ひ ろ ば (2012年) |
■■ 王滝村の田中さんからメッセージが届きました ■■ |
ラブリーアース Japan 事務局 様
産業課の田中 明彦です。
ただいまの時刻は2012/12/28 18:08:31です
今年も、王滝ツアーありがとうございました。
王滝村は、昼から雪になり明日は20センチ以上の積雪になる予定です。
寒い時期になりますがお体に気をつけて頑張って下さい。
来年も、よろしくお願いします。
それでは、良いお年を・・・
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397-0201
長野県木曽郡王滝村 産業課
課長補佐兼林業係長 田 中 明 彦
Tell0264-48-2001 Fax0264-48-2172
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2012.12.29 田野原からの御嶽山(上)
ラブリーアースの森(左)
撮影:M.Hayashi
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■■ 西尾いきものふれあいの里自然観察会 12月21日 ■■ |
こんにちは 松山です。
先月の「西尾いきものふれあいの里観察会だより」がようやくできましたのでお送りいたします。
11月は岩月さんの励ましで、木の実だけでなく草の実も色々チャレンジして(こんなもんまで食うんか~~~笑)楽しい発見がたくさんありました。
12月の観察会のテーマは 鳥見ですがお天気よくなさそうですね。
そんな時は、雨だと鳥はどうしているのか、どれだけ鳥が見られないか、じっくり見てみようかなと思います。
多少の雨でも外歩きするつもりですので、防寒防水仕様でお越しください。
では、またよろしくおねがいします。
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■■ 相生山の四季を歩く会・12月9日 ■■ |
冷えこんだ朝でしたが、青空の美しい日となりました。
受付をしながら、北岡さんからもらってきた、射穂神社(豊田市保見)のツブラジイの実を炒って、みなさんに味わってもらいました。子どもたちはめずらしがって、手にとって「あったかい」、食べて「クリみたい」と、おかわりしてくれました。おとなも次々手を出して「甘い」「なつかしい」。みんな、食べることは大好きみたいです。
ワイワイやっていると、上空をノスリがのんびり飛んでいきました。最初からタカを見れて縁起がいい。たくさんの眼があると、いろんなものを発見できるから、おもしろい。
森の中はタカノツメやカマツカが見頃でした。ことし豊作のガマズミの実もまだ残っていて、子どもたちはよろこんで食べていました。
シンボルツリーの前で、今日は特別に「全員集合写真」を撮りました。ちょうど農家の方が軽トラでやって来て、地元の常連・凉子さんが取れたてみかんを差し入れしてくれました。少しすっぱくて渇いたのどを潤してくれました。「相生山のみかん、美味しい」の声。食べながら、梅畑、みかん畑を前に「里山」の話が始まりました。
黄葉の明るい森でみんな開放的、おしゃべりしたり、遊んだり、つまんだり・・・・。
いつものヒヨドリ、シジュウウカラ、メジロ、エナガ、・・・それに、アオジの鳴き声も。
足もとに、マンリョウ(万両)、ヒイラギ(柊)、ヤブコウジ(藪柑子)を見つけました。
後半は久しぶりに緑地南部にむかいました。住宅地の近くにも野鳥の群れ。葉書塔からふたたび森の中、松の尾根道へ。東部丘陵ながめながら「東海湖、八事層」、大昔に思いをはせます。
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もみじ谷に下りて、紅やオレンジあざや
かなイロハカエデの紅葉狩りを楽しみ
ました。
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谷の出口の樹林の中で、さかんに飛び回る
コゲラ(小啄木鳥)たち。
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めずらしいハクサンボク(白山木)の実、ウバメ
ガシなど人が植えたものと思われる樹木もたくさん
ありました。
徳林寺の境内で鳥に詳しいSさんがウソ(鷽)を見つけました。「天神様のお使い」「今年の悪いことを流してくれる」などの言い伝えの鳥だそうです。ほんのすこしの間、きれいな羽根を見せてくれました。今日は最後までラッキーでした。
アベマキの大木の下で解散となり、地下鉄の人と別れてから、道わきのイボタノキが変なのを見つけました。常連のマキさん、初参加のMieさんが「イボタロウ虫!」と教えてくれました。
枝に白いふわふわしたものがビッシリとくっつき、手に取ってみるとスベスベ、中に小さな黒い虫がいました。話に聞いていたが初めての人がほとんどで、最後の最後にビックリのおまけも付いて、ほんとに楽しい観察会になりました。
来年も元気でお会いしましょう。
(事務局)
みなさんに書いていただいたアンケートをまとめました。
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■■ 駒山整備7回目 11月25日 ■■ |
最高のお天気と紅葉の中、美味しいトン汁、心に響くオカリナ、貴重な地元の方のお話、本格石焼きいも等々、非常に密度の濃い素晴らしい1日でした、皆さん元気で作業も非常にはかどり、一段と山も気持ちも明るくなりました。ありがとうございました。 (松山)
今日はお疲れ様でした。快い疲れを残して、今年の竹伐りは終わってしまいました。
来年は一回? エッ…?
今回伐った反対側はすでに傍芽状に延びていますよね。
根は網の目状に張り巡らされているんですよね。
手ぐすね引いて出番を待っているように見えます。
幼いうちならより楽に早く伐れます。
成木を切り終わってもブナの周りに竹を延ばさないで、広葉樹をより速く伸ばすために、手入れを手伝いたいと思います。 (渡辺)
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駒山山頂のブナの大木が参道から見えるようになりました。初冬のやわらかな日差しが注いでいる参道からの眺めに、いままでたくさんの参加者の努力を感じ、心を合わせたみんなの力はすごいなと感動いたしました。 (S.Y)
明るくなっていく木立をみるとうれしくなりますね。うまく1m切りがいっているか、これからが楽しみです。みなさんの行動力に感激しています。(沢 正太) |
before |
after |
林道上の斜面で竹を整理する仕事をした。切りっぱなしで斜面に散乱・放置されていた後始末は大変だった。青いうちに処理しておくべきだった。枝を落とし横に並べて整頓していけば、その次は効率よく作業が出来る。そして、植生が復活しやすいと思う。見た目もきれいだ。
駒山の最初は無我夢中だったのが何回かやっているうちに、周りを見渡せ、安全に、要領もよくなった気がする。どんなことに気をつければいいか、分かれば、だんだん楽しくなってきた。私、向いてるのかも。
参加者それぞれが気づいたことを出し合って、みんなでいい方法を工夫すれば、より上手に楽しく出来ると感じました。
頂上のブナの辺りは、新たな発芽は少なく、細いものが所どころ生えている程度になっています。未だ残っている地下茎からどのように繁殖するのか分からないが、最低年1回の調査と整備を、様子を見ながら続けていく必要があるのではと思います。
本堂裏に小さなブナが1本、元気に育って紅茶色になっていた。これから新しく生えてくるのも期待して。 おつかれ様でした。 (Trf.)
力仕事が駄目な人なので、以前から余り役に立っていない様でしたが、段々と脚力が年相応に衰えて来て斜面で鋏を持っての竹の枝切りがしんどくなってきました。今回は専ら焼き芋の焚火の見張りと平地での枝切りに専念していました。居ないよりマシかな、と。
今回大変興味深かったのは、初参加で旭元気村にお勤めの方の「駒山子馬寺」に関するお話でした。去年12月のラブリーアースのホームページに“雪の駒山冬祭り”という詩が載りましたが、のちに廃寺になった経緯や、初詣やお祭りが盛んに 行われていた、という話を聞いて改めて私はひどく感動したのでした。今は朽ち果てているお寺の、かつての人々の賑わいのイメージがふわっと浮かんで来て、雪の日に現在の駒山で作業している景色と重なったからです。ああ、水没した部落の人々のお寺に集う姿を感じながら竹伐り仕事をしていたのか、優しいなあ、と。
もう人々は居ないし、お寺は朽ち果てているけれど、少しでも頂上のブナに長生きしてもらって元の豊かな森にもどって欲しい、という皆の願いに感動します。
ダムを造ってしまった人間のせめてもの罪滅ぼしだと私は感じています。 (美)
快晴の駒山で快適な自主的活動による大汗を掻きました。不思議なご縁により駒山に参集した多くの勇士が協同し、竹の伐採を実施することが出来、なぜか疲れよりも心の中にうれしさと達成感が湧いてきました。
今回も昼食時には、大変美味しい豚汁、焼き芋、リンゴの差し入れ等があり、お腹も満腹になりました。またオカリナの音色が紅葉輝く駒山に響きました。今回は駒山の歴史について新たに知る機会にも恵まれました。
今後も縁あって始めた、駒山整備の活動に継続・参加します。
よろしくお願いします。 (神谷 至)
皆様本当にご苦労様でした。
今回、秋という事もありますが、以前より一層一段と明るくなってきているような気がします。
先回、頂上につながる明るい道筋が出来、今回はそこがきれいさっぱりしてきて、何とも美しくなっているような。皆様の片付け方も慣れてきたのか、お寺に似合った風流な竹の置き方になったような気がしているのは気のせいでしょうか?
