけましておめでとうございます。
西三河自然観察会の松山です。
本年もよろしくおねがいいたします。

「12月の西尾の自然観察会だより」ができましたのでお送りいたします。
くもり時々雨のいまいちのお天気でしたが、31種なかなかの成果でした。
ノスリの幼鳥とオオジュリンが見られたのがよかったです。
帰りにノスリをもう一度見ましたが、カラス3羽に追われまくって、なんか可愛そうでした。
次回1月26日は、茶臼山を4~5キロたっぷり歩きます。
足元をしっかりしてきてくださいね。




  

  

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