今回急に用事が出来て、あんまりというか殆ど手伝うことが出来ず、すみませんでした。
でも本当に多くの人が力を合わすということは素晴らしいですね。やり始めたときは本当にこんなことが出来るのかしら?と思っていましたから、本当にびっくり。頂上などは、殆ど小竹も生えなくなっていました。先が見えると、気持ちの上でも、大変なことも何か楽しい行事になってきてしまうのは、ちょっと軽すぎですか?
オカリナ隊も、皆様にまた今度も参加してみたいと少しでも思っていただけるように、また頑張って練習していきたいと思います。
何しろ皆様ご苦労様でした。あと、美味しい豚汁と駒山のお話楽しかったです。感謝です。
(おかりーな・フレンズ)
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■■三陸からの通信(その8) 2012.11.24 by大西暢夫■■ |
こんばんは。
本日、池田町の地区の公民館で震災の講演がありました。200人くらいの方々が来てくださって、意識の高さに喜びを感じました。
12月1日からは京都の龍谷大学で写真展と講演があります。
今度は12月23日の第7回取材報告会です。やっと7回目。されど7回目です。
ゲストは飯館村から来てくださる小林麻里さんです。ニュースを伝える場ではありません。今回の原発事故で一人の人間の心の話を聞いてみたいと思います。ちょうど小林さんは名古屋出身です。結婚を機に、飯舘村に移住した人なんです。
炊き出しボランティアツアーをついに企画してしまいました。4月26日の夜9時に岐阜県揖斐郡池田町役場を出発、27日に昼から炊き出し。夜は民宿に泊まり、現場で第8回取材報告会を現地の人を交えて議論する場を設けます。28日は沿岸部の近くの場所を散策し、夜に現場を出発。29日の朝にこちらに到着するといったスケジュールです。仕事が終わってから移動でき、すべて休みの日を使っているのでサラリーマンのかたがたでも大丈夫です。多分、2万5千円から3万円弱になりそうです。ぜひともよろしくお願いします。
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■■ 西尾いきものふれあいの里自然観察会 11月22日 ■■ |
こんにちは、松山です。
10月の西尾いきもの観察会だより ができましたのでお送りします。
ちょっと歩けば、身近にたくさんのシダがあって、それが実はすごく綺麗なんだと感じてもらえたらいいなー、という思いでしたが、少しは感じて頂けたでしょうか?
次回は24日土曜日、何が食べられるか判りませんが、とにかく勇気をだして、色々食べてみましょうー。
勿論安全第一、毒の物には手を出しませんので、ご安心を。
では、またよろしくお願いいたします。
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■■三陸からの通信(その7) 2012.11.19 by大西暢夫■■ |
こんばんは。
皆さん、お元気でしょうか。
第7回取材報告会です。どうかよろしくお願いします。 なかなか忙しくてこちらの宣伝にまで手が回りません。
来年2月に震災の本を出版します。その〆切で12月は追われる日々です。
第7回取材報告会
日時 : 12月23日(日) PM2時〜PM4時
場所 : ブルースカフェ
義援金入場料 1000円 詳しくは こちら
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■■ 相生山の四季を歩く会・11月11日 ■■ |
早朝より今にも降りだしそうな曇り空、ついに“相生山の四季を歩く会はいつも晴れ”ジンクスは破れるか?!・・・・資料も少ない目で、コースも早めの折り返し??
モズの高鳴きに迎えられた集合場所には続々と「常連さん」や「誘われて初めて」の方々・・・・うれしい誤算、開始直前にコンビニへcopyに走りました。
いきなりタンニンいっぱいの苦ぁ~いコナラ、仏花のヒサカキ、酸味のコバノガマズミ、お口直しのナツハゼ、未だ少し早い目のシャシャンボなどなど・・・片っ端から好奇心いっぱい、あるいはこわごわ、みんなで食べれば怖くない(?) 資料はこちら
11時頃より、とうとう雨。でも「雨も自然ですからね」「秋色の木々にイロトリドリノ雨具もまたキレイ」とみんな元気、結局ロングコースを歩いてしまいました。
『ORIさんの理科教室=マメアサガオとアメリカアサガオ』 「ドングリ笛の材料拾い」「シジュウカラとヒガラの混群」「シイの木と植生遷移」「紅葉のしくみ講座」とってもバラエティ豊かに楽しめました。
アベマキのどんぐり拾い |
紅葉のしくみ講座 |
ヤマハゼ・ヤマウルシ・アオハダ・ヤマコウバシ・ヤマザクラ・・・・一足早く色づいた里山の秋を巡って、シンボルツリーのコナラの樹の下。
濡れながらも記入いただいたアンケート回答。敬意と感謝を込めて、全文を紹介します。
・雨も湿度が気持ちよかったです。
さわって、味わって、歩いて、身についたことが多かった。 (カワセ)
・果実が色々あっておもしろかった。 (浩)
・(良かったこと) 紅葉 黄葉のちがい (和子)
・説明が分かりやすく、興味も出ました。 (h)
・赤い実(コバノガマズミ・ガマズミ)、黒い実(ヒサカキ・シャシャンボ・ナツハゼ)の
味の違いを教えて頂いて楽しかった。シャシャンボの黒い実がおいしかった。 (郁夫)
コバノガマズミ |
シャシャンボ |
・たくさんの実が見られ、食べられて、自然の中の一員になれた感じ。山女になった!
天気が良ければお弁当を木の下で食べたかった。来月に期待! (k.h)
・雨が降ったのに多数参加がありよかったです。
(雄司)
・鳥になった気分
雨(もまた良し) (千代子)
・いろんな木の実を食べて、名前を確認できたこと、
中日新聞や新聞についての話を聞けたこと、自分だけの楽しみだけでなく、次にも
伝えていく大切さを思えたこと(Emi)
・紅葉と木の実が同時に楽しめました。 ガのふんを知った。 (Y.S)
※後述、参加者の方から情報をいただきました。(編集部)
・野菊がきれいに咲いていた。アオハダのレモンイエロの黄葉がきれいだった。(久)
ノコンギク |
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・とても良かった 有難うございました (Yuka)
・雨がふっていたけれど、それもまたよかったです。
雨がふっていた分、ゆっくり見ることが出来なかったことが少し残念でした。
12月、1月は用事があって参加できないのが残念です。また来年もよろしくお願い
します。(A)
(事務局:Tr)
翌日 faxとmailをいただきました。
・おはようございます。昨日は相生山にて雨の中、お世話になりました。
・・・(中略)・・オレンジ色の粒々ですが、「ボクトウガの幼虫の糞」とのことです。
糞ですから、やはり食べる樹によって粒の色も変わるらしく、白いものも見た様な気
がします。
・・・(中略)・・どんぐり笛 早速作ってみました。コナラでも上手くできました。
ありがとうございました。 (伊藤)
ボクトウガの仲間は、樹皮に卵を産み、孵化した幼虫は幹にもぐり込んで木の幹の芯の部分を食ベて育ちます。木を枯らすまでのことはないようです。山地ではゴマフボクトウが見られることが多いのですが、相生山に生育しているのがどちらかの同定は幼虫を調べてみないと分かりません。(北岡明彦さんより)
・昨日の「相生山」では、なかなか楽しい話をありがとうございました。・・中略・・天候
が危ぶまれていたが、遂に観察をしている最中に空からポツリポツリと落ち始めてしま
い、「この調子では途中で切り上げ」? いやいやそれどころか、意気込みと元気で
楽しい話で最後までやり通したのには感服。
秋の小さい実を幾種類かを食べて「オッ美味」があるかと思えば、「うんうん、これぞ
天然の酸味!」とか「シマッタ!舌先で試食してはいけなかったワ」と悔やんだりだっ
た。
でも、野鳥が姿を見せたり声だけ聞かせてくれたりして気分は快晴。小さくても自然
の木立の生き物が癒してくれるのは大歓迎。
目と耳で確認できた野鳥:モズ、ヒヨドリ、カケス、ジョウビタキ、ウグイス、ハシブトカ
ラス、シジュウカラ、ヒガラ、メジロ、キジバト、コゲラ (minor)
来月から いよいよ 4年目に入ります。
この集いの主人公は 相生山の自然と 集まってくる 一人ひとり。
よろしくお願いします。 (事務局:T+F)
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■■ 相生山の四季を歩く会・10月14日 ■■ |
じつは1週間前の下見でも、岡田さんと一緒の当日朝直前でも、野鳥の姿が非常に少なくてガッカリしていたのです。ところが、歩き始めると・・・・
・思ったより多くの鳥が見られて楽しかったです。 (かつ子)
・知らない鳥に沢山会えた。 (kimi)
・ノスリが見えた。初めて見た。 (Hr.)
・(ふだんは)鳥など見ることが無いのに、今日は口を開いて、上見てた。(大)
・鳥の種類が全く分かりませんが、鳥の名前だけでもいろいろ聞いて楽しかった。(恵)
・ノスリを観察できたのはラッキーだった。
岡田さんの鳥の観察をこれからも計画して下さい。(郁夫)
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アベマキ(棈)の枝に
コゲラ(小啄木鳥)
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先月と比べてください
コナラ(小楢)
8月の甘い香りの花がキレイな実に
クサギ(臭木) |
「Oriさんの理科教室」・・・・・セイジョウモウ?に挑戦
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アベマキ・ツルグミの葉裏をファーブルやルーペで。 多くの人が「星状毛」と初対面。 |
★さらに・・・・マルバツユクサの花(地上・地下)を実物で教えていただき、
不思議に思いました。 (K)
相生山の四季を歩く会 オリジナル クイズ(第2回)
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出題 |
賞品 |
答え合わせ |
樹木の枝(一部は実つき)4問 + どんぐり3問 + 今日出会った野鳥の名3問 = 10点満点 |
今回も相生山の竹細工を「オアシスの森くらぶ」の森さんからプレゼント。正解の多い人から順に希望賞品を。たくさんいただいてあったので全員にいきわたりました。竹とんぼとバターナイフの人気が高かったです。
・クイズおもしろかった。一本の木を見ると名前はわかっても、葉・木の実、バラバラは
むずかしいですね。(久子)
・クイズが楽しかったです。 たけとんぼ ありがとうございます。 (純)
・森さんからのお土産、孫たちと楽しめます。(聖)
最後に お二人の感想を。
・相生山の方々に会うのが楽しみで、昨夜はわくわくして、朝になるのが楽しみな気持ち
で眠りにつきました。 (KH)
・先月まで暑かったけど、今日は涼しくてとても気持ちよかったです。少し紅葉が始まって
、季節の変わりを感じました。 (松)
事務局より
来月は もっと秋が深まります。
木の実の秋を 遊びましょう。
私たちも 森の生き物になって。 |
ガマズミ(莢迷) |
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■■ 相生山の四季を歩く会・9月9日 ■■ |
クリ(栗)
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クリの木の下で
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アラカシ(粗樫)
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アラカシのドングリ
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アラカシの下で
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シラカシ(白樫)とアラカシ(粗樫)
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コナラ(小楢)
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大発見!! シイ(椎)の幼木
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ハイイロチョッキリ講座
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クッツキムシ講座
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アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
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イノコヅチ(猪子槌)
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ミズヒキ(水引):タデ科 |
キンミズヒキ(金水引):バラ科 |
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■■ 森は知らない者同士を親密にさせます ■■ |
「相生山の四季を歩く会」最初の頃からのメンバーRさん、お仕事の都合で第2日曜の参加が難しくなりました。彼女から届いたメールを紹介します。(タイトルと画像は編集部)
資料をお送り下さり有り難うございました。皆様の相生山での丹念な観察活動が伝わってくるようです。
樹木分布図は、相生山の特徴がよくでていますね。しばらくご無沙汰してましたので、地図を辿ってしばし遊んでしまいました。
「相生山緑地の道路建設にかかわる要望書」も拝見させていただきました。「相生山の四季を歩く会」のスタッフ、参加者全員の地道な実績の積み重ねなのですね。参加数がのべ800名を越えるというのも驚きでした。
この辺り(名古屋東部丘陵地)の植生を残したどこか懐かしげな森… 四季を通して歩いてみて、また大勢の目で見て、初めてわかることもたくさんありました。森は、知らない者同士を親密にさせます。森から様々な恵みを得ていることを肌で感じ、参加者全員で証しすることができます。これからも、多くの人と共に学び楽しめるような場所が失われないようにとお祈りしております。
先日、武豊の壱町田湿地へ行ってき
ました。
今日は、島田湿地に来ています。
今朝、湿地は霧の中でした。
近くには、大狭間湿地(豊明市)もあり
ます。
これからは、湿地が美しい季節を迎えます。 |
東海湿地の
シラタマホシクサ
(白玉星草)
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フェンスで囲まれた保護区を見て思うのですが、4、50年前まではこの地の湧水地では、ごく普通にみられた動植物たちもいびつな形でしか生きのびることができない・・・
払われる努力に感謝しつつも、その向こうにある「自然崩壊による湿地の形成から始まり、ヌマガヤの群落、やがてイヌツゲの樹林へと遷移・・・次に自然崩壊が起きると再び湿地としての遷移が始まる」繰り返される力強い自然の営みを忘れないでいたいと思います。
(名古屋/rico)
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■■ 相生山の四季を歩く会・8月12日 ■■ |
皆さんの感想と画像をお届けします。
夏から秋への小さな変化も受け取ってください。
・今日は虫のこと良く知っている方もいて、時季もあろうが、たくさんの虫を知った。ゆっ
たり虫捜しも良かった。 (千代子)
・昆虫の世界が広がった感じです。(司)
・「虫少年」のお話が面白いです。(仁)
カタバミとヤマトシジミ
・普段見過ごしてしまう昆虫に気づかされ、生命の仲間が増えました。
「昆虫少年が昆虫になった」ような世界に触れて、楽しかったです。(K.H)
・昆虫の視点から森を見ることが出来た。森が生命の母であることがわかった。(康)
・ 今日は昆虫を中心に観察が出来、今までと又違った視点で見て感じることが出来て、
より楽しく感じることが出来たので、とても良かった。(E.H)
・樹木の季節による変化がたのしめた。カブトムシ、クワガタが見られるとは思わなかっ
た。
切れた葉によって昆虫など、どんな生き物がいるかがわかる・・・生態系について新し
い見方ができた。 (T)
・大きいカブトムシを見つけた。
(教えてもらって手でたたくと)竹と竹が(年によって)音がちがった。(はるな/小3)
コクワガタ ♂ |
シモフリスズメの幼虫 |
ルリタテハ |
カブトムシ ♂ |
アオハダ♀ |
ヤマハギ |
・昆虫の観察は初めてでしたが、なかなか楽しかったです。又の機会をお願いします。
(K)
・お二人の理科の先生のおかげで、じっくり虫の観察ができて、生態を知ることができま
した。これからもときどき、虫に焦点を当てた観察会があるとうれしいです。 (Q)
次回9月は 「ドングリのいろいろ」、その次10月は「夏鳥とのお別れ」 を予定しています。
ますます多様化するメニュー(?)で秋を楽しく迎えます。 (事務局:F)
当日の資料は こちら
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■■ 大飯原発を訪ねて ■■ |
7月下旬、思い立って、渦中のおおい町へ出かけた。
北陸道に入ると雨は上がり、若狭路は海が美しい。小浜市内を過ぎ、大島半島にかかる青戸の大橋を渡る。再稼働時、マスコミの映像でも登場した場所だ。今日は抗議の人影はない。
小さな集落や港をいくつか過ぎると、いきなり関電の道路が現れる。原発に通じる道には、異様なバリケードが設置されている。ガードマンと守衛、10名くらいがものものしく警備していて、まるで重要基地ゲ-トの様相だ。
公道を車で進むがどこからも建屋は見ることは出来なかった。関電敷地に通じると思われる何本かの細い山道にも、それぞれガードマンが配置されていて、当局の緊張がこっけいだ。
理解を求めるべき相手に対して威圧的に警戒するのは、道理を持たないものの常の姿だ。
小さな山一つ隔てて、一見平穏な暮らしがある。「福島」の後、ここの人々はどんな思いで日々の生活を営んでいるのだろうか。海水浴場やキャンプ場がある。先日のニュースではおおい町長が海開きの観光宣伝をしていたが、果たして人が来るのかどうか、原発と観光で将来的に町が成り立つのかどうか。
せっかく大飯まで来たのだから、原発をチラッとでも見て帰ろうと小浜湾を囲む東側の半島に行ってみることにした。久須夜ヶ岳(619m)山頂展望台に通じるエンゼルラインを走ろうとしたが、途中「災害のため通行止め」。さっきのピリピリぶりの後では本当?と疑いたくなる。同じ目的で登ってきたかと思われる数台の車と一緒にUターン、海岸沿いを行き止まりの泊という港集落まで走ってみる。
小さな海峡越しに、やっぱり何となく不気味な建屋2棟が見えた。距離は5kmくらいか。突堤で釣りをしている人、それに私たちと同様の「原発野次馬」。写真を撮っている家族ずれに声をかけると岐阜から来たとのこと、以前も来たことがあるそうで詳しい。ただの「野次馬」ではなさそうだ。
若狭湾は豊かで、水も景色も美しい。小さな港々には漁船が並び、たくさんある砂浜は海水浴場として人々に楽しまれている。この日もにぎわいがあった。トビやミサゴがゆっくりと飛ぶのをみとめた。海・自然が豊かである証しだろう。こんな風景がいつまでも続いて欲しい。
三方五湖畔の食堂で会った夫婦は、滋賀から来たといった。再稼働のときも「野次馬」で来たと言い、その時のようすを教えてくれた。「昔の反対派とかデモとかでなく、全く普通の人たちがいっぱいだったよ。」「近くだから気になってね。」
事故があれば大変なことになってしまうのは実証済みだ。近隣の滋賀や京都はもちろん、三重・岐阜・愛知でも、のんびりしてはいられない。(車で走って実感したが2時間強)近い!
とめられる可能性がある時に早くとめないと、全てが失われてしまう。未来を危険から回避出来るのに、変えようとしない責任ある立場の人々は、歴史の犯罪者だ。
「危険」と同居している地元の人々の思い、「危険」に飲み込まれてしまうかもしれない私たちやその未来、少しずつだが「気にして」動いている(自称)『野次馬』たちの群れ。
おおいを訪ねて、いろんな思いと人の動きを感じて帰ってきた。 (名古屋市/R27)
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■■ 原発―生活―未来 ■■ |
投稿がありました。
廃棄に10万年先迄考えないといけない、今生きてる人間が責任取れない恐ろしいものを作り続ける無責任さは拝金主義に侵された現代人の傲慢さだと思います。アインシュタインも草葉の陰で泣いてます。
私は絶対反対。
反対しなければ代替えエネルギーの開発が一層遅れるだけです。人は追い詰められないと考えないし行動しない。全廃するべきですね。たとえ冷蔵庫にスイカが冷やせなくなったとしても・・・・。 (名古屋:mochi)
一日も早くやめるべきです。よくよく考えれば、世の中で一番おそろしいものように思えます。自然は人の手でどうこうできません。地震や津波が起きることは仕方のないことです。止めることは出来ません。
原発は人の手で止められます。やめようと言って、やめれば、やめられることなのです。それをやめないのは愚かなことです。なければないで、新しい方法を考え出していくのが人間ではないでしょうか。絶対そうです。今、そんなことを考えています。
(愛知:R/自由業)
どうしたら原発を止められるのか、考えている。あんなにたくさんの人が、抗議しても、デモしても、何の変化も起らないように思える。選挙で勝って、首長や多数派になればいいのだろうか。そんな悠長なことしていて、いいのだろうか・・・。いらいらするけれど、なかなか答えが出ません。(岐阜:農人)
脱原発:
みんなでやればできるでしょ。
最初は、なんでも大変なもの。
昔は、全然なかったもの。
再稼働の決定:
後で責任をとりたくないから、みんな決定者になりたくないって思うなら、稼働しなければいいのに。
安全の100%確保なんてありえないし、そのバランスの上で稼働するのは、事故のリスクがあまりに大きすぎます。
事故の影響は、人間だけには及ばない。事故の害は、原子爆弾のようにビジュアル的に悲惨な姿を映し出しはせず、静かに広く、深く、長く影響を与え続ける。故に、人間は、その悲惨さを実感できず、判断を曇らせる。
全国民投票で、原発再稼働否決になったら、電力不足による、不便さ等も、みんな不平を言わず、がまんできるのでは?
みんなもっと真剣にエコエネルギーのことや今の生活のことを考えるのでは・・・
全国民投票で、原発再稼働可決になったら、事故が起きても損害賠償なんて言えないよね。自分たちで決めたのだから・・・
再稼働が決定して、企業のエコ意識が後退したような・・・
CO2の問題もどこへ行ってしまったの?
徒然なるまま、失礼しました。 (名古屋:K.H)
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■■ 相生山の四季を歩く会・7月8日 ■■ |
画像とみなさんの感想をお伝えします。
アオハダの下からスタート |
ナワシロイチゴを探します |
さわって シャシャンボ |
ミツバアケビの実がいっぱい |
イボタノキの並んでいる広場 |
シャシャンボの甘い匂い |
**** アンケート感想 ****
・いつも発見があることが楽しい。(鈴木康)
・森の中とってもすずしかったです。(A)
・赤芽柏(アカメガシワ)の種の話がとてもおもしろかっ
た。(祐子)
・ヌルデ 聖徳太子の仏像の話などよかった。
(hori)
・シャシャンボの花の香りが良かった。(のりこ)
・シャシャンボの匂いはツツジの匂いに似ている。(k)
シャシャンボ(小小坊) |
ヤマハギ(山荻) |
イソノキ(磯の木) |
・秋と思っていたハギが、今から咲くと知った。(千代子)
・今回、アオハダ・アカメガシワ・アベマキ・コナラを覚えました。(浩)
・コナラの大木が意外と若くてびっくり! (ム)
コナラ(小楢)のドングリ |
ナワシロイチゴ(苗代苺) |
ヒサカキ(非榊)とホタルガ(蛍蛾)
|
・見て、さわって、嗅いで、色々感じられて、楽しかったです。(H.K)
・コースが色々ありそうで、次回からが楽しみ。(初参加の伊藤さん)
・1つ1つ植物と親しくなっていくのがわかって、うれしい。(恵子)
・ホームページの写真を楽しみにしています。(Ryou)
・娘からホームページの開き方を教えてもらったので、楽しみが増えました。(久)
******「樹木名あてクイズ」*******
・葉っぱテスト良かったです。
・樹木の名あて、いつもよりもっと興味深く見ました。
たまにクイズっていいですね。
・クイズをやって、景品があるのがよかった。
・わからないものですね。
・ほぼ全敗。2~3種について覚えていければ私とし
ては大満足。
・たいへんよかったです。話にヒントがあると思い、い
つもより聞き耳を立てていました。
・クイズはとても楽しめます。またお願いします。
・きんちょう感があってよい。憶えていることの確認ができてよかった。
・2問しか出来なかったが良かった。
・おもしろかったです。なかなかあたりませんでした。
・クイズも時にはよし、景品までもらえた。
地元の竹細工名人、「オアシスの森くらぶ」の森さんから、相生山産の竹とんぼや花器をいただきました。それが正解上位順に景品となりました。“森さん、ありがとう”
******事務局より*****
サブテーマに期待したリョウブの花には会えませんでした。その代わり、コースのあちこちで、シャシャンボのほのかな甘い香り。花期の遅いイソノキが花盛り、尾根筋にも意外と多いことを発見。
エゴノキの若い実、ヤマコウバシの葉、今年もナワシロイチゴ・・・・・興味半分・不安半分味わっってもらいました。
アオハダロードの木漏れ日、コナラやガマズミの小さな木の実を喜びながら、展望台跡には可愛い萩の花。
元気な昆虫たち・・・・ナガサキアゲハやクロアゲハのハイスピードな舞、蚊の群れの襲撃、カブトムシや玉虫をキャッチしたり、スズメバチを敬遠したり・・・・・。エゴノネコアシは口が開いてエゴノネコアシアブラムシは飛び立つ時期を迎えていました。
アオマダラタマムシ |
エゴノネコアシ(先月と比べてください) |
常連さんからの紹介で新しい人が増えてきます。暑い7月にもかかわらず、たくさんの方が相生山まで足を運んでくれました。
森のいのちにつつまれて、みんなで楽しく遊べた一日。
そして、私たちが一番元気をいただいています。 仲間と自然に感謝です。(y)
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■■ 原発―生活―未来 ■■ |
引き続き みなさんからの声です
人それぞれ事情があると思いますが、私は反対です。日本はいつどこに大地震が起こってもおかしくない国。1年4ヶ月前の恐怖を考えると同じことを繰り返してはいけないと思います。再稼働前に出来ることがあるとも思います。 (神奈川:公務員/姫)
再稼働反対です。福島の現状を解決した状態とは言えないのに、何を根拠に安全確認できたとしているのか理解できない。再稼働しないと電気が不足するのなら全体的に不自由な生活に身を委ねたら、今までが便利過ぎた事に気付くはず。
一部で努力するのではなく、全体で。
普通の家庭ではできているんじゃあないかな節電! (奈良:ふみ/パート勤務)
原発はテーマが大き過ぎて、一言では無理。
毎日電気の恩恵を受けながら…?迷い悩む所です。
反対と言うのは簡単ですか?
大きな力が働いているから、国の利権とか???
立ち向かう術がありますか??? (福岡:K.M)
やっぱり危険と、はっきり分かったのだから、もう止めたい。原発に頼らないように、産業も、生活も、社会を変えていくときが来ているのだと思います。
みんなの健康を賭けてまで求めなければならない、繁栄って何?
こどもたちの生命を危うくしてまでも、生きていくことに意味ある?
こんな簡単な真理をはっきり主張できない、政治家・学者・事業家、みんなニセモノ!
ほんものを見極めるチャンス、かもしれない。
さて、どうする?? (三重:中西 孝司)
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■■ 西尾いきものふれあいの里自然観察会 7月11日 ■■ |
こんにちは 西三河自然観察会の松山です。
(心当たりのない方がみえましたら ごめんなさい)
6月の西尾いきもの観察会だより ができましたのでお送りします。
きのこに特に詳しい副会長の馬場さんが来てくれたのでテーマをきのこに変更して行いました。
6月と10月はきのこのシーズン、前々から講師にお願いできないかな~と思っていましたので本当にありがたかったです。
今年のきのこは悪くはないようで、20種近くのきのこが見られ、盛り上がりました。
また参加者の皆さんが次々といろんな生きものを見つけてくれましたので、その度に図鑑を開いて、なんだろう、なんだろうと分かった時は楽しかったです。
今月は載せたいものが多すぎて、A4、1枚では足りないので、生写真を添付致しますね。
カナヘビ |
ヒロオビトンボエダシャク |
ヒメギス |
ゴマダラカミキリ |
ミカドガガンボ |
コウジタケ 青変 |
コクラン |
イヌガラシ |
ウスノキ(実) |
次回7月28日は昆虫メインの予定です。
暑いですが、 都合がつく方は是非ご参加ください。
では、またよろしくおねがいします。
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■■ 原発―生活―未来 ■■ |
おおい原発再稼動をきっかけに、多くの人々が「原発-生活-未来」を考え、行動を始めた人もいます。6月中旬以降、寄せられた声の一部を紹介します。
Netや音楽関係の友人たちからの情報で、「みんなでとにかく行ってみよう」と福井まで出かけた。おおい町までは行けなかった。普通の人たちがたくさん集まっていて、東京なんかでもそうだが、こうやって行動する人々が増えていけば、変えていけるのではないかと思う。
それにしてもマスコミは、こんなに大切な動きを何故軽視しているのだろう? (岐阜:FS.)
無くすのが一番と思いますが、それに替わるものは、と考えると・・・反対とも賛成とも・・・私はすぐ答えられません。 (名古屋:Nao)
福井が全国的に注目されるのはこんな時というのはさみしいものです。
・・・(中略)・・・
私の周りでは何十年も前から、食や農業・林業・漁業などの視点から環境や暮らしの安全や安心を考え、様々な活動や暮らしをしてきた人が多いためか、東日本大震災・原発事故・大飯再稼働などに対して突然何かしようとか方針が変わったという感じはありませんでした。
・・・(中略)・・・
今回の原発事故・再稼働の問題において、原発は他人事ではなく、人々の暮らしに密接した問題である事を再認識しました。全国民が反対すれば絶対に再稼働はあり得ません。
今、日本は、1人1人がどう考え、どう暮らしてゆくかと言う事を問われている気がします。
電気を使い生活し、電気を使って仕事をしている我々は、停電すると言われれば結局は再稼働を止められない立場にありました。
しかし今一度、自分の暮らしを見つめ直し、自然にできる限り負荷をかけない暮らしをしてゆき、原発のいらない生活ができる様になって行ければと思います。何かあってから動き出すのではなく、常に様々な事にアンテナをはり、自分自身でしっかり考えて生きていけるようになっていきたいものです。 (福井:H.T)
~中電株主総会に参加して~
今年の株主総会も以前と全く変わりなく、福島で起こった事まるで無かったかの様に、血の通わぬロボットのごとく、同じ答弁を繰り返し、脱原発の株主の議案提案を無視する(露骨に口封じをさせる議事進行!)やり方に怒りを通り越しあきれ、笑えてきました。
株主の質問に答えにならぬ答弁を繰り返すのを、判で押したような、と思っていましたら、一人の株主が「金太郎あめの様な会社の答弁」と表現し、ほんとに笑ってしまいました。
予想していた事でしたが、例年通りのやり方で会社側の多数の挙手で、全ての株主の提案した議案は否決されましたが、今年は今までよりずっと沢山の株主が、株主提案に挙手したのでした。これは嬉しい変化です。 (名古屋:世)
原発は腹立たしい。僕も突然、おおい町に来てしまいました。これといって何も手段があるわけではありませんが、行動する若者が偉い!と思い刺激されます。 (岐阜:O)
再稼動は残念です。難しいことはよく分かりませんが・・・・。 (名古屋:一主婦)
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■■ 西尾いきものふれあいの里自然観察会 6月22日 ■■ |
こんにちは 松山です。
5月の観察会だより ができましたのでお送りします。
コジャノメがすごく綺麗だったことと、きりの花の香りがすごいこと、クサイチゴが大甘だったことが面白かったです。
では、またよろしくおねがいします。
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■■ 駒山整備6回目 6月17日 ■■ |
梅雨の最中。小雨ときどき雨。それでも豊田・名古屋・刈谷・岡崎などから、今回も
「森もり会」(とよた森林学校自然観察講座終了生)有志を中心に21名が参集しました。
ふもとの国道沿いの集合地では降っていた雨も、駒山山頂で作業にかかる頃には小止み加減。
1)昨年の伐採地に伸びた若竹とタケノコの処置、
2)昨冬の続きで山頂から南東斜面にかけて竹の全除伐、を短時間集中作戦で臨みました。
イノシシ君たちの食欲のおかげで、タケノコはほぼ潰滅状態。枝打ちバサミなどでの若竹処理とチェンソウ4台・竹ノコ・ナタなどでの竹除伐が中心になりました。
雨は止んでも枝葉の水が落ちてきて、急斜面、濡れた太い孟宗竹、滑る粘土質の足もと・・・・悪条件に、やっぱり汗だく・ぐしょ濡れ・泥だらけ、かなりきつい作業になりました。
これまでの竹の除伐によって林床に陽が入るようになり、復活してきた植物たち
次第に空間が広がり、とうとう駒山参道からブナの山頂が見通せるくらいまでになって、肉体疲労も報われた感じ。
作業手順も、斜面上からより下の道から進めるほうが、安全で効率的だと分かったり、道具の使い方・処理の仕方を体で覚えたり、少しずつ賢くなっていきます。
休憩を挟んで、約3時間。お昼には気の効いた差し入れと恒例の「フレンズ」によるオカリナライブ。すこし霧が流れて森の中、満ち足りた時間を過ごしました。
お疲れさま。
また、今度、
11月25日に。
*****参加された皆さんからのコメントです*****
モミ、ウリハダカエデ、シデ、の幼樹が、たくさん芽生えてきていて、うれしかった。
この、幼樹たちのいくつかが、ここの森を、つくって、いくのだろう。
30~40年後どんな森に、なっているか、楽しみだ。
このままでは、まだ、だめだろうが。 (Yossie)
朝出かける時には可なりの雨が降っていましたし、集合地のモッキーでも小雨が降っていましたが、どうゆう訳か作業に取り掛かるときには上がり、時には薄日も差す作業日和になりました。少し蒸し暑さもありましたが・・・。皆さんの日頃の心がけの良さの御蔭と思います。
皆さんの熱心な作業で当初予想したよりも多くの竹伐採が出来ましたね。
昼食時には山本さんのオカリナ仲間の「フレンズ」が新緑の森の中で演奏をして頂き、疲れを癒し、爽やかな時を過ごすことが出来ました。
竹伐採により駒山の本来の植生が回復されることを期待しつつ、次のタカドヤ湿地へ行き、植物観察を楽しみ一日有意義にすごすことが出来ました。 (山の精の弟子)
駒山の山頂に光が差してきて、いろいろな芽が出てきた様子に感激しました。
今年はブナの花がたくさん咲いたのでしょうか?殻斗がたくさん落ちていました。
六回目を迎えて参加者の手順、連携のよさで楽しく作業ができたことに満足です。
(YS)
「竹の1m切り」を冬に試したが、根っこから抜ける状態にはなっていなかった。12月中旬は未だ「厳寒期」ではなかったのか?
今回は細い竹が少しだけ出ていた。昨年は、5月に伐った後からモサモサに茂り、8月には再度作業をした。この夏はどうだろうか?「1m切り」の効果が現れて、新しい芽が出ないかどうか、しばらくしたら確認する必要があると思われます。 (Tr.)
頂上の竹のあった所は、モミやカエデの幼樹木が芽吹き、にっこりです。竹の幼樹(?)もいたりして、地上1cm未満でカットしても萌芽みたいになってよみがえっている。立って見るのと、しゃがんで見るの、やっぱりちがって見えてくる。切っても切っても、目につく彼ら。この先、いったい目につくのは、誰になるのかな?(Momさん)
山や自然植生を愛するメンバーが集まり、今回も貴重な汗と労力により、各自の役割を的確にこなしました。
作業実施時には雨もほぼ上がり、昼食時には太陽が顔を出し、山の神が喜んでいるように感じました。またブナの大木から落下したブナの実が足の踏み場もないほど地面を覆っているのを見たときは、作業に参加したメンバーに、ブナが「林床整備ありがとう」と感謝を表しているように感じました。
良識ある参加者との交流が続くことを願っています。
駒山での作業は今後も継続して参加します。 (神谷 至)
『おかり~な・フレンズ』の山本です。
始まったばかりの頃は、竹・どこまで行っても竹・竹だった駒山の頂上が、本当に素晴らしくすっきりしてきました。
今回は下からも攻めたので、林道からも頂上が覗けるようにもなってきました。こうなると、重い竹を片付けるのも、なぜか楽しくなって来るのが 不思議です。皆さん同じ気持ちだったのか、昼食もだいぶ時間がずれ込んできてしまいました。
・・・・・(中略)・・・・・
(演奏が)終わった後に、何人かの皆様に暖かい励ましの言葉を頂きました。この言葉は、私たちのメンバーの宝になりました。なぜならば、実は本番途中は緊張で、前が全然見えていないんです。やっと終わって、ほっとした時の言葉は、暖かいミルクのように心の中に染み渡ります。本当にありがとうございました。
「また今度の竹伐りの機会には、また出るぞ」とかってに決めてしまいましたよ。
こんにちは 松山です。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
梅雨の真っ只中、雨を覚悟していましたが、開始時には雨があがり、
皆さん パワー全開で作業することができました。
若竹伐りは1時間で片付き、その後は伐採範囲をまたまた大きく広げられました。
皆さん ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
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■■ 相生山の四季を歩く会・6月10日 ■■ |
入梅直後なのに梅雨明けのような空と太陽。それでも森の中は、吹きぬけていく風がさわやかでした。さまざまな樹木の緑がそれぞれに一段と濃くなり、林縁ではツバメがしきりに飛び交い、森の中では、ときおりキビタキの澄んださえずりが響きます。
自然観察のdataは こちら
花盛りの季節は過ぎましたが、可愛い花をつけている樹木もありました。そして、育ち始めた小さな実を見つけるのも楽しみです。羽化した活発な昆虫たち。鳥たちは恋の季節から、子育て、巣立ちへ。
ウスノキ |
ウメモドキ |
エゴノネコアシ |
ヤマコウバシ |
シャシャンボ |
ソヨゴ♀(花) |
ツクバネウツギ |
ナツハゼ |
ムラサキシキブ |
サカキ |
テイカカズラ |
ネズミモチ |
ヤマウルシ(実) |
タチツボスミレ(実) |
サワフタギ(実) |
ズミ(実) |
あふれるいのちとの出会いと「生態系のしくみ」入門。
バイオーム・植生遷移・食物連鎖・生態ピラミッド・・・・、資料をもとに北岡さんのお話。
さらに日本人の自然とのかかわりの歴史や祖先たちの考え方、原発や開発の問題まで。コナラの木陰の野外ゼミナール。
いつもの「自然観察+散策」会から少し跳躍・・・・広い視野からのとらえ返しに
初挑戦・・・・真剣で、でも楽しそうな参加者の皆さんを、画像とアンケート結果
からご覧下さい。 (事務局Fr.)
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■■ 相生山緑地(名古屋市天白区)でヒメボタルに会ってきました ■■
(5/30~6/4) |
はじめて、蛍が指にとまってくれて、竹の伸びる音を聞くこともできて、とても楽しかったので、来年も相生山に行きたいです。 名古屋市緑区:まみ(小5)
あんなにたくさんのホタルに会えて、ほんとに良かったです。
子ども達やIさんも、ホタルとふれあうことができたので、とても喜んでいました。 (中略)
皆さんが今日くらいホタルと会えるといいですね。
緑区:Nao
イボタの花の優しい匂い、ネジキの花の強く甘い香り、深夜の森をヒメボタルの光の
案内で時を忘れてさまよいました。 天白区:H
癒やされました。
蛍に見入っていると、(先日亡くなった)弟が、近くにいるような気がしました。
ありがとうございました。 千種区:M.K
竹林で竹が成長するときの雨だれのような音とともに、ヒメボタルが飛ぶ様は幻想的で、幽玄の世界でした。 光のラブコールが実り、来年もどうかこの光の世界と出会え
ますように。 瑞穂区:Kyoko
画像提供 / 昭和区:S
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■■ お便りが届きました 5月28日■■ |
王滝day、拝見しました。
一日と思えないような盛りだくさんのメニューに、目も耳も鼻もお口も大満足ですね。
地域の方との交流も魅力ですね。
私も、8年位前に山菜摘みに行った時、地元の人のもてなしを受け、また地震の被害からの復旧に取り組まれていることも知り 豊かな地、パワーを感じました。その後、一度行ったきりなのですが…
・・・
王滝dayの記事で楽しませていただきました。 (rico)
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■■ 王滝Dayに参加された方から投稿がありました。 5月26日■■ |
青空にくっきり白い雪を被った御嶽山に迎えられ、標高が高くなるに従って滴る新緑が、1~2ケ月前の芽ぶきの若葉色と山桜のピンクの早春の色に変っていく。 とても嬉しい気分。
イベント会場では安くて新鮮な山菜をあれもこれもと欲張って買い求めてしまった。 午後からのラブリーアースの森でも山菜摘みや植物観察に目を奪われ、あっという間もなく森での楽しい遊びの時間が終わってしまった。 いつも爽やかな林さん一家が愛犬と共に現地で出迎えてくださり、林道で揚げたてアツアツの山菜天婦羅をご馳走になった。 綺麗な王滝の空気をいっぱい吸って、また来たいという思いを胸に帰路についた。
そして翌日我が家に娘達孫達合計8人揃って、王滝で買ったり頂いたりした山のような山菜の天婦羅パーティとなった。 王滝での楽しい思い出話をしながらの山菜天婦羅の味はまた格別のものであった。
王滝に1日行くと2日楽しいのだ。 (美)
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■■西尾いきものふれあいの里自然観察会 5月24日■■ |
こんにちは。
西三河自然観察会の松山です。
西尾いきものふれあいの里での4月の観察会だより ができましたのでお送りします。
紙面みると まっ黄っ黄ですね。
キビタキもよく鳴いていたし、モンキチョウやツマキチョウも飛んでいたし、黄色の季節なんだと感じました。
5月26日は、サブゾーン、長円寺から万灯山を登ります。
運がよければ、サンコウチョウが見られるかもです。
2月のアオバト、4月のツマキチョウは、見たいなー出ないかなーと言ってたら、本当にでてきてビックリ。言魂の法則かもです。
この調子で次回も・・・ Positive Thinkingでいこう!
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■■ 「相生山の四季を歩く会」の感想が届きました ■■ |
夏鳥との出会いを期待して参加しました。
夏鳥なのか、素人なのでわかりませんでしたが、散策を開始してすぐにピーピロピーピロと鳴いていたのがキビタキであることを教えていただきました。
残念ながら、キビタキの姿は最後まで見ることができませんでしたが、そのさえずりで耳を楽しませてくれました。
また、シジュウカラが餌(たぶん青虫)をくわえて巣箱に入る姿を2度(というか2巣箱)も目撃できました。
餌を運び巣箱から出てくるときは、巣の中の糞を持ってでることも教えてもらい、鳥ながら、懸命に子育てする親鳥の甲斐甲斐しさが心に沁みました。
また、鳥によって、巣箱の穴の直径を変える(鳥の種類によって、好みの入口の直径が違おう)ことも教わりました。
なんでもいいわけではないのですね。
さらに、前回のミサゴ、ハヤブサに続き今回はオオタカの姿も見ることができ、本当にラッキーです。
こんなに自然が豊かな「身近な森・相生山」は、遠くに行かなくても十分に自然を味わうことができて、ありがたい存在だと感じました。 (kyoko)
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■■ 相生山の四季を歩く会・5月13日 ■■ |
アンケートからみなさんの感想を紹介します。
当日配布の 資料 もご覧下さい。
・いつも何気なく歩いている相生山が、違って見えてきました。楽しかったです。
(あっちゃん)
・緑がずいぶん多くなったと感じました。大変気持ちよく歩けました。(H)
・1ヵ月の間に木の変化がすごく自然の力を感じた。(大)
・いろいろな分野の先生がたくさんいらっしゃるので、おもしろい話が聞けて、とても良か
ったです。(Qちゃん)
・オオタカを、とんでる姿を初めてみました。感激。(T.U)
・オオタカを展望台跡の上空に見ることができた。双眼鏡で見たら、大きく羽根を広げた
姿が美しく、お腹が白と茶色のまだらで、風格があって、さすがオオタカ!(t)
・オオタカが見れてよかった。ゆっくり歩くといろんなものが見えてきますね。(久)
・キビタキの声が聞けました。(安田)
・キビタキは見れなかったが、エゴノキとガマズミの花が分かって良かった。(J.Y)
・シジュウカラが巣に餌を運んで出入りしているところを見られた。イモ虫の美しい姿。
(E)
・木や鳥の話を聞かせていただき、相生山に親しみを感じた。(Y.I)
・「一年に10個、10年で100個覚えられたら、お花博士」って書いてあるのを見て、とって
も気長に考えたらすごい事になってるかも、と更に楽しい気持ちになりました。(恵)
・今まで目にしなかったものが見えてきました。花の名、鳥の名がわかりました。ムクドリ
の姿を大きく見せていただけてよかった。ホントはきれいなんだ。(Yumi)
カマツカ |
サワフタギ |
ツクバネウツギ |
エゴノキ |
アオハダ♂ |
アオハダ♀ |
カナメモチ |
ナツハゼ |
タカノツメ |
昨年と5日遅れの第2日曜。それでも今年は春が遅かったので同じような花が見られると思っていたら、ズミは終わり、カマツカ・サワフタギは残花になってしまっていた。ツクバネウツギ・エゴノキ・アオハダ・カナメモチは見頃だった。ナツハゼの蕾、赤い葉が目についた。タカノツメ、常緑のクスノキ・ソヨゴなどは地味だが、花期を迎えていた。
野鳥は夏鳥のツバメ・センダイムシクイ・キビタキ、オオタカ・キジバト・コゲラ・ヒヨドリ・シジュウカラ・メジロ・スズメ・ムクドリ・ハシブトガラスの12種が確認できた。この時期に相生山で見られる夏鳥はこの地で営巣・繁殖するとのこと、秋の渡りの時期までおつき合いが楽しみだ。(事務局F)
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■■ 鈴鹿・御在所岳 5月4日■■ |
連休の5月4日 アカヤシオ(赤八汐)に会いに
鈴鹿・御在所岳に登りました (永)
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あいにくの
雨模様
それでも
登山者は多く
花も最盛期 |
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雨に濡れ 雫滴る 花たちも
なかなかに風情がありましたよ |
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■■ お便りが届きました 4月26日■■
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4月中旬、長野県境に近い西三河の里山を歩いてきました。
山道にも、林床にも
春がいっぱい!! |
ヤマネコノメソウ(山猫の目草) |
ニッコウネコノメソウ(日光猫の目草) |
ニリンソウ(二輪草) |
トウゴクサバノオ(東国鯖ノ尾) |
エイザンスミレ(叡山菫) |
アカネスミレ(茜菫)
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コウヤミズキ(高野水木) |
アワブキ(泡吹)
アブラチャン(油瀝青) |
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帰り道、オオルリ(大瑠璃)のキレイな姿と啼き声。
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季節は確実に 巡っていました。 (Tr153) |
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■■ 相生山の四季を歩く会・4月8日 ■■ |
やっと暖かくなった。今月は、芽吹きと花。コナラ・ヒサカキ・スミレ・ツツジなどはルーペも使ってじっくりと。
たくさんの桜が見れて、しあわせ!・・・と感動の女性たち。
シジュウカラと私たちがにぎやかさを競う春の森コース。最後の山根口では、満開の山桜の枝越しに雪の御嶽山。
「ホームページの花の写真を見るのが楽しみ、今月もいいのを載せて」という注文に、張り切って走り回りましたが、どうでしょう?
1/3の方が居残り、第2部は恒例、相生山徳林寺の花祭りにてランチ。さらに数人で「秘密の花園」探検隊。・・・・さて、何を発見?・・・これ以上はヒ・ミ・ツ・・・来月お会いした時に。 (事務局t)
いつもより少し多めの画像中心で 花の相生山 を紹介します。
ヤマザクラ |
ヤマザクラ |
オオシマザクラ |
オオシマザクラ |
オオシマザクラ(腺点) |
オオシマザクラ |
・山桜がきれいでした。山道は歩くだけでも気持いいですね。 (久)
・木々の芽吹き始めが見られてよかった。山桜が美しい。 (U)
・ようやく森にも春がやってきました。ヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンザクラ、
もちろんソメイヨシノも・・・様々なサクラの色、香り、景色を楽しむことができました。
これからは日、一日と暖かさに誘われて、一気に賑やかさを増していくと思います。次
回を楽しみにしています。 (rico)
アラカシ |
ヒサカキ♀ |
アケビ |
タカノツメ |
アズキナシ |
ミヤマガマズミ |
コナラ① |
コナラ② |
コナラ③ |
コナラ |
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・コナラの芽吹き①②③にこれからの楽しみが増えました。 (いとう) ・桜、つつじ、スミレの種の違いを教えてもらったことが良かった。 (千代子)
・ソメイヨシノ、大島桜、山桜の区別を知りました。 (まき)
・スミレの話、アリに運ばれて殖えるということを学んだ。 (O.Y)
・コブシ(?)の花一輪、初めて見ました。感激です。 (司)
・大島ザクラの花はいい匂いがしました。桜餅が無性に食べたくなりました。
(花より団子)
コバノミツバツツジ |
コバノミツバツツジ |
ヤマツツジ |
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マキノスミレ |
タチツボスミレ |
タチツボスミレ |
コブシ |
コブシ |
・人が多くて、説明に追いつくのがむずかしかった。(個人的に)先回のこと全く忘れて、
これはいかん! (芳)
・さわやかな晴天のもと花見が楽しめました。 また続けて参加させていただきたいと思
います。 (近ド)
・2年位前、この会の“鳥を見る”というのに参加してから、バードウォッチングに少し興味
を持ちました。私のように、この会で見たり聞いたりしたことから楽しみが増える人もい
ると思います。運営、準備は大変でしょうが、がんばってください。(八)
当日配布の 資料 もご覧下さい。
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■■西尾いきものふれあいの里自然観察会 4月5日■■ |
西三河自然観察会の松山です
西尾いきものふれあいの里自然観察会だより3月号 ができましたのでお送りします。
この春は花暦が1週間ほど遅れているようで、見られるつもりだったスミレが2~3種
類見られませんでしたが、それでも、早春の花がたくさん見られてよいスタートとなり
ました。
4月の里山は1年でもっとも花の多い月です。
ご都合のよい方は、また是非ご参加お願いします。
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■■ 海上の森 2012年4月1日 ■■ |
春を見つけに、山歩きして来ました。
4月1日 晴ときどき曇り。 海上の森へ。春の観察会に参加しました。去年の3月末には咲いていたシデコブシ・シュンランが今年は未だ・・・。里でも山でも、この冬は寒かったんですね。
春本番まで、もうあとすこしです。
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咲いていた花: |
アセビ・ショウジョウバカマ・キブシ・タンポポ・マキノスミレ・コバノミツバツツジ・ハルリンドウ・ヤマウグイスカグラ・クロモジ・ニオイタチツボスミレ・・・など |
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見つけた花芽:
啼いていた鳥: |
シデコブシ・シュンラン・オオカメノキ・コバノガマズミ・・・など
ウグイス・エナガ・メジロ・・・など
(tr)
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■■ 第26回相生山緑地の会「緑地創作隊」募集 ■■ |
「相生山緑地創作隊」からのおしらせです。 |
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詳しくは ⇒ |
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■■西尾いきものふれあいの里自然観察会 3月20日■■ |
西三河自然観察会の松山です。
西尾いきものふれあいの里自然観察会の2月のまとめができましたのでお送りします。
こちら⇒ 自然観察会だより№34 自然観察会だより№35
来年度の予定表も添付しましたので、皆様のご参加をお待ちしております。
こちら です。
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■■ 相生山の四季を歩く会・3月11日 ■■ |
今回もたくさんの感想をいただきました。そのなかから、1/3弱ですが、紹介します。
・青空のもと、春の日差しが温かく、冬芽(新芽)が芽吹いているのがよく理解できた。
(H)
・山の中をこんなに時間をかけて歩いたのは初めてでした。
(北名古屋から自転車で、H.O)
・知らない名前ばかり、気軽に教えてもらって、ヘェーと思われることばかりでした。
(芳)
・ヒサカキの雄花、雌花、両性花があることを知った。 (あ)
・歩きながら、いろいろなことを知ることができて楽しい。いつも、ていねいな説明あり
がとうございます。 (久)
・草花や木など何気なく見ていましたが、改めて説明して頂いてよかったです。初めて
参加させて頂き、気持ちのよい半日でした。 (祐子)
・春のイブキを感じました。心地良い気分です。良い運動です。 (Y.O)
ホトケノザ |
タチツボスミレ |
ヒメオドリコソウ |
オオイヌノフグリ |
マキノスミレ |
イボタノキ |
コナラ |
カマツカ |
コバノガマズミ |
・一歩ふみ込んだ、相生山がどういう山かについての説明は、とても分かりやすく良か
った事のひとつです。いい観察会にはいい方が来られていて、まわりの方と雑談した
りも楽しかったです。 (E)
・知らないことが多く、植物を見る目がこれから変わる気がしました。今まで、ただの雑
草と思っていた小さい花も、ゆっくり見ると美しく、再確認しました。(Reiko)
・資料もあるし、案内の話はおもしろく楽しかった。これからも、関心のある人を誘って
きたいものだ。 (郁夫)
・春を感じることができました。 (まき)
今回、「読売新聞で・・・」という方が来てくれました。いろんなところに案内を発信してきて、初めての方がたと出会える春。いのちのつながる森で、人とのつながりが広がります。
(事務局 y)
当日配布の 資料1、資料2 もご覧下さい。
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■■ 相生山の四季を歩く会・2月12日 ■■ |
みなさんの感想とスナップ写真でお伝えします。森遊びの様子を想像下さい。
朝日新聞や中日新聞の案内欄を見ての初めての方々が、今回も10人以上。毎回増加する参加者に励まされ、体験豊かな常連さんからの情報協力もいただいて、資料も整ってきました。すべての皆さんに感謝です。 (事務局/Fr.)
当日配布の「相生山の四季を歩く会data」もご覧下さい。
アオハダ |
ヤマコウバシ |
ガマズミ |
ヤマハゼ |
ヤマウルシ |
アカメガシワ |
コナラ |
アベマキ |
タカノツメ |
・初めて参加しました。野鳥に興味があります。岡田さんの説明がわかりやすく、楽し
い時間を過ごしました。ありがとうございました。 (Q子)
・自分の双眼鏡でミサゴ・シジュウカラ等ばっちりとらえて見ることができました。
(平の)
・木の葉が落ちていて、とても森が広く感じた。また、冬芽が出ていて春が近づいてい
ることを感じた。 (H)
・良かったことは、鳥と植物のスペシャリストがいる事。ハヤブサが見れた事。(雄)
・知らなかった植物、野鳥を知ることができた。ミサゴ、ハヤブサが見えよかった。
ヒメカンアオイの花を初めて見た。 (A.N)
・鳥が沢山見ることができた。カンアオイがあることがわかってビックリ(こんなにある
のは!)でした。 (J.Y)
・木の実がたくさん残っていることに気づいた。 (康)
ヒメカンアオイ |
ガマズミ |
・冬の森の中に、こんなに見るものがたくさんあるのにビックリした。
葉の落ちたあととか新しい芽の様子は、もっと時間をかけても見たい感じ。(T.F)
・毎回いろんなコースで、違う場所を見れるのがおもしろい。 (近所のT)
・野鳥撮影は困難だと分かっていたが、やはり撮れなかったのは残念。 (minor)
・植物のこと、鳥のことを知らなくても、いろいろ教えていただけて楽しめました。
肉桂を味わったり香りをかいだり、五感をフルに使えて、日頃のストレス解消になり
ました。 (恭子)
・勉強になった。資料があるのは良い。テーマについて勉強してくれば、もっと良かっ
た。案内いただいた、岡田さん、小谷さん、「理科の先生」に感謝いたします。(郁夫)
・鳥も植物も専門的な話をたくさん聞けてよかったです。 (な)
・たくさんの鳥をレンズを通して、よく見えた。
ヤマコウバシ、アオハダ等、特ちょうが少しずつ解るようになった。 (I)
・予定通りのほとんどの鳥の声が聞けたり、キジバトの姿をはっきり見られたり、理科
教室があったりで、次回や春が来るのがとても楽しみ。人が多いと(いろんなことを)
分かる方も多く、内容もより充実しますね。 (常連になってしまった 恵)
・先生方が誰にでも気さくに声をかけてくださり、初めての参加でもとても居心地がよ
かった。以前、自分だけで散策したときには分からなかった自然のことをたくさん教
われた。 (タッキー)
・この会を始めたとき、最初に出会った一人、Kさん。ボランティアで「障害」のある方
のお手伝いをしてみえることもあって、機会がなかなか合いません。「野鳥のこと、
もっと知りたい」・・・覚えていたので、久しぶりにお電話しました。
彼女を歓迎するかのように、鷹たち!! ・・・・・・嬉しかった。 (事務局y)
冬鳥のことが書かれています。 森のひとり言 をご覧ください。
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■■ 相生山の四季を歩く会・1月8日 ■■ |
みなさんから感想・コメント、今回もたくさんいただきました。一部を紹介して、報告
に代えます。(事務局)
当日配布の「相生山の四季を歩く会data」もご覧下さい。
・あけましておめでとうございます。
説明・・・分かりやすいので楽しかった。
美味しゅうございました。 (紫)
・中日で見て、初めて参加させていただきました。たいへん勉強になりました。(良)
・果実酒 うまかったヨ!! (正之)
・森の実、森の果実酒を体験し、あらためて森の恵みを感じました。 (H)
・エナガに出会ったこと。シャシャンボジャムをいただいたこと。 (まきこ)
・樹木および野鳥のワンポイントレッスンが良かった。
めずらしい「さけ」が良かった。 (前田)
・鳥、木の予習、とてもよかったです。歩くだけでなく、発展性があるといいですネ。
お酒、ジャムおいしかったです。ありがとうございました。 (A)
・子どもの頃、(近所の大人に教えてもらって)モチノキでとりもちを作って、メジロを
捕まえてましたよ。 (M)
・シャシャンボジャムおいしかったです。生食も甘かったです。御嶽、伊吹など冬な
らではの雪山も最高でした。 (久)
・中央アルプスを見られた。 (E)
・自然との楽しみ方がうまい。参考にしたい。 (萩)
・(今回から)30分繰り上げて、心配しましたが、お正月バージョンでとても良かった
です。 (C)
・毎日新聞の案内を見て来た。なかなかおもしろかった。いつもやってるの?
(春日井)
・テーマをしぼって、すごく深く聞ける説明は、印象にも頭にも入りやすい気がしまし
た。他にはない、いい観察会ですね。 (H.E)
・今日は何といってもリキュールパーティとシャシャンボジャム。自然のものを自然の
なかで、最高のごちそうです。感謝の一言です。ありがとうございました!! (恵)
モチノキ(黐木) |
クロガネモチ(黒鉄黐) |
カナメモチ(要黐)
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ネズミモチ(鼠黐) |
・モチの木の種類の多さに感心しました。1回に1つ覚えて帰る。(今日は)クロガネ
モチ。毎月のテーマに沿った説明・・・今後もよろしく。 (河)
・来月は野鳥に詳しい方が来てくださるということなので、もう今から楽しみにしてい
ます。 (S)
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■■ 面の木の自然観察会 2012.1.3 ■■ |
正月3日 面の木へ行って来ました。 昨年暮れに降ってからは雪がなく、ブナの森の冬景色はいつもと様子が違っていました。
動物たちは、活発にかけまわっていて、雪の上に今朝の足跡を残してくれてありました。 (t)
